• 大野からくり記念館

    ここだけ、市街地からちょっと外れてます。
    朝一番に、レンタサイクルの営業が始まる前にバスで行きました。
    もうすぐ着く、という時に、窓の外に「しょうゆアイスクリーム」の文字が!
    ガイドブックで見ると、小売りもしてる、お醤油の蔵本みたいでした。
    歩くにはちょっと距離があるし、バスは本数少ないしで食べれませんでした。
    ちょっと気になる・・・。

    からくり記念館には、開館時間前についてしまいました。
    建物の後ろは、もう日本海。港に近かったようです。
    指南車(三国志に出てた気がする・・・)とか、エレキテルの復元模型とか、
    自分で動かせる物が多くて、面白かった。
    指南車は、車の上に立ってる人形が、必ず南を指すというシロモノで、
    磁石が入ってる物だとぼんやり思ってたのですが、実は歯車の噛み合わせ
    なのでした。(って、実物見た私はわかるけど、言葉じゃ説明できない・・・)

  • 妙立寺(忍者寺)

    妙立寺は、「要予約」のお寺です。
    時間前に着くと、狭いお庭に人が沢山いて、ざわざわしてました。
    隠し扉とか、隠し階段とか、迷子になりそうな建物でした。
    有事の際に、加賀のお殿さまだけは助かるよう、いろいろ工夫した、
    ということらしいですが、結局「有事」は来なかったんでしょう。
    いざというときに、「中に入って腹を切って、火をつける」(逆かな?)
    ためだという、窓もなく、入り口も壁に擬してある「自決の間」が
    綺麗に残ってましたから。

  • 尾山神社
    山門、じゃないな、神社だから。神門?
    堂々とした三層の建物で、一番上の層には、ステンドグラスがはめこんでありました。綺麗。
    境内には、梅の花がまだ咲いてて、嬉しかったな。

  • 兼六園

    今回の兼六園行きで、波留子の「日本三園制覇」の野望は達成したのでした(笑)。
    雪吊りは残ってましたが、もちろんもう雪はありませんでした。

  • 成巽閣

    金沢は、月遅れ(旧暦)でお雛様を祝うそうで、お雛様がまだ飾ってありました。
    長い廊下にずらーっとならんだガラスケースに、お雛様のお道具が展示してあって、
    ひとつひとつ本当に可愛くて、ラッキーでした。
    建物そのものも、凝った造りで面白かったですが、朝一番に行ったので、廊下が
    きんきんに冷えてて、しばらく立ち止まってると足の裏が痛くなるほどでした。

  • 藩老本多蔵品館
    美術館・博物館が密集している地帯があって、何軒か回りました。
    その中でみつけたのが、これ。
    漢方薬がいろいろ並んでいる所にあったんだけど、「麒麟の血」だそう。
    麒麟とあるからには、ジラフのキリンじゃないと思うんだけど、いったい何が入ってるんだろう。

  • 金箔屋さん

    工房を構えた金箔屋さんを何軒か回りました。
    行くと、必ず金箔の浮いたお茶が出てくる(笑)。
    残念ながら、金箔を打っているところは見れませんでしたが、
    製作工程とかの説明はしてくれました。

  • 志摩(お茶屋)
    古い町並みを保存している一角に、中を見学させてくれるお茶屋さんが何軒かあって、そのうちの「志摩」を見学しました。
    釘隠しとか、細かい意匠まで凝った造りでした。
    ←これはうさぎの釘隠し。

  • 金沢旅行記へ戻る