川口七福神巡拝の案内

平成16年1月2日巡拝の記録

 平成16年最初の七福神は川口七福神を巡拝しました。
 本年の最初の七福神はどこにしようか散々思案した結果、当日の朝に川口七福神にしようと決めました。新年は、やはりグッズが充実しているところに行こうと、甲州東郡七福神にしようか悩みましたが、渋滞もいやだし、のんびり歩こうと川口七福神に決めました。
 朝9時に自宅を出て、京浜東北川口駅に10時40分ぐらいに着きました。
 川口駅西口から出発です。
GoogleMapsを利用した地図はこちら
@ 吉祥院(毘沙門天)

 吉祥院さんへは、川口駅西口から徒歩約15分です。駅前どおりを西に歩きます。
 川口駅西口を出たところに住宅地図がありましたので、それを参考に歩き始めました。
 途中、道案内などもないので、3万分の1ぐらいの地図で確認しておくとよいかもしれません。

 吉祥院さんは、住宅街のお寺さんで、参拝客も写真のとおり多くありませんでした。毘沙門天さんは、本堂で開帳されておりました。

 
A 正眼寺(寿老人)

 正眼寺さんへは、吉祥院さんを出て右へ道なりに歩き、約5分ぐらいです。

 寿老人は、正眼寺さんの本堂の左脇にあるお堂におります。
 寿老人さんにお参りし、すぐ隣にある、回り七福神を回します。












 回り七福神

 亀の上の石がぐるりと回ります。

※吉祥院さんと正眼寺さんをお参りしたら、川口駅に戻ります。

 正眼寺さんから約20分です。

 川口は鋳物の街で有名ですよね。川口駅の駅名のところをよく見ると機関車で鋳物でできています。(^^;
B 錫杖寺(福禄寿)

 川口駅に戻り、東口に出ます。

 錫杖寺さんへは、川口駅東口から本町通りを南東へ歩きます。約10分で川口郵便局が見えてきます。この川口郵便局の裏手が錫杖寺さんです。錫杖寺さんは、参拝客で賑わっておりました。

 福禄寿さんは、参道の脇にあるお堂の祭られておりました。

 福禄寿の形のお酒が奉納されていました。どこのお酒でしょうか??

注)秋田のお酒でした。詳細はココ。
C 正覚寺(布袋尊)

 正覚寺さんへは、川口郵便局の面している大通りにでて、左に歩き、国道122号線の歩道橋をわたり、NTTのビルの脇を通り過ぎ、元郷2丁目の交差点を渡り、次を左に曲がるとすぐです。錫杖寺さんから約10分というところです。

 布袋さんは、境内のお堂に祭られておりました。境内は静かでした。

 傑伝寺さんは、ここから6キロあるので、122号に出てタクシーを捕まえることにしましあた。ご住職は「歩けば」とおしゃいましたが無理です!(^^;
D 傑伝寺(恵美須)

 正覚寺さんを出て、122号線にでて運良くタクシーを捕まえることができました。

 傑伝寺さんへは、タクシーで約15分ぐらいです。料金は約2500円くらい。

 道をよく知っている運転手さんだともう少し安かったかもしれないけど大差ないかな・・。

 傑伝寺さんは、小高い丘の上にありました。恵比寿さんは、境内のお堂に祭られておりました。

 傑伝寺さんの本堂はちょっと変わってますね(^^;(写真上)

E 密蔵院(大黒天)

 密蔵院さんへは、傑伝寺さんから約3キロもあるので、タクシーさんに待っていてもらいました。

 傑伝寺さんから約10分ぐらいでしょうか。

 密蔵院さんは、参拝客で賑わっておりました。大黒天さんは、本堂左手を進んで、不動堂の手前の大黒堂に祭られておりました。

































参道の茶店が「七福茶屋」なんていいですね。(^^;

タクシーを待たせていたので、寄りませんでしたが、七福神フリークは、立ち寄りたいところです。
 
F 西光院(弁財天)

 密蔵院さんから約5キロ。

 タクシーで約10分ぐらいです。正覚寺さん近くから乗ったタクシーさんに料金5540円を支払いました。

 自宅から高速やガス代を考えれば安かったかも・・。
 ちゃんと下調べしてバスなどを使えばもう少し安上がりかもしれません。

 さて、西光院さんの弁天堂は、本堂の右手奥にあります。
 西光院さんは、小高い丘の上にあるようで、境内からの眺めがよかったです。

 弁天堂の周りには、七福神の石造がありました。1か所七福神にしてもよいかも。

 下の写真は、蝋梅の花です。よい香りがしました。

 境内には、いろいろな銅像があって、ゆっくり見ると楽しいかも。閻魔大王の銅像とがありました。

 帰りは、JR武蔵野線東川口駅にでました。昼飯を食べてなかったので、駅前のモスでハンバーガーを食べて、帰途に着きました。

 巡拝時間は、タクシーを利用して約3時間半でした。

私の七福神へ川口七福神へ