741−2.読者の声



叉疑問にお答えして頂きたくメール致します。
昨今騒ぎになって居ります朝鮮の朝銀東京信用組合のでたらめな経
営に対して在日朝鮮総連のあの騒ぎ方は何とも奇異に感じます。
マスコミもテレビもこの問題に目をつむっている様ですがどうして
ですか?
朝鮮銀行のあの乱脈経営ぶりには驚かされますが朝鮮総連は日本が
政治的に刑事捜査をしていると言ってます。
日本も随分と舐められて居るようですね?
私も40年前に7つの事業をして居りましたがその時の朝鮮組合の
でたらめな経営の被害に遭った事を思い出します。
日本で犯罪的な経営をしていながら日本の警察の捜査を受けないと
はどういう事でしょうか?
それと話は違いますが11月29日の読者の声で白鳥氏のとんちん
かんな意見が私麗華と名前まで間違えて載って居りましたがあえて
反論はしませんがこのコラムは良識の有るハイレベルの方達の日本
の将来を思う未来思考のなんとしても日本を良くしていこうと言う
方々の意見を掲載するコラムと思って居ります。
白鳥氏のような奇をてらう意見は此のコラムの品格を落としますの
で私は無視したいと思います。
国際戦略コラムの先生方にこれからも色々な疑問にお答えしてくだ
さる様にお願い致します。
 祐気学・心気学総合研究所
 師範: 鈴木 麗加
URL: http://homepage2.nifty.com/kigaku
URL: http://reika.jp.epharmanex.com
URL: http://reika.jp.nubeauty.com
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
(Fのコメント)
麗加さん、白鳥さんの観念論は、このコラムでは取り上げない方向
です。また、北朝鮮の機関である朝鮮総連は、本国にも副首相級の
ポストを持っている状態で、影響力も持っていたのです。
そして、日本の議員たちにも、多額の政治献金を渡していたようで
す。このため、警察も充分な証拠がないと、踏み込めなかったよう
ですね。これ以上は、身の危険を感じるので言えませんが!!!
==============================
no.735-2夫婦別姓の意見へのコメント
kishizuka

夫婦別姓の法案についていは、数年前に既に決まったものと思って
いたのですが、まだ審議中のなのでしょうか?どうも外国に住んで
いると浦島太郎に成ってしまいます。

まあ、法案が既に決まったのであれなんであれ、夫婦別姓について
私の考えを書いてみます。

正直言って夫婦別姓は「時代錯誤」なのではないかという印象です。
夫婦別姓にしたところで、男女平等になるわけでなし、女性の日本
での地位向上に役立つと言うのは関係なく思えるし、第一自分の
苗字がそれほど重要なアイデンティティーなのでしょうか?

歴史を顧みれば、日本の苗字は中国や韓国の姓とは違います。
中国や韓国は姓を中心とした宗族があります。例えば同じ姓の人と
は以前は結婚できないということがありました。また、自分の姓を
変えるということも基本的には出来ないはずです。中国、韓国では
姓は人への属性と言うことになります。

例えば豊臣秀吉や徳川家康で皆さんご存知のように地位や場所でか
わります。

秀吉は地位が足軽から関白に地位が上がるにつれて
中村 → 木下 → 羽柴 → 豊臣
また、家康は 松平 → 徳川 変っています。
又、地位でなく場所につく例として、全盛を極めた藤原の苗字の為
に、加賀の藤原として、加藤、佐藤はどこなのか知りませんが、
場所か地位かで、藤原が変化したものでしょう。
藤のつく苗字は藤原のつながりのはずです。
これらの例のように日本の苗字は人への属性ではなく、伝統文化か
ら言えば、場所や地位につくものです。
よって場所や地位が変れば苗字も変ります。
また、明治以前は武士や貴族にしか苗字はなく、農民などは通称と
しての苗字はあったものの、正式にはなかったはずです。

また実質的な問題として、これから少子化、あるいは高齢化など社
会制度では十分に対応できない色々な問題点が顕在化してくるなか
で、家族がそれらの社会システムの矛盾を解決していく上での重要
な核としての役割を果たさなければならないのではないかと感じま
す。苗字を別にすることで、F氏の指摘どおり子供の問題もあるし、
果たして、今後重要性が増してくるであろう家族の絆が強まるので
しょうか?
かえってばらばらに成りやすくなるのではないでしょうか。

そういった明らかにマイナスとなる混乱の要因と苗字が夫と別にな
ることでの女性の地位向上(関係あるの?)をバランスシートに書
いてから議論して欲しかった感じがします。

自分で自分のアイデンティティーにあった苗字を自分で作ったのな
ら、結婚しても替えたくないのもわかりますが、単に自分の親が
その苗字だったから、自分もその苗字にしただけなのではないので
しょうか?
長年使っていたので愛着が涌いてきたという程度のことでしょう。
苗字がそんなに重要と言うのは、変な感じがします。

アメリカのMBAなどでも、大学から直接進学して実社会で数年経験を
得ない人が議論するのを非常に嫌がられるというのを聞いたことが
あります。
実質的な議論が出来ないからです。
言論は勿論自由で、ボルテールだかがいった、間違ったことを大声
で言う権利もあるのでしょうが、一つこの法案について、歴史も
文化も実質的な効果も議論されていない感じがするのは、結婚もし
ていない、家族もないような女性議員とか、フェミニストが、あた
かも苗字を結婚後も替えないことが女性の開放とか地位向上に役立
つと思い込んでいるだけで、議論が始まり法案になってしまったよ
うな感じがします。

今日本は明らかに改革の時期でしょう。
伝統や文化をこわすことが、必要ならやるべきでしょう。
しかし、ロシアに「産湯とともに赤子を流すな」ということわざが
あります。いい伝統や文化は残すのが合理的です。流行に煽られて
いいことを破壊してしまうのではなくて、実質的合理的な議論をす
べきだと思います。
地道に実務をやってこなかったが、流行に煽られたせいで社会の
表面に出てきた人もいます。議員になった人もいます。
これは間違いやすいです。改革が間違った方向に進まないように
するには、長年実務を地道にやってきた人の意見も聞くことも重要
です。
==============================
件名:アフガン復興支援に対して  
左翼の神楽坂です。
 現在、確たる証拠もないままのアフガニスタン攻撃がUSA(ア
メリカ合衆国)により続けられています。
 最近目に飛び込んだニュースで、国連主導でアフガニスタンの
復興支援に日本が二割を負担するというものでした。
私はこれに反対します。ただし、日本は日本として復興支援はしな
ければいけないと考えます。

 そもそもUSAはタリバンを危険視していました。またバーミヤンの
仏像破壊など国際的にも孤立を深めていました。(ただ、USAの締め
付けとタリバンの暴走による孤立はどちらが先とは言えませんが)
 USAにとっては今回のテロ事件は願ってもないチャンスであったと
思います。だからこそ異例のスピードで犯人の目星がつけられ空爆
へ発展したものと考えます。

 私はタリバンの政権を快く思っていません。まず、国民の自由が
圧迫されていた事、また多数民族による権力の独占など「あるべき
政治」の姿からは遠く離れていたからです。
 しかし一方、ソ連の侵攻から内戦と続いた殺し合いの時代から国
民を救い出したのもタリバンです。
 急進的な革命は必ず悲劇を生みます。上から押し付けられる「自
由と平等」は一部知識人の幻想に過ぎず、一般の国民は塗炭の苦し
みを味わいます。時間をかけ、きちんと教育がなされた中で国民の
合意が形成される。風土に合った「自由と平等」そして「民主主義
」があっていいものではないでしょうか。
 緩やかな改革こそが歴史の教訓だと考えます。
 これに対してUSAの正義、つまり自国の価値観を世界に押し付ける
のは驕りではないでしょうか。
 このUSAの正義の悲劇がまた繰り広げられようとしています。犠牲
者はアフガニスタン国民です。
 タリバンによるアフガニスタンの平和の時代はUSAによって(北部
同盟はUSAの力なくしては勝てないのはご存知でしょう)終焉を告げ
、再び混沌の時代が訪れようとしています。
 国際社会はこれから何十年何百年続くか分からない、長い怨嗟を抱
えた人々を力で押さえつけて、内戦を防がなければなりません。
 この状況下でUSAは「一抜けた」を宣言しました。確かにこのまま
アフガンに親米政権を作り、米軍を駐留させるとなると「正義」の
御旗は汚れ、「アメリカの野心」と国際社会に非難される事でしょ
う。
 けれどもUSAは全世界の轟々たる非難中傷の中でも、混沌を引き起
こした責任を取らなければいけないと考えます。
 しかしUSAはそれを放棄しました。そしてその責任は国連にうまく
押し付けられ、そのうちの二割を日本が分担しなければいけなくな
ったわけです。

 ここで財源の問題が出てきました。
 民間の努力によって人気のある発泡酒をビール並みの税金をかけ
ようとか(発泡酒の人気は税率の低さに由来するのに)、とにかく
国民の一人ひとりにUSAの無責任な正義のツケが回ってくるのです。
 以上の理由により私は国連(USA主導で負担は国連)主導による
アフガン支援に日本が協力する事に反対します。

しかしアフガンの窮状を対岸の火事と見る考え方にも賛成できませ
ん。よって日本は日本独自に支援を行うべきと考えます。
しかし日本は支援が下手です。また人の派遣に際して邦人を守る術
がありません(私は自衛隊派遣に反対です)。
 そこで日本はやはり経済支援にすべきと考えるのですが、実際の
復興を国連なりNGOなりに任せ、その復興策の一つ一つに日本と
して支援すべきと考えます。
 組織に金を出すのではなく、個々のプロジェクトに金を出す。顔
の見える支援。私たちの一所懸命に働いて得たお金が使われるので
す。納得のいく支援をしてもらいたいと思います。

 最後に、同時多発テロと空爆による無辜の民の犠牲者、ならびに
戦闘員たちの戦死者に哀悼の意を示します。
             2001年12月5日 神楽坂紅梅
==============================
始めまして、件名No657-3のノストラダムスの予言のことについて
メールしました。「1999年7の月」が旧暦と新暦の計算によって、
2001年の9月11日になるという下りを読みまして、どういう計算をす
ると、そのようなことになるのかを詳しく聞きたいと思いました。
ぜひ連絡いただけますでしょうか?宜しくお願いいたします。
野口 幸一
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
(Tより)
660−3でハイ愚民Cさんが、2001年9月11日の意味を解説
していますが、それでは不十分でしょうか??

ちなみに、例の予言は「1999年7月」ではなくて「1999の年7の月」
という表現です。キリストの生誕の正確な日付は、最近の常識では
、紀元前4年頃にさかのぼるそうですが、仮にこよみ通りに計算すれ
ば、紀元1年の12月25日(旧暦)に生まれたということになります。

この日から数えて1999年と7ヶ月経った日というのは新暦の2001年
9月11日になるのです。
==============================
件名:またか  
「白鳥コラム」(←?コラムか?)が復活してますね。
なぜ白鳥氏は国際戦略コラムに非生産的な戯言を垂れ流したがるの
か疑問です。
ハッキリいってお門違いですね。もっと氏の適正に合った活躍の場
を求めて欲しいものです。
コラムに掲載しはじめるとだんだん調子に乗るのでもう掲載しなく
てもいいのでは?
以前にも指摘したのですが氏のコラムは国際戦略とは何の関係もあ
りません。趣旨に沿ったコラムの掲載を望みます。

MONTANA
==============================
Fさんへ、現実論を一つ
白鳥です。御コラムの趣旨は理解しました。
趣旨と外れたーーー外れたというのが、本当のことなのか、誤解な
のかは認識上の違いによるところのものだと思いますがーーー部分
に関しては、まずもって謝罪をいたします。
今後は御コラムの多くの読者の方々の興味と関心事に充分なる配慮
をした上で、あなた方の言われる「現実論」に立脚した自身の意見
を述べていきたいと思います。

『米国の同盟や追髄をしない時、どう日本を運営するのかの議論を
するべきです』(Fさん)
以下、Fさんの上述の提案に関しての私自身の意見です。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
(Fのコメント)
残念ながら、意見を採用しません。観念論に近いためです。白鳥さ
んは現実論として考えても、それを多くの人は単純な観念論と見て
しまいます。もう少し、事実データや政府要人の発言などを調査し
て、その事実から論を組み立てる必要があると思います。
現時点のご意見は、白鳥さんの勝手な思いしか伝たわってこない。


コラム目次に戻る
トップページに戻る