湖沼編:吉野川水系
- 10月29日(水)14:30〜17:00
場所:旧吉野川:坂東谷川
釣法:ルアー
この日は午後から仕事が無かったので、旧吉野川の中上流部の板東谷川へ行ってきました。
なんとなく、水位が下がっていても流れ込みは大丈夫かなと淡い期待を抱いて、高徳線の板東駅からテクテクと20分ほど掛けて歩きました。
しかしなんと、着いてみると川が枯れているではないですか。こりゃ駄目かなと思いながら、旧吉野川に向かって下っていった所、徐々に水が溜まり出していて、
合流地点まであと少しと言う所で川を覗いてみると、いるではないですか30cmくらいのバスをあたまにでかいバスまでうじゃうじゃと。
これはと思い、そっと川岸に近づいていって、竿をセットし、まずポッパーから。しかしバイトなし。次にスピナベ、これも駄目。
それではと、ゲーリーグラブ4インチのノーシンカーを投げた所、1時間ほどで20cmから30cmのバスが3匹ほど釣れました。
これはこれはと気をよくした所であたりが止まったので、次に色をウォーターメロンからブラックに変更して、通称ガン玉テキサスで大根切りシェイクをしたところ、
ビシッとあたりがあり、バスがヒット。しかしながら、水草の下に逃げ込まれて取り込み四苦八苦しましたが、なんとか釣り上げました。
また、同じ所に投げ込んだらまたまたヒット。しかしながら、今度はどうも様子が違う。おもくてリールが巻けない。
コリャ大物かと、あわててドラグを緩める。そしたら、走る走る、ドラグが鳴り捲る。
以前やった鯉釣りの要領で動きが止まったドラグを絞めて巻き上げ、またドラグを緩めて走らせる。の繰り返しを数回やった所、
とうとう姿が見えました。なんてでかい口。握りこぶしが飲み込まれそうなデカイ口。
4lbラインの強度が心配でしたが、どうにか寄せてきてハンドランディング。
重い。でかい。手尺で計ったところ、50cmUP。やったー、夢にまでランカーサイズ。
写真を取り捲りました。残念ながら周りにも誰も居なかったため、良くあるポーズの両手で持っている写真は取れませんでしたが、
横に並べた煙草の箱から換算して52cm。ウレシー。なんか気が抜けてしまったのですが、まだまだ時間は16時。
TWタイムだー、と言うことで、ポッパーに切り替えて、投げた所、反応するは反応するは、ガブガブきますねー。
思いっきり咥えて潜るから、少々あわせが遅くてもしっかりフッキングしてくれて、この後結局、
20〜35cmが3匹とギルが1匹釣れました。
17時になって寒くなってきたので、ここで納竿。結局バス8匹のギル1匹。
いやいや幸せな釣りだったー。四国はいいなー。こんなに簡単に釣れるなんて。
関東でやっている釣りとは、ぜんぜん別物のような感じがする。バス釣りって本来こういう物なのかなー。
でもこんなに簡単に釣れると逆に飽きてしまうかもしれないなー。
でもまー、釣れないよりマシだな。それから、徳島市内のルアーショップに行ったら、関東では滅多にお目にかかれないメガバスがどっさり置いてありました。
やはり、関東はなにか間違っているような気がします。それにしても、本当に四国は熱かった。
- 10月26日(日)15:30〜17:00
場所:旧吉野川:広島橋周辺
釣法:ルアー
今度は出張で徳島へ行って参りました。
ホテルにチェックインするや否やバスに飛び乗って、旧吉野川へ。
しかしながら、水門が開いていたのか、水位が非常に低くてオカッパリではなかなか辛い。
やっとこさ、川岸に下りられて、かつ、葦の生えている怪しげな場所に腰を落ち着けたのですが、
釣れませんでした。ライズはボチボチしていたのですが、トップにもワームにもスピナベにも反応なし。
水位が下がっていると厳しいと書いてあったからこんな物かとあきらめて帰路に就きました。