7.8月23日(日)

 楽しい時というのは一瞬すぎる。
 今回の旅行の後半は体調ぼろぼろであったが、それでも日本とは全く異なる異国の地はやはり良いもんである。 最後の朝は、やはりまだ調子が良くはなかったんだけど、最後なので朝飯は洋食スタイルにする。まあ、風邪だから暑い日本に帰れば直るであろうと言う計算も働いていたのだが。
 この日は朝出発で、観光は無し。中央駅付近にあるバスターミナルから1時間くらい?結構空港まで遠い。流石に昨日購入したストックホルムカードは使えないので金を出したというせこい記憶がある。
 空港は割と大きく、バス停も3箇所あり、結局は終点で降りたんだけど、もしかしたら、バス停を間違えたのでは?という不安があったりしてちょっと空港でもたつく。間違いは無かったんだけど、海外ゲートがちょっとわかりにくかった。
 実家の弟に電話を掛けて、小島奈津○さんが今晩のテレビに出るのでビデオを頼む(^^;;)。
 広島組と合流してフィンランド航空の相変わらず小さい飛行機に乗る。ヘルシンキまではあっと言うまであったが、ヘルシンキ発の飛行機が兎に角遅いのでほぼ半日空港で潰すことになったのはやはり予想通りと言うべきか(^^;;)。空港では広島組以外に大阪豊中?から一人旅をしてきている女性にも会う。飛行機は結局2時間程遅れていた。また飛行機にはムーミンの絵が描かれたいかにもフィンランドの飛行機って感じの飛行機であった。

帰りのムーミン飛行機

 空港では会社関係や家族、近所関係の土産(チョコレート等)を購入する。またキオスクでは、来るときには売っていなかったテロライザを買うが、安いと思ったら日本で買うよりも高かった(^^;;)。いやあ、本当に北欧は物価が高いなあ。
 広島組がたそがれていたので、こっそり彼らの写真を撮ったり、運行状況システム?の端末(PC)があったのでなぶったりしているうちに、搭乗時間になった。

 機上では神秘的な雲の動きに感動しながら関西国際空港へと飛行機は飛び立った。

 ああーー今回の最大のイベントは、○島奈津子親子に遭遇したことだなあ。

                           (終わり)


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