「古都にそびえ立つ、木屋町ホッピーの雄姿!」 |
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「関西の飲み屋では、ホッピーを 見たことないけど、どうなんです か?」と、ホッピービバレッジの 石渡社長に尋ねたのが1996年 の夏。その時の社長のお答えは、 「うちは回収瓶を使っているから コストの問題で関東以外はなかな か卸せないんだ。でも、今は酒屋 で売ってる使い捨て瓶の分がある から、そのうち飲めるようになる かも」というものだった。 あれから1年半。2月、私用で 実家のある京都に帰った私は遂に ホッピーの飲める店に出逢った。 その店の名は『木屋町ホッピー』。 実は、『木屋町ホッピー』の入っ ているビルにある別の店で飲もう と思って出かけたのだが、「ホッ ピー」の文字を見て、たまらず入 店してしまったのだった。さっそ |
くホッピーを注文すると、ホッピ ージョッキに氷入りで、焼酎と使 い捨て瓶のホッピーが出てきた。 氷入りというのは残念だけど京都 で飲むホッピーは感動ものだ。一 口飲むと、おつまみの注文を聞き に店の人がやってきた。その人が 大江さんで、二人はいつの間にか、 ホッピーについて熱心に話し込ん でいたのだった。 大江さんは以前、東京に住んで いたことがあって、いわゆる「一 杯飲み屋」で気の合う仲間と、よ くホッピーを飲んでいたらしい。 その頃の雰囲気が大好きで京都に も、そんな店があるといいなぁと、 この店を始めたんだそうだ。うぅ ーん、素晴らしい! もちろん、まだまだ京都には ホッピーが定着していない。『ホ |
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ッピーには、「煮込み」と、「焼 きトン」が合うよね!』なんて、 二人で盛り上がったのだが、どち らも京都では、あまり人気がなか ったらしく、「メニューから外し てしまった」と、残念そうに話す 大江さんでもあった。しかし、そ んな大江さんの心意気があれば、 京都でもきっと少しずつ、ホッピ ーが広まっていくに違いない。今 度、京都に帰った時には、「また、 飲みに行こう!」と思っている。 |
【オリジナル・千社札について】 ホッピーを愛してもらおうと、オ リジナルのキャラクター入り千社 札を作ったというお話だった。す ごいです。ホッピーを愛している んですねぇ。 |
「オリジナルの千社札は、思い入れの証拠!」 |
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