悪・即・斬 が吉（グリムズレイド含む）。
悪人に対しては、出会った瞬間に剣を抜くのが良いでしょう。
グリムズレイドもとっとと殺しちまうのが、お得。

■地名
フェンマージの村（居酒屋あり）

ウィロウベンド
    サソリ沼の北にある町。
    ＜黒熊＞亭
    ＜曲がった槍＞亭
    ＜タンクレッドの天馬＞亭
    ＜ハリカー魔法薬および魔法専門店＞

※サカムビット公が治めるファングの＜死のワナの地下迷宮＞
  が、会話中に登場。：番
  この作品が発表された時点では、タイタン世界の設定はなかったと思うが、
  あんな離れた大陸に置かれるとは、思ってもいなかった？

■あるじリスト
狼のあるじ：398番
    あるじ達のリーダー。
クモのあるじ：144番
    属性：悪。
鳥のあるじ：番
    属性：善。女性。おせっかいで、無理矢理飛ばされます（笑）。
カエルのあるじ：53番
    属性：中立。
庭園のあるじ：305番
    属性：善。「なんともはや。」

■人名
フェンマージの村人たち
グロナール：番
    フェンマージで出会う、中年の小男。謎。
善の魔法使いセレイター
中立の商人プームチャッカー
悪の魔法使いグリムズレイド

ハリカー
    ウィロウベンドの町で、＜ハリカー魔法薬および魔法専門店＞
    を経営している。愛想のよい青年魔法使い。属性は中立。

沼地の番人：170番
    植物の勉強をしているそうだ。
山賊たち：番
    実に気持ちのいいヤツら。
巨人：275番
    泣き虫。でも、彼の攻撃は４点ダメージ！

泥棒
    なんとなく、ツェペリさん・・・。

■その他のモンスター、遭遇
沼怪獣
ヘドロ
大サソリとドワーフ
沼オーク３匹
クマ

■アイテム
＜初期装備＞
頑丈な甲と鋭い剣：1番
鎖かたびら：ルール部
真鍮の指輪：背景
＜武具＞
グリムズレイドの魔法の剣（技＋１）
グリムズレイドの魔法の剣（技＋２）
沼地の番人の甲（かぶと）（技＋１）
＜薬＞
ドワーフ用見てくれを良くする薬
＜その他＞
スミレ石
剣の木の種
ユニコーンの角
磁石の形をした金のペンダント
赤マント
金の鎖
アンセリカの実

＜あるじの護符＞

■植物
アンセリカ：371番

■歴史・伝説など

■行為判定
ジャンプ＞２Ｄ体力点チェック：91番
捜索＞運だめし：86番

■その他メモ
かっちり作り込まれた作品。日本人好みかも。
双方向移動が大きな特徴だが、それ以外にも、いろいろ工夫されている。
マルチ・エンディング、属性化、あるじ達の存在、魔法。
各イベント（空き地）において、とることのできる行動の幅が多いのはうれしい。
何度も遊べる作品。
登場人物も魅力的。
後のＦＦ作品にこの手法を用いたモノがないのは、残念でもある。
これと言って、非の打ち所がないが・・・
目的を達成してから、スタート地点まで戻ってくるのがかったるい。

１つ１つの冒険が、短い。特にグリムズレイドについたときの達成感がない。

プームチャッカー編が一番やりがいがある。
謎解きらしい謎解きははほとんどない。