甦る妖術使い ■地名 チャリスの町(ライオン荘) シルバー川 月岩山地 ダークウッドの森 赤水川 ストーンブリッジ マイルウォーター(ミレウォーター) クモの森 青銅平原 西の平地 ■人名、NPC 魔法使い ヤズトロモ ヤズトロモの友人 ブドロン 狩人シャム(技術点10) 気球乗りのドワーフ、ボーリー(技術点9) コンピュータRPG "ファイナルファンタジー" ・シリーズに登場する 発明家、飛空挺乗りのシドがなんとなく彼ににている気がした。 ゼンギスの魔法使い コバックス:258 ハーフエルフのジェラ:127 盲目の老人:167番 精霊スーマ(11) 妖術使いラザック ラザックの父タマル 知識の主ウンゴス なんていうか、くだらないことばかり知ってるアランシアの雑学王。 クール(クル) ■アイテム ヤズトロモの治療薬:1番 鎖かたびら(技+1):295番 プレートアーマー(技+1):295番 呪いにより運点−3。 魔法の盾「守護者」(技+1):131番 年とりのヘルメット: 臆病のヘルメット: 狩猟用ナイフ:番 金塊(10GP):15番 ナイフ:15番 聖水のビン:15番 正気の水晶:352番 満月の骨の指輪:208番 銀ブチのひび割れた鏡:116番 銀の杖:360番 ろうそく: ガーガンティスについての巻き物: ブロンズの鍵: ハマカイの巻き物: 角のはえた魔人をかたどった銅の護符:289番 大きな宝石付きの金の指輪:362番 ■手がかり ホビットの耳大食いコンテスト ポートブラックサンドのハンマーの値段 ラザックの父タマルの享年 ゾンビーの番号 ■モンスター ガーガンティス(技12体24) 精神エネルギー波 ■神 ■歴史・伝説など ■遊び・文化など ■各種行為判定 氷幽霊からの "回避" を技術点ロールで判定。3体連続。 ■その他メモ ・アグラ(南アランシア)の死の仮面:385番 ・カメレオナイトの血についての言い伝え:356番 ・馬上にいると技術点+2:253番 ・ワルソービールとワルソーブック:119番 ・ベラドンナ草が登場:91番 『運命の森』にも登場した。 ■雑感 『奈落の帝王』を先にプレイしていたのだが、似たタイプのゲームだと思った。 ただ、あっちは孤独な戦いだったが、こちらは賑やかパーティー。1本道の長 いゲームだが、決められたストーリーから外れるような行動を選択すると、確 実にデッドエンド・・・というのはいただけない。 1本道で同じイベントを通過してもよいのだが、それぞれのイベント内でもっ と選択の幅があったら楽しいのに。例えば、狩人のシャムとの出会いの場面な んかは、逆らったらなにがなんでも死ぬ。1戦交えてから誤解を解いて仲間に なるパターンとか、もっとバリエーションを用意して欲しかったな。 また、強制運試しが多い割に、なかなか運を回復できない。 一度、運点がマイナス3くらいになったこともあった(ーー;)。 ガーガンティスのところを抜けられない〜。 技術点もすぐ減るし・・・。 A地点で必要なアイテムやヒントが、 何の手がかりもなく、関係もなさそうなB地点 で偶然見つかるというのも、納得できない。 『火吹山』などのような、閉ざされた範囲での冒険なら まだ許せるんだけど。 難しい理由 ・技術点を減らされる場面が多いのに、ほとんど回復しない。 ・強制運試しが多いわりに、運点を回復できる場面が少ない。 ・ 納得いかない点 ・Aで必要な手がかりが、何の脈絡もないBで 偶然手に入る。 ・"正解の道筋を見つけ出す" のが目的ななってしまい本末転倒。 ・ ●このゲームは難しすぎるので、 以下のハウスルールを追加してやることをお勧めする。 (バランス未確認) ・魔法薬を1本持てるようにする。 ・技術点、運点ともに11以上でスタートする。 ・ラザックの剣 攻撃力+2 くらいにしておく。 ・ヤズトロモの塔にもどった時点で、全点回復してもよい ・デッドエンドしたら、 運点か体力点をへらして、1個前のパラグラフに戻るルール。 (レースゲーム方式) 文句ばかり言っても仕方ないので、面白い点。 ・魅力ある登場人物 ・気球〜レッドドラゴンなどのハプニング とにかく派手な展開。 ・パラグラフ番号のトリックのネタ、 やや強引さは感じるものの、ユーモアがあった。 |