6442.米イスが負けそうになり核戦争に



月曜日有料版0章途中までをお送りします。 

トランプ氏の始めたイラン戦争でイスラエルと米国が窮地に立って
いる。この戦争に勝つには核使用に傾斜している。この状況と今後
を検討する。   津田より

0.米国の状況と世界情勢
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現状を見ると、イランのハメネイ師を爆死させたが、子供のモジュ
タバ・ハメネイ氏が最高指導者になり、「シーア派の最大派閥であ
る十二イマーム派の『終末の日に第12代イマームのマフディが救世
主として再来する』という信仰に染まっていて、自身が終末の日へ
導く特別な役割を果たすと信じているようで、強烈な反イスラエル
・反米主義者である。

このため、イランの新最高指導者が発言したが、予想以上に深刻な
発言であり、その内容は:
- 「この地域にある全ての米軍基地は即時閉鎖すべきだ。それらの
基地は攻撃対象となる」
- 「我々は敵から賠償を得る。拒否された場合、我々が適切と判断
する範囲で敵の資産を接収する。それが不可能な場合は、同等の価
値を持つ敵の財産を破壊する」
- 「我々は国家分裂の企てを阻止した」
- 「ホルムズ海峡は閉鎖されたままでなければならない」
- 「地域諸国は、イランに攻撃を加えた者たちに対する立場を明確
にすべきだ」
- 「敵が経験不足で極めて脆弱な領域における新たな戦線展開につ
いて協議中である。戦争状態が継続し、適切と判断された場合、こ
れらの新たな戦線が活性化される可能性がある」
これは、米国内でのテロ活動を始めるということである。

その上、イスラエルのネタニアフ首相も「我々は皆、王国(神の国
)に到達するという事実を認識していると思う。我々はメシア(救
世主)の再臨まで必ず持ちこたえるだろう。」と述べるし、これは
両陣営共に、宗教戦争での最終戦争と見ていることになる。という
ことで核戦争真近であることがわかる。

状況としては、イスラエルのアロー防空ミサイルと米国側のPAC-3迎
撃ミサイルはすでに枯渇して、イランからの攻撃ミサイルや攻撃ド
ローンを止める手段がなくなっている。

このため、レバノンからのロケット弾も止めらないので、イスラエ
ル軍はレバノンのヒズボラ支配地域を占領するしかなくなっている。
イランの多弾頭ミサイルも同様であり、テルアビブの街は多数の爆
撃を受けて、徐々に東京空襲後の東京のようになってきている。

早く、この状況を打開しないと、イスラエルでの正常な生活ができ
ない状態になっている。特にカタールの米軍のレーダーが破壊され
、警報が出てすぐにミサイルが着弾するようになり、余裕がなくな
っている。

逆に、イランでは、イラン国営放送(IRIB)が完全に放送停止した
し、テヘラン全域で反乱防止のために設置されたIRGCバシィージュ
検問所へ、イスラエル軍によるドローン攻撃が続いている。体制変
革の障害を除去している。恐らく、モサドがテヘランでの反政府活
動を支援しているはずだ。そして、米国がイランの石油積み出し港
のハルグ島を爆撃したし、米軍の上陸作戦を行うとも言っている。
しかし、ホルムズ海峡周辺には全く空爆が確認できない。

米国のアラブ諸国の基地も同様にドローンとミサイルで攻撃され、
防御手段がなく、攻撃されるままの状態であり、サウジの基地にあ
った空中注油機5機が被弾して損傷し、残りの機体はドイツに避難し
た。ドバイの街もシャヘド・ドローンの攻撃で銀行やタワー、空港
などが攻撃されている。湾岸諸国の石油関連施設も破壊されている。

湾岸諸国は、米軍を置いている意味は、安全保障のためであったが
、守られていないことに気が付き、米国への配慮を撤回する方向で
あり、米国から金融資産の引き上げを検討し始めた。今後の投資も
しないとした。

サウジのサルマン国王は、イランの攻撃を強く非難しつつも、「報
復の権利を保留する」という立場を明確にした。湾岸諸国は皆同じ
だ。米軍基地があったために攻撃を受けている。

今後、米軍基地を置かないことで、イランとの融和を取り戻す方向
にシフトすることになるし、ペトロダラー体制の崩壊をも意味する
ことになる。

しかも、イランの山岳部に、まだ数万基のシャヘド・ドローンと数
百基のミサイルが残っていると見られている。この戦争を継続する
と、湾岸諸国は焼け野原になるし、淡水化施設を破壊されると生存
の危機になる。

そのため、早期に戦争を終結する必要になっている。このため、イ
スラエルは、イランに戦術核兵器を使用する検討を開始し、トラン
プ氏も同様な検討を示唆した。

以後は有料版を見てください。

0.米国の状況と世界情勢
1.日本の状況
2.ウクライナ戦争と世界情勢




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