グルメガイド
冒険者の食べ物
■最近追加したメニュー
1998/10/7「塩」「ナッツと木イチゴ」「ゆでた伊勢エビとサラダ」
1998/9/24 「迷宮探検競技参加者の携帯食料」
1998/9/13 「スタブ特製シチュー」「アヒルと野生のキノコ」
1998/9/4 「ウサギの肉とキノコの煮込み」
1998/9/1 「屋台の食べ物」
たんとご賞味あれ!
☆携帯食
ザックに詰めて持って行くことのできる食事。アドベンチャーシートの残り食料欄にカウントされる。
FFシリーズの一般ルールでは、戦闘中以外はいつでも食べることができ(作品にもよるが)、体力点を4点増やすことができる。
ソーサリーシリーズのルールでは指示されたパラグラフで食べることにより、
その日初めての食事なら体力点を2点増やすことができる(2度目以降なら1点だけ増やす)。
また、食事をしなかった日の翌朝は、栄養失調により体力点を3点失う。
黒パンと塩漬け肉
→ 『深海の悪魔』 プロローグ
海賊が10食分もくれた食料。実は主人公を海に沈めるための"おもり"だった。
ヴィトル
→ 『七匹の大蛇』 17番
なかに干し肉の入った小さな丸パン。旅の食料にはうってつけ。
ブラックエルフの隊商にて4食分が金貨4枚。
ファイティングファンタジーRPG収録シナリオ『シャグラッドの危険な迷路』では「固い肉だんごの一種」となっている。
※『タイタン』の400ページにて「パイ皮の小さな団子に乾し肉を詰めたもの」と説明されています。
アナランドでの一般的な旅の食料みたいです。
パンとヤギの乳のチーズ
→ 『魔法使いの丘』 257番
カントパーニ村の宿屋にて2食分が金貨2枚。
蜂蜜
→ 『魔法使いの丘』 270番
蜂の巣を切り開いてとれる。1回分の食料として扱う。
野菜
→ 『魔法使いの丘』 173番
クリスタタンティ村の農夫が、農作業を手伝った手間賃にとくれた。
旅先で十分一食ぶんとなりえる量。
木の実と果実
→ 『七匹の大蛇』 13番
スナッタ森で見つけることのできる食料。
卵の塩漬け
→ 『火吹山の魔法使い』 38番
ビンに入った卵の塩漬け。
人狼の食料庫に2食分あった、唯一食べられそうな代物。
ミートパイ
→ 『ナイトメアキャッスル』 383番
「このミートパイはケルサーからこちらでは一番の味ですぜ」
クール大陸・ニューバーグの町の市場の露店にて3食で1GP。羊皮紙でくるんでくれる。
137番では認可価格が定められているし、この町ではかなり代表的な食品なようだ。
この市場では、他に堅皮のパン(149番)や塩漬けにした海の魚(32番)なども売られている。
黒カモシカの肉
→ 『サムライの剣』 391番
八幡国の辺境に住む、黒カモシカ(技術点9、体力点18)の肉。
黒檀のような5メートルもの立派な角を持つ、巨大なカモシカ。
絶滅の危機に瀕してるようなので、むやみに殺してはいけないとは思うが、殺しても"名誉点"が失われることはなかった。
塩
→ 『トカゲ王の島』 37番
このパラグラフではヒルを退治するのに「塩」が使われており、その際、残り食料からマイナス1点されている。
ザックの中で「塩」が1食分を占めていたとは・・・想像しただけでしょっぱい。
<迷宮探検競技参加者の携帯食料>
→ 『死のワナの地下迷宮』 より
※なお、『迷宮探検競技』の方は未プレイなので、後日レポートとする。
乾燥肉 蛮人の1人:126番
布にくるんだ異様な外見の乾燥肉。精力増強の薬用効果があり、体力点+3。
パン種抜きのパン 妖精めいた女:281番
不思議な薬効があって、体力点+3。
竹の革に包んだ米 忍者:320番
"粗末なもの" だそうだ。体力点+1。なぜこんなに低い扱い?
☆料理
宿屋などで出されるメニュー。
ソーサリーにおいては、手持ちの食料よりも回復できる体力点が高くなっているようだ。
温かいうちにお召し上がり下さい。
パンとヤギの乳
→ 『魔法使いの丘』 1番
主人公が出発する日の朝食だった。
スカンクベアのシチュー
→ 『魔法使いの丘』 番
クリスタタンティの宿屋にて金貨2枚。
丘ギツネのスープとライス
→ 『魔法使いの丘』 番
ダンパスの宿屋にて金貨3枚。
ワートルのスープ、グロイスターとパン、薬草茶つき
→ 『七匹の大蛇』 321番
なんとセットメニュー。ブラックエルフの隊商で金貨6枚を払えばご馳走してくれる。ソーサリー4部作中、最も贅沢な食事。
これら全ては『シャグラッドの危険な迷路』でも登場する。
ワートルのスープは、とろりとした灰白色の野菜スープ。温かく、力がついてくる感じ。
初めて飲む人は、体がほてったり、赤い発疹がおきたりすることもあるが、すぐにおさまるので心配はない。
グロイスターは、どろっとした、チーズに似た不思議な食べ物。ものすごい臭いでとにかくマズイ。
しかし、これを食べると運点を最大値まで回復することができる。
とても腐りやすいためテイクアウトはできない。
大鹿の皮のシチュー
→ 『雪の魔女の洞窟』 106番
ノームの料理番が原始人をこき使って作っていたメニュー。
「出てけ。晩飯ができるのは2時間もさきだぞ。鐘で知らせるから。」
羊の肉のシチュー
→ 『ナイトメアキャッスル』 384番
オークのコック長アグビリアが、おなじくオークの見張り番クルゴッブに作った食事。
オークの食事にしてはかなり上等だ。そのせいかこのクルゴップ、オークにしてはかなり強い。
こってりした肉のシチューで、人間が食べてもたいそう美味。
ゆでた伊勢エビとサラダ
→ 『トカゲ王の島』 背景より
漁村オイスターベイの豪華な食事。サラダは当然シーフード?
この村に住む冒険仲間であるマンゴと一緒に食べた。
地域色が感じられるメニューだ。
でも、オイスターベイと言うからには、カキも食べたいなぁ。
ブタの丸焼き
→ 『城砦都市カーレ』 307番
カーレでブタを密猟していた者たちが、その場で焼いて食べていた。
ヤケドに気を付けよう。
イノシシの一種と思える動物の丸焼き
→ 『7匹の大蛇』 番
バクランド荒野の原始人(クラッタマン)たちが食べていた。
兎の丸焼き
→ 『運命の森』 背景、29番
串に刺して焼く。
FFとは関係ないが、映画『ドラゴンハート』でも登場していた野外食。
ウサギの肉とキノコの煮込み
→ 『盗賊都市』 201番
主人公がザンバーボーンの塔へ向かう途中、
野宿した際に料理した。
※『盗賊都市』はシティーアドベンチャー作品だが、
このパラグラフには野外冒険の要素が凝縮されている。
屋台の食べ物
→ 『盗賊都市』 287番
ポートブラックサンドのマーケット広場で行われていた市場の屋台メニュー。
果物、野菜、肉、熱いスープ、コーン、ナッツ類などがあり。
金貨1枚もあれば、体力点2点を補える。
アヒルと野生のキノコ
→ 『甦る妖術使い』 103番
狩人のシャムがキャンプで調理していたメニュー。
挿絵を見たところ、
アヒルは焚火で丸焼きに、
キノコは底の浅い鍋で焼いているようだ(炒めているようにも見える)。
尚、筆者の家の前にある公園の池にはアヒルが住み着いており、
半分ペットと化しているため、アヒルを食べるのには抵抗がある。
スタブの特製シチュー
→ 『雪の魔女の洞窟』 173番
ドワーフのスタブが、旅の途中で野営する際に作った栄養満点のシチュー。
3人前。
材料は 木の実、草の根、緑の葉、丸々としたウサギ。
☆デザート?
ボンバの実
→ 『魔法使いの丘』 番
リンゴに似た、とても栄養のある果実。他の食料と一緒に食べると増やせる体力点が倍になる。
栄養のある果物
→ 『王たちの冠』 番
シーサチュロス達がくれる果実。4点の体力点を回復できる。
オートミール・ケーキ
→ 『城塞都市カーレ』 番
幸運を呼ぶケーキ。
半分食べると、自動的に【運試し】に成功したことになる(運点を減らす必要はない)。
ミュータント・ミートボール
→ 『王たちの冠』 番
味自体はまずまず。なんと体力点を最大値まで回復できるのだが、名前から連想されるように恐ろしい効果がある。
その効果についてはまたの機会に。
古くなったひと切れの菓子
→ 『雪の魔女の洞窟』 95番
ノームの料理番がくれた菓子。古くなって味らしい味もしないが、少しは力がつく。
※体力点プラス1。
ナッツと木イチゴ
→ 『トカゲ王の島』 86番
火山島の密林に住む小人たちの、"とてもおいしい" 食料。
彼らは密林で何を食べればよいのかを知っている。
※体力点+2。
☆モンスターさん限定
人間
→ 『モンスター誕生』 番
ホビット
→ 『モンスター誕生』 番
滋養があるらしい。
【FF TOP PAGE】
Written by. Akibon
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