他のゲーム等に登場するアイテムを、ファイティングファンタジーで再現したらどうなるか? 独自のアイテムを考える際のヒントにでもなれば。

☆ドラゴンクエスト・シリーズより
ファミコン等 (C)ENIX

■はやぶさのけん
原作では
攻撃力が低い代わりに、1ターンに2回攻撃できる剣。
アレンジ案1
攻撃度数が2回になる。
[説明] 同時に複数の相手と戦う場合のFFのルールは・・・ 1体目の相手に対しては通常の手順で戦闘判定処理・ダメージ計算処理を行なうが、 2体目以降の相手に対しては戦闘判定をして、こちらが勝っていても(それは回避に成功しただけであって、)ダメージを与えることはできない ・・・というものだ。 これが、はやぶさのけん を装備することによって、 2体目の相手にも攻撃できるようになる。
アレンジ案2
技術点を2点減らして戦う代わりに、 攻撃力を決めるサイコロを2回振って、好きな方の出目を採用することができる。

■もろばのつるぎ
原作では
攻撃力は結構高いのだが、なぜか使用者自身にもダメージが返ってくることのある剣。呪われたアイテムか?
アレンジ案
この剣を使っての戦闘において攻撃が成功した場合は、サイコロ1個をふる。 もし出た目が[5]か[6]なら、さらに1点のダメージを与えることになる。 しかしその場合は、攻撃者自身の体力も1点減らさなくてはならない。

■やいばのよろい
原作では
巨大で鋭い刃が取り付けられた鎧で、 攻撃を受けた際に、ダメージの何割かを相手にもカウンターで与えることがある。
アレンジ案
この鎧を身につけての戦闘では、攻撃を受けるたびにサイコロ1個をふる。 もし出た目が[5]か[6]なら、攻撃の成功した相手自身も傷を負うことになり、体力点を1点減らす。


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