ドワーフ大集合

ドワーフについて

"ドワーフ" は英語で、いわゆる "小人" のこと。 「白雪姫と7人の小人」の原題にも "Seven Dwarfs" と入っている(先日ディズニーランドに行った際もふと目にした)。

もともとは、スカンジナビアの神話伝説集『エッダ』に登場する小人 "ドゥエルガル" (これを英語で "ドワーフ" になった)。 背が低く、足は短く手は長い。 地中に住み、金属の治金と細工の専門家。 鉱物を作り出す自然の力が人格化されたものらしい。 同じく『エッダ』に登場する妖精 "エルフ" のうち、地下に住みついた部族を特にドゥエルガルと呼んだ、とする説もある。

トールキンの書いた、超定番ファンタジー小説『ホビットの冒険』『指輪物語』にも登場。 今日も、いろんなゲームの世界で活躍中だ。

タイタン世界のドワーフ
ファイティング・ファンタジーの世界のドワーフについては、以下の書籍に詳細が記されている。
『タイタン』 147ページ〜
『モンスター事典』 343ページ〜
『アドバンスト・ファイティング・ファンタジー』 205,206ページ
また、253ページには「典型的なドワーフの身長は110cm程度」とある。

ノームもドワーフの亜種。

おまけ:ウィザードリィのドワーフ
個人的にドワーフと親しくなるきっかけだった、 コンピュータ・ゲームの「ウィザードリィ」では、 力・生命力・信仰心といった能力値が高く、素早さと運が低い種族。 力持ちでどんくさいイメージだが、 本来(?)は手先は器用なはずだし、暗視もあるので、盗賊にしたいんだけど、 このゲームでは盗賊としては使えない・・・。


☆ストーンブリッジのドワーフたち

ジリブラン
『運命の森』『恐怖の神殿』 他
ストーンブリッジの王。

ビッグフッド(大足)
『運命の森』
『雪の魔女の洞窟』

鍛冶屋のモーリ
『雪の魔女の洞窟』

スタブ
『雪の魔女の洞窟』

熱気球乗りのボーリー
『甦る妖術使い』
技術点は。

恐怖の神殿にハンマーを届けたドワーフ
『恐怖の神殿』
いつのまに、"君" を抜いたんだ! それにしても "伝説のハンマー" って、結構地味なデザインだったのね・・・。 それと、柄から頭部が外れないか心配で、安心して使えないんですけど・・・。


☆アランシアその他の地域のドワーフたち

拷問されてるドワーフ
『火吹山の魔法使い』
2匹のゴブリンに拷問されていた。

ザゴールの迷路のドワーフたち
『火吹山の魔法使い』 227番
4人でカードゲームをしていた。友達募集中。 ドワーフと言うとずんぐりむっくりなイメージがあるが、イラストを見るとこの4人は結構スリム。

焚火していたドワーフ
『バルサスの要塞』
オーク、ゴブリンのカップルと焚火。

軍艦の乗組員たち
『恐怖の神殿』
なぜか海賊船を駆逐している頼もしいドワーフたち。
いったいどこからやってきたんでしょう・・・。

ミレウォーターのドワーフ
『運命の森』
"ミレウォーター" は、書籍によっては "マイルウォーター" "マイアウォーター"と訳されている。

ミレウォーターのドワーフ2人
『甦る妖術使い』
石弓を持っている。

カギ職人 J.B.ラギンズ
『盗賊都市』 95番
ブラックサンドで店を出している、眼鏡をかけた老ドワーフ。 どんな錠前もあけるマスターキーを10GPで作ってくれる。 なぜか、魔法使いニカデマスに恨みがあるらしい。

迷宮探検競技監督
『死のワナの地下迷宮』
憎たらしいドワーフ。鎖かたびら(技術点+1)を着ている。

火山島の奴隷たち
『トカゲ王の島』 番

ヨアのスワインベアド
『モンスター誕生』 1番
"君" に瞬殺される。 サラモニスの乾燥地帯における重犯罪である「放火」を犯したらしい。 "ヨア" は、書籍によっては "ヨーレ" と訳されている。


☆クール大陸のドワーフたち

大サソリにやられているドワーフ
『サソリ沼の迷路』 番
絵が笑える。

ニューバーグ城の庭師
『ナイトメアキャッスル』 番


☆旧世界大陸のドワーフたち

カーレにある小人集落の店主

クマ使い

スラッシュベアード
『願いの井戸』に住んでいる。

プーキー
『シャグラットの危険な迷路』でレストランを経営しているドワーフ。 およびその客たち。


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Written by. Akibon