はぁー、クエルボゴールド! そっか、ある訳ないね、こうい う店に。いいや、ジャックダニエ ルロック! 無いの? しょうが ないなぁ、ハーパーは? ……何 も無いねぇ、ここ。は? 何? このホッピーって。んー、じゃと りあえずビール! そんなある日、某氏に突然頂い てしまったホッピー一本。これが ホッピーか。確かあなたはホッピ ーに造詣の深い人なのでしたね、 そういえば。めずらしいモノあり がとー。よく冷してね、うん。そ うだ、丁度家に豊後焼酎もあるし、 飲んでみまーす。実は、焼酎だけ は昔からダメなんだけど、ビール に似てるって言うしね。 そのまま一ヵ月、冷蔵庫の奥に 追いやっていたことを、ハタと思 |
い出して「ホッピー飲んでみなき ゃ、ホッピー」冷蔵庫あさってみ ても、アレ? 無いや。なんで? ママ知らない? MYホッピー? そこへパパが一言。「あ、ごめん」 なにぃ? 割ったぁ? ちょっと 待てよう! 久保田の千寿を冷し ている冷蔵庫上段より、ホッピー は転げ落ちたのでした。全ては体 験してみなければわかんない、と 思っている私は非常に悲しかった。 「ホッピーなんて何処に行きゃあ 飲めるんだよ。いいや、ホッピー なんてたいした味じゃねーよ、ど うせ」と荒れる私の所にやさしい 某氏がやって来て、「割っちゃっ たなら、店でホッピーいかが?」 「きゃーぜひ。」ってことでホッ ピー初体験。 コップに氷と焼酎、ここにホッ |
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ピーをね……っと。うにゃ? 美 味い! 飲みやすいし、ビールは アルコールじゃないと思ってる私 にとってはちゃんとガツッと来る 味だし、後味もよし。うーん、ア ナどっちゃいかんホッピー、これ からよろしくね、ホッピー。某氏 に飲める店を教えてもらわねば。 |
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