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ライブの熱のさめぬまに

〜バックナンバー〜

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2000-16 00.8.9 Tome 広島行きました
広島へ行けて、ほんとに良かったです。
世界平和記念聖堂は、コンクリートうちっぱなしのたかーい天井。
その天井の高さまで、正面にイエスさまが描かれています。
そして燭台に2本ずつ立てられたキャンドルがゆれて
クーラーなし、扇風機とそして、かすかに蚊取り線香の香り。

ギターが用意され、拍手が始まると、真っ白のスーツ姿のこうせつさんが私達の後ろ から入場。壇の下と、上にあがってからの2回、正面に 深々と礼をしました。

始まりは少し緊張気味とみえましたが、澄んだ歌声が自然のエコーで 聖堂いっぱいに広がっていくと、もうそこはこうせつさんの世界。
聴いている人みんなのこころに、こうせつさんの平和への想いが 伝わっていった、充実の2時間でした。
「浜辺の歌」を全員で歌っているとき、確かにみんながひとつの心でした。素直な意 味で、歌う宗教(かなり危ない?)、そんな感じかな。

 
2000-17 00.8.28 けい 河口湖ステラシアター
NATSUさんこんにちは
最近のこうせつはかぐや姫の方に行って、ちょっと寂しいよね。
こーちゃんに会いたくて行ってまいりました、ステラシアター。
そしてさっき、こーちゃんと同じ電車で帰ってきたところ。
というのは、大月駅のホームで特急電車を待っていたらゲストの加藤登紀子さんがいらして、「電車で帰る人なのかぁ〜」とビックリ。
しばらくして、ふと見たら登紀子さんと話をしている男性は「うん、えっ! まさか」のこうせつ! はぁ〜驚いたよ。
手を振ったら気がついてくれたので少しお話しました。よかったです。心が暖まりました。
こうせつは少々疲れていたかも…。(だとしたらゴメンなさいと言いたい)
こんな近くで接するのも1年前の「ベアフットコンサート鵠沼」以来で、疲れはしたけど今日は超しあわせ。
ライブのオープニング「岩を砕く花のように」は途中歌が途切れてちょっと苦笑。
「たぬき囃子」「夏の少女」「Summer Angel」、確か最後がかぐや姫ライブで歌われなかった「お前が大きくなった時」でした。
今度のこうせつライブはいつになるのかな… 恒例の12月ライブはなし… だろうし…
てもっ! こうせつが旅・歌の人生なら、私はこうせつに会うために通勤・働くの人生をなんとっかぁー、やるぜ!

 
2000-18 00.9.1 mikko Mt.fuji音楽祭
行ってきました。はるばる河口湖まで、「日帰り」という愚かな日程で。
ステラシアターはすり鉢状の野外音楽堂で、私は3階席だったので、まるで、3階のビルの上から見下ろしているようでした。。
「お子様のケガには責任もてない」という張り紙もあって、高所恐怖症の人には恐い野外ホールかもしれない。
天気はよかったんだけど、ガスって富士山は見えませんでした。
夏の野外らしく「夏の少女」に、富士山といえば「たぬき囃子」ですね。釣りの名所も多いし「来年も来るよ」もよかったです。そして、夕暮れ時、まさにこうせつが「夕暮れまで」「夢一夜」を歌っているほんの15分ほど、富士山が夕暮れの空のステージの真上にうっすらと見えたのです。3階席でもいいことありました。1・2階席の人にはみえなかったのでは。

正やんは「冬京」「海風」「なごり雪」「ほんの短い夏」(順不同)をうたって、最後のアンコールで、こうせつと「神田川」「22歳の別れ」をうたいました。正やん、最近、昔の声に徐々に戻っているような。私の気のせいかしら。でも、あの半音下がったような、苦しそうな高温域の、ちょっと不安定な音程が、ハラハラさせて、母性本能くすぐって、たまらなくいいとも思うんだけど(これは私だけ?皆は昔の声を望んでいる?)白いシャツがやっぱ似合ってステキ・・・。正やん。

また個人的には、加藤いづみさんとこうせつのジョイントでの「初恋−あさき夢みし−」(村下孝蔵曲)がよかったです。30代には思いで深い、名曲ですよね。他にゲストは世良正則さん(生ギタ一本で「あんたのバラード」をうたった!)加藤登紀子さんでした。

こうせつと正やんは、河口湖の前日は朝の3時まで、ベルガの翌朝4時まで、二人でギター弾いて歌っていたんだって。かぐや姫の記念にって、曲を考えているって言っていたので、今度のツアーでは待望の新曲が聞けるかも。再結成のテーマ曲ができるかもね。私としてはプラス喜多条さんの4人でなんかやって!!と思うのですが、これはおねだりのしすぎでしょうか。でも、新曲にはすッごく期待しています。聴きたい!!

 
2000-19 00.9.9 かくれファン NHK・BS「フォーク大集合」公開録画・愛知県小牧市民会館
こうせつ氏のコンサートではありませんが、こうせつがホスト役の 「NHK BSフォーク大集合」の公開録画に行ってきました。
愛知県小牧市の市政45周年記念という事で最初に小牧市長の挨拶が ステージであったのには驚きました。
実質こうせつの歌は最初の「オイラはハイ・ハイ・ハイ」とラストの 「いつかはきっと」だけでしたが、普通のコンサートと違った緊張感の ある楽しい物でした。
途中、六文銭をバックにこうせつが「雨がそらから降れば」 をワンフレーズだけ歌ってくれたのは感激でした。この曲かぐや姫のファーストに 入ってるんですよね。
ゲストの谷村新司はギターをかかえてアリスの ナンバーをDr.Kプロジェクトをバックに披露してくれました。これもびっくりでした。
そういえば視聴者からのリクエストで往年のフォークソングをカバーする コーナーでとある曲を演奏し終えてから「今の曲は撮りなおします」という事で 二回も聞けました。うーん、公開録画ならでは・・・?
客席から聞いている限りでは「どこがヘンだったの?」って感じですが 本人たちは「納得いかない」って事なんでしょうね。あらためてプロだなー って思いました。
こうせつの作り出すアットホームな雰囲気の中、2時間30分 の公開録画はあっという間に終わってしまいました。
オン・エアはBS・NHKで9月30日と10月6日(再)だそうです。

 
2000-20 00.9.12 Tome とんでもアリーナ
河口湖ステラシアターについてひと言。
3階は風も心地よく、一時富士山も姿を現したとか。よかったね。
私はアリーナ席をゲットして喜んではいましたが、座ってみるとビックリ!!
まるでローマのコロシアムorコーヒーフィルターに沈んだコーヒーかす。
風は来ないし、景色は無し、周囲の観客席からの圧迫感。
ステージよりグンと沈んだ我らアリーナに向かって、こうせつさんのお言葉は 「ここに蛇でも放したらおもしろいね」だって。
最悪!!!
ライブの内容については文句ないんだけど、今度ステラシアターに行くことが万が一あったら 1階席以上にいたしましょう。

 
2000-21 00.9.15 singha 国際ボランティア
9月6日(水)埼玉会館での郵貯主催のシンポジウムに行ってきました。
18:00からパネルディスカッション等があり、20:00よりこうせつのコンサートが始まりました。
お客の入りは、8割ほどといったくらい。この会館は、「マイハート」(余談ですがCD化してほしい)や「ひとりごと」のアルバム発売にあわせたツアーでは、ソールドアウトを連発していた、私には懐かしいところでした。
おそらく、ここ浦和での演奏は、こうせつも「お祭りナイト」以来でしょう。
コンサートは、約1時間で、演奏曲目は以下の通りでした。

1.岩を砕く花のように
2.うちのおとうさん
3.妹
4.オロロンの伝説
5.幼い日に
6.俺らはハイハイハイ
7.あの人の手紙
8.心の虹

アンコール
9.神田川
10.満天の星

最初はなんとなく会場の雰囲気も、しっくりしてない感じが、最後尾から見ていた私には感じましたが、終わってみれば、いつものコンサートの様子と変わりなく、会場の人たちの心をつかんでいたのではないかと思います。
なかなか難しいと思いますよ、シンポジウムの後のコンサートって。

最近はかぐや姫の話題が先行してますが、やっぱりソロでがんばってほしいと、私は思います。
私が初めて買ったアルバムは、まぎれもなくソロアーティストの南こうせつだったのだから。

コンサートツアーの一環として、また浦和に来て欲しいと願わずにはいられなかった1日でした。

 
2000-22 00.9.23 mikko おいしいアスペクタ音楽祭
想えば8月の河口湖は日帰リでした。私、9月は夏休みなんです。こんな時期にヒマなのは私だけ?
行ってきました。はるばる東京から、九州南阿蘇まで。

前日、大分空港について、あいざわさんの車に同乗させていただきました。そして、こうせつさんの家やら、コスモス街道やら、実家のお寺やらに連れて行ったもらいました。私は、ファン暦25年、サマピも2回目から参加してます。でも、実家のお寺にははじめていきました。なんか、感激しました。

さて、コンサートのライブレポートは、他の方にお任せして、私はおいしいお話をします。

去年アスペクタにはじめていって、今年も是非しておきたいと思っていたことが2つあります。それは、会場の一番後ろの高いところから景色をながめること。内輪山をバックにステージが風景に溶け込んですばらしい。そして、会場のお店で肥後(?)牛の串焼きを腹いっぱい食べること。牛の串焼きのお店は三軒ほどあるけど、牛ステーキの串焼きがおいしいと私は思うのです。そして、今年はココ亭のから揚げ(自然塩使用)もおいしかったです。九州は地鶏、牛肉がおいしい。そして、コンサート会場でも、それを味わえます。そのほか、うどんやそば、煮込みなどアスペクタは結構食べ物が充実していると思うんですが、どうでしょうか。

台風の晴れ間の青空、壮大な景色、おいしい空気、おいしい食べ物、コンサートを楽しむために集まった人たち、楽しい仲間たち、そしてこうせつ。体調不良でビールが飲めなかったことがmikko一生の不覚。

mikkoさん、あいざわさんと知り合いなの?!知らなかった・・・。私も来年はアスペクタいきたーい!。おいしそう!。(NATSU)

 
2000-23 00.9.29 みなあい アスペクタ音楽祭
今年で四回目になるアスペクタ音楽祭。秋晴れの空の下、家族連れを中心に1万人を軽く越える入場者数で楽しく盛り上がったコンサートでした。ベンチャーズメドレーでは、こうせつさんがエレキギターを持ってリードを弾くシーンもあって珍しかったです。

(第一部)
1.大きな空の木の下で
2.おかえりなさい
3.来年も来るよ
4.ひとりきり
5.オハイオの月
<ベンチャーズメドレー with Dr.K & 渡辺香津美>

(ゲストコーナー)
 我奈覇美奈
  <夢の中へwithこうせつ>
 アルベルト
 山田パンダ
  1.僕の胸でおやすみ
  2.踊り子
  3.落陽
  4.そんな人ちがい
 ねんりんず(下田逸郎・有山じゅんじ・渡辺香津美)
 イルカ
  1.なごり雪
  2.冬の馬
  3.いつか冷たい雨が
  4.光の扉
  5.イムジン河

(第二部)
1.長い夜を越え
2.夢一夜
3.ゆうべ見た夢
4.たぬき囃子
5.神田川
6.俺らはハイハイハイ
7.マキシーのために
8.いつかはきっと

(アンコール)
1.あの日の空よ
2.満天の星

終演後、TKUスタッフが着ていたTシャツが人気があって、中には着ていたシャツを追い剥ぎされて観客にあげる人もいました。

みなあいさん、ひそかにとっても楽しみにしていたねんりんずなので曲目教えて!!有山さんのファンなんです(NATSU)

 
2000-24 00.9.29 みなあい 岡垣町
会場は「ウエーブアリーナ」という名ですが、多目的の体育館といった感じでした。 完成して数ヶ月で、コンサート使用は初めてだそうです。 その最初のステージに立ったのがこうせつでした。 バックはなぜか河合さん、粟野さん、徳武さんの3人。 河合さんはいつもの細いベースでなくて本物のウッドベースでした。 そのせいかいつもよりベースの音がよく聞こえたような気がします。

(南こうせつ)
1.うちのお父さん
2.長い夜を越え
3.妹
4.夢一夜
5.俺らはハイハイハイ
6.ヘイ・ジプシー誘っとくれ
7.神田川
(イルカ)
8.リンゴの木の下で(withこうせつ)
9.なごり雪
10.光の扉
11.恋する野原
12.君の人生
13.冬の馬
14.いつか冷たい雨が
15.祈り
(加山雄三)
蒼い星くず、君といつまでも、MY WAY 他(よくわからない)
?.サライ(withこうせつ)
?.旅人よ(withこうせつ・イルカ)

加山雄三は初めて見ましたがカッコイイ!声もいい!!
知っている歌が多く感激でした。ただ、テレビで見るよりかなり太っていました・・・。

 
2000-25 00.10.1 mikko BSフォーク大集合−感激!くぼやん(猫)に再会。
柏市の市民文化会館で、BSフォーク大集合の収録がありました。
10枚はがきを申し込んで、当たったのは1枚でした。

「猫」は、「風」の大久保さんがいたグループという印象しかなく、リアルタイムでは聞いていません。
でも「風」は私にとっては初恋の人。ゲストに「猫」ってかいてあるけど、くぼやんは出演するの???
期待で胸膨らませ、ドキドキで開演を待ちました。
最初「くぼやんはどこ?え?くぼやんってこんな人だった?」って実感が湧きませんでした。
でも、よーく見ているうち、実感が湧いてきて・・・・。そう、昔とは一見変わっているけれど、面影やしぐさや声に懐かしさといとおしさがよみがえる、まさにこれが初恋の人との再会の感じではないですか。
「猫」の演奏で、場内なんともいえない幸せな雰囲気でした。私は「雪」の最初の部分を知っているぐらいだけど、会場のおじさまおばさまたち皆口ずさんで、でも、なんといっても、こうせつが一番うれしそうな表情でした。
亡くなった田口さんのかわりにこうせつが入って「地下鉄に乗って」(という題名だったと思う。あってる?)歌いました。そして、私は帰りの電車の中で、ずっとアルバム「海風」を聴きました。「別れた人には京都が似合うと・・・」そんな歌が頭によみがえってきて・・・。

フォークセレクションでは、岡本おさみ特集で、彼への想いをこうせつが熱く語っていました。そして、こうせつが”あの歌”をうたいましたよ。ハイ、皆さん、楽しみにしましょう。

公開録画というものにはじめていきました。歌の合間のゲストとこうせつのトークって意外と長いんですね。多分、ここの部分がカットされるのでしょうか。こうせつファンにとっては、このトークがこうせつらしさがでていていいと思うんですけど。
公演のあと、数人で夕食を食べに行って、そして私は産まれてはじめて終電に乗り遅れ、高田馬場からタクシーで帰ったのでした。
でも、楽しい一日でした。

 
2000-26 00.10.1 mikko SAVE CHIRDREN NHKホール チャリティ
10月1日(日)16時開演。こうせつのほかに、ゲストはいっぱい。ひとり2〜3曲です。このようなコンサートで注目すべきは「何を歌うか」でしょう。
お客は不特定多数が集まるチャリティコンサートです。しかし(堀内孝夫&五木ひろしは別世界として)出演者は皆、ポピュラー性よりもアーチィストとして、SAVE CHIRDRENというテーマに見合ったメッセージ性で選曲をしている印象をうけました。
杉田次郎さんの「ANAK(息子)」「戦争を知らない子供たち」、鈴木康博&細坪基佳さんの一曲目は直球のメッセージソング(題名不明)、イルカさんの「冬の馬」「いつか冷たい雨が」、小室さんに至っては「死んだ男の残したものは」です。中国の女性アーティスト(名前不明ごめん)にブラザースフォーは言葉がわかんないけど、インパクト大。予想していた「白い冬」「でももう花はいらない」「雨が空から降れば」「なごり雪」「神田川」といったメジャーな曲はなし、やりませんでした。「なごり雪」も「神田川」もなしよ!!

さて、我らがこうせつの選曲は何だと思います?「オロロン伝説」と「ミュージシャンの父より」でした。他の出演者の選曲からみると、やや押さえ気味かとも思ったけど、こうせつらしいといえばそう。ほかにメッセージ性のある直球の歌はいっぱいあるけど、この2曲で充分に、いえ、この選曲だからこそ伝わったって思います。他に、イルカさんと「りんごの木の下で」(題名あいまい、みんなのうたでやってた曲)と出演者6人で「あのすばらしい愛をもう一度」をまん中のポジションで歌いました。
こうせつはいつも存在感あり。特に皆が同じ舞台でセッションするときは仕切っています。同じゲストなんだけど、小室さんも、ジローさんもこうせつに安心して仕切りを任せてる感じ。私も負けじとしんと静まり返った会場で「こうせーつ」と叫んで存在感をアピール。あはは。照れるなー。

私はメッセージソング大好きで、すごい満足したコンサートだったけど、この路線でいって、次回のチャリティお客が集まるの?AIDSのチャリティでは「神田川」やったと思うけど。と、このような心配は無用で、このコンサートの模様は、BSとハイビジョンで放送するそうです。「神田川」のない、こうせつ出演の番組やライブ、私は大好き。こうせつファン必見ね!!!!!こうせつファンだけじゃなく、フォークソングファン必見。もともとフォークって、反戦が原点なんですよね。これこそ日本のフォークなのだと思います。

 
2000-27 00.10.3 Tome SAVE CHIRDREN チャリティコンサート
2000年10月1日(日) NHKホール 16:00〜

トップバッターは、杉田二郎さん。1曲目は児童合唱団と一緒に。
◇ 戦争を知らない子どもたち
◇ ANAK息子
◇ 八ヶ岳
◇ 祈り

鈴木康博さんと細坪基佳さん
◇ 誰のために
◇ 最後の約束
◇ 旧友
◇ Dream Dream Dream

イルカさん
◇ 冬の馬
◇ いつか冷たい雨が

こうせつさん登場でイルカさんとふたりのデュエット
孫や子どものお話で盛り上がります。
◇ りんごの木の下で

ここまでの出演者、杉田さん、鈴木さん、細坪さんを呼んで集合。
杉田二郎さんは、イルカさんとこうせつさんの話が1時間くらいいくかなと思ったそうです。 「打ち合わせもしないのに」と二郎さんが言うと 「打ち合わせなんかしたら、それだけで3時間になっちゃう」とイルカさん。 「なるべく本番前には、こうせつさんと顔を合わせないようにしているんだから」 爆笑!

◇ あの素晴らしい愛をもう一度

こうせつさんが残って、歌います。
◇ オロロンの伝説
◇ ミュージシャンの父より
この日は、息子さんが小学校に入って初めての運動会だったそうです。 「父は行ってやれませんでした」と残念そうでしたが、この歌は、ご自分のお子さんだけでなく 世界中の子どもに向けたこうせつさんのメッセージが伝わる、応援歌ですね。 ハーモニカがよかったなぁ。

小室等さん
◇ 死んだ男の残したものは
◇ (タイトルがわかりません、ごめんなさい)

堀内孝雄さんと五木ひろしさんのステージ
◇ 山河
◇ いとしき日々

いよいよ最後のゲスト!! ブラザース・フォア
◇ TRY TO REMEMBER
◇ GREEN FIELDS
この曲のはいったLPの日本発売は40年前です。
◇ MICHAEL ROW THE BOAT ASHORE

アンコールは全員で。
◇ WHERE HAVE ALL THE FLOWERS GONE

ステージも客席も、さすがに年齢層のたかいコンサートでした。
でも最後は大合唱で楽しく終わりましたよ。4時間、お疲れさまでした。

 
2000-28 00.10.11 Tomon MIX2000
初めてお邪魔しまーす
こうせつのコンサート、私的には野外の方が好きなのですが、真駒内アイスアリーナはかなり大きいホールなので、たっぷりこうせつが楽しめるかなーなんて思って、参加しようと思ったMIX2000ですが、3度目のかぐや姫拝見って事になりました。
サマピドリームで初めてかぐや姫を見て、2度目は5月の渋公、今回は急遽決まったみたいですね。
パンダさんなんかはMIX2000の前日に札幌のラジオに出演したりしてて、北海道満喫って感じでしたよ!
全盛期の頃のかぐや姫を見た事は無いのですが、こうせつ、伊勢さん、パンダさんのちょっとした会話の中の笑顔がなんとも良いのです!そして、こうせつとパンダさんが話してる最中には、黙々とリード確認中の伊勢さん、それにこたえるこうせつ、予定には無い曲なのに笑顔でコードの確認をするパンダさん!本当に素敵な3人ですね!今回客席は割と年齢層が高く、踊りまくり!何て事は出来ませんでしたが、コンサート後は楽しいお酒を飲んで弾けちゃいました。
ファン歴20数年!こんな年寄りにすごいパワーを与えてくれて感謝って感じでーす。ライブレポートになってないかなー!と少し不安ですが、どうかお許しを!

ここから後の部分が文字化けしてしまっていて読めませんでした。よかったら続きをもう一度送ってくださいませ(NATSU)

 
2000-29 00.10.15 みなあい 島根県美都町 ふれあいホールみと
山あいの静かな町、美都町でのコンサート。キャパ456人の小さめなホールに立ち見席も出て盛況でした。
地元にある2軒の民宿・旅館もこの日はコンサートに行くので休みにしたそうで・・・。
バックメンバーは河合さん、金太さん、ピアノコージさんの3人でした。
ステージの幅も狭く、こうせつさんを含めて4人が立つともういっぱいといった感じでした。
「アコースティック」に惹かれて島根まで出かけましたが、内容的にはふだんのツアーとそんなに変わらず少し不満(期待しすぎたかな?)が残りました。

1.星降る夜
2.赤ちょうちん
3.妹
4.好きじゃけん(好いちょるよ・美都町バージョン)
5.長い夜を越え
6.ひとりきり
7.加茂の流れに
8.去りゆく友へ
9.息子
10.夕暮れまで
11.夢一夜
12.俺らはハイハイハイ
13.男たちよ
14.あの人の手紙
15.神田川
(アンコール)
E1.僕の胸でおやすみ
E2.満天の星

終演後、まだ駐車場から出る順番を待っている車がいる時にこうせつさんが出てきたので地元の方は大喜び、サイン大会になりました。
二十歳前後のツッパリ風の若者コンビが「サインもらったぁ!!」と通りすがりの人や警備の人に言いながら小躍りして走って行く風景が可愛く、とてもほほえましかったです。

 
2000-30 00.10.15 みなあい 島根県江津市 江津市民総合センター
埋立地らしき場所にポツンと建っている立派な建物が会場でキャパは684人でした。
こちらも立ち見が出て満員でした。
内容については前日の美都町とほぼ同じですが、弾き語りコーナーで「このコーナーは何を歌うか決めてないんですよ。その日の空気で・・・、今日はラブソングにしよう」と前置きして「抱きしめれば君は」を歌ってくれたのが良かったです。
「売れなかったからダメな作品とは言い切れないものがあってね」とこうせつさんもこの曲を気に入っている様子でした。

1.星降る夜
2.赤ちょうちん
3.妹
4.好きだけぇ(好いちょるよ・江津市バージョン)
5.長い夜を越え
6.ひとりきり
7.加茂の流れに
8.抱きしめれば君は
9.息子
10.夢一夜
11.俺らはハイハイハイ
12.男たちよ
13.あの人の手紙
14.神田川
(アンコール)
E1.僕の胸でおやすみ
E2.満天の星

終演後、係員に「貼っているポスターを記念にもらっていいですか?」と聞くと快く応じてくれたばかりか、 「使わなかったのがあるから」と奥からわざわざ新品のポスターを持って来てくれました。

 
2000-31 00.10.28 みなあい 2000年がまだせ!コンサート
雲仙・普賢岳噴火10年復興記念事業で、常設野外ステージのこけら落としのコンサート。
入場者は約1万人でしたが、ボランティアスタッフが中心に1年半かけて準備してきただけあって、 入場等の運営はプロに負けないしっかりしたものでした。
コンサートは約3時間ありましたが、各人の持ち時間がちょっと少ないかなぁ、と少し物足りない感じでした。
出演者は九州にゆかりの深い人を選んだ、とのことですが、島原と言えばスーパーバンドなどで頑張っていた泉谷しげる。どうして出ないんだろう?と思ってましたが単にスケジュールが合わなかったそうで。
年末のカウントダウンには行くそうです。

(さだまさし)
1.案山子
2.北の国から
3.無縁坂
4.秋桜
5.修二会
6.落日

(佐田玲子)
1.あなたの唄になりたい
2.好いと
3.故郷

(海援隊)
1.ペダルをこいで
2.贈る言葉
3.ダメージの歌
4.母に捧げるバラード
5.母に捧げるラストバラード
6.(宮沢賢治の詩の朗読)〜 声援

(南こうせつ)
1.岩を砕く花のように
2.うちのお父さん
3.神田川 (バイオリンさだ マンドリン 石川)
4.幼い日に
5.大きな空の木の下で
6.あの日の空よ

(ゲスト全員で)
・今日の日はさようなら
(島原ジュニア合唱団が加わり)
・洞爺湖畔の夕月に
・島原の子守歌
・がまだす〜手と手をつないで〜

当日午前のリハーサルでは「夏の少女」「長い夜を越え」をやってたので、 「まだ最低二曲は歌う」と油断してたらいきなり「あの日の空よ」に。
「満天の星」も無く、不完全燃焼となってしまった我々は駐車場に戻りギターで満天の星を1回やって、それでも納まらず、車のCDで大音量で満天の星をかけて、キラキラをやってようやくスッキリしました。
しかし、10人くらいで車を囲んでキラキラをやっている風景、他の一般の人の目にはどのように映ったことか・・・。

 
2000-32 00.10.29 Tome NHKのど自慢観覧記
千葉県野田市文化会館から生放送ののど自慢、ご覧になりましたか。
内容は放送されたそのままですから、レポートする必要はないのですが、おまけを少し。
こうせつさんは以前、のど自慢のあの和気あいあいの雰囲気が好きとおっしゃっていましたが、きょうも出場者ひとりひとりの歌に、感心したり、応援したり。ゲスト席では終始笑顔で、楽しんでいらしたようです。
放送内では「神田川」1曲でしたが、放送終了後に長山洋子さんとそれぞれ2曲ずつ歌ってくださいました。
まずギター1本で「加茂の流れに」、その後出場者の皆さんを後ろにズラーッとしたがえて「うちのお父さん」で会場を盛り上げました。
本戦を無事に終えてほっとしたのでしょう。20組の出場者のノリようは、すごかったです。
さっきまで杖を使っていた『カンペキの母』も、「もう、いらん」と杖を投げ出したのです。 これにはこうせつさんも「だったら本番でも使わなければいいのにぃ〜」と笑っていました。

開場時間まで雨の中に並んでいたのですが、私のまわりには出場者の家族が2組いて、きょうの本戦に残るまでのお話をきくことができました。
1300通の出場希望の葉書から、250組が前日の予選にでて、そのなかから選ばれた20組。
プロデューサーの面接も、質問がとても細かかったそうです。予選会は夜までかかり、今朝は8:00集合。
1日半かけて、司会の宮川さんを中心にしたひとつのチームができあがっていくようです。
11:45にホールへ入場行進してきたときには、どの出場者も自信に満ちた表情で輝いていました。
賞金や賞品でなく、得るものは大きな達成感。全国ネットしかも生放送という大仕事を、一緒に成し遂げるという仲間意識が、のど自慢のあたたかい雰囲気をつくっているのですね。
こうせつさんがNHKのど自慢を好きな訳が、ちょっと分かった気がします。

 
2000-33 00.11.12 Tome 夷隅町民会館
田園のなかの小高い山の上にある町民会館は、キャパ600程ですが、とても素敵なホールでした。

 1  赤ちょうちん
 2  愛をこめて
 3  夢の時間
  MC 東京から車で、スッゴク遠いと言われて覚悟して来たのですが、意外とはやくアッという間      でしたね。ゴルフ場がいっぱいあるところをぬけて、思わずそっちへ行こうか、まだハーフ      いけるぞ!と思いましたね。
 4  好いちょるよ
 5  旅立つ想い
    (アコギ3本の響きがたまりませ〜ん)
 6  妹
  MC リクエストがあれば・・・(客席から「花一文目」!!)
     え〜っ、よく知ってるねえ。(スタッフに)歌詞ある?
 7  花一文目
  MC おとといも拓郎と一緒だったんですよ。あの頃は酒を飲むと、最初から最後までぜぇーんぶ      女の話でしたが、今は8割5分健康の話ですね、拓郎さんは。
 8  息子
  MC 仕事がらみで台湾に行ってきたんですが、前の晩に台北空港で事故があって、怖かったですね      え。台北からさらに花蓮へ、鉄道で行くはずが台風の被害のため、プロペラ機で。      景色もさることながら、台湾では皆さん温かく迎えてくれて、御飯、おいしかったですねえ。
 9  上海エレジー
10  夢一夜
  MC (メンバー紹介のなかで)彼(キンタさん)も一緒に台湾へ行ったんですが、現地の人に      道をきかれてましたね。
11  俺らはハイ・ハイ・ハイ
12  男たちよ
13  あの人の手紙
14  神田川
―アンコール―
15  僕の胸でおやすみ
16  満天の星  

 
2000-34 00.12.2 FOODIE 懐かしさと新しさ
11/28郡山(福島)市民文化センターでのかぐや姫は、東北人特有の控えめさでこうせつ自身にとっては 物足りなかったのかもしれませんが、観客にとってはとても感動的で暖かみのあるコンサートだったと 思いました。

 
2000-35 01.1.27 みなあい 12月8日 かぐや姫 福岡サンパレス
早めの開場と共にCD売り場へまっしぐら。カレンダーのオマケが付くのを確認してDVDを購入。 取って返してグッズ売り場へ。予定通りパンフ・手ぬぐい・カレンダー・海賊版ビデオ・携帯ストラップ・トレーナーを購入。 「やれ一安心…」と一息ついていると相方が「福袋があるよ…」、と衝撃の一言。 「何だそれ?」と思いつつ見てみると中身は海賊版ビデオ・手ぬぐい・カレンダーと、さらに「メモリアル・パス」と書いたスタッフ・パスの色違いのものが入っている! 「他のものは全部買ってしまったのに…」とぼやいていると相方が係と交渉、ダブったグッズを返品した形にして福袋と交換してくれたではないですか! 感謝感激、再結成シリーズ最大の記念品になりました。 前日の7日の公演では無かったそうで、7日に買った人は交換もできず「同じ物を二つ買っても…」とぼやいていました。 でも、人だかりのグッズコーナーに比べて、すぐ隣の福袋コーナーは全然目立たず、限定30袋の貴重な福袋もあまり売れてなかったようです。

☆ 一部 (かぐや姫3人のみ)☆

1 雪が降る日に
2 赤ちょうちん
3 そんな人ちがい
4 この季節がかわれば
5 加茂の流れに
6 妹
7 青春の傷み
8 街並
9 おはようおやすみ日曜日
10 うちのお父さん
11 22才の別れ

☆ 二部 (バック3人付) ☆

12 遙かなる想い
13 人生は流行ステップ
14 こもれ陽
15 星降る夜
16 置手紙
17 湘南 夏
18 好きだった人
19 黄色い船
20 なごり雪
21 あの人の手紙
22 マキシーのために
23 神田川

☆ アンコール ☆

E1 僕の胸でおやすみ
E2 青春
E3 おもかげ色の空

MCではパンダさんの地元出身校ネタで盛り上がりました。 今回残念だったのは音。友人の配慮で、最前列中央の席になったのですがこれが大ハズレ。 スピーカーの向きが悪いのか音が小さく、しかも変に響いて最悪でした。 でも、間奏で3人が目の前に出て来た時はさすがに感激で鳥肌が立ってしまいました。

終演後は大分3人衆のうち、あいざわさんは日帰りで早々に別れましたが、残りのみなさんは宿泊予定だったので一緒に屋台で打ち上げ。
おでんをたくさん食べました。お酒もちょっぴり?飲んだわね。

 
2000-36 01.1.27 みなあい かぐや姫 春冬比較
かぐや姫ツアーには春のみ、冬のみ、あるいは両方参加された方がいますが、両ツアーの内容を比較してみると、

(春ツアーのみ)
アビーロードの街
夏この頃
けれど生きている
眼をとじて
ペテン師
※ひとりきり

(冬ツアーのみ)
そんな人ちがい
この季節がかわれば
青春の傷み
街並
遙かなる想い
星降る夜
青春

※「ひとりきり」は冬ツアー一部地域のみ二度目のアンコールでやった

以上の違いがあります。
当初、新曲が2曲入った分他の曲が削られて残念、と考えてましたが、冬ツアーの再アンコール「ひとりきり」を含めた曲数は27曲、 これから新曲2曲を引くと春ツアーと同じ25曲になる、ということはその分頑張ってくれたんだなぁ、と考え直しました。
でも「けれど生きている」「眼をとじて」は冬もはずして欲しくなかったな、というのが素直な感想です。
「では、どの曲を代わりに削れば?」と言われると迷ってしまいますが…。
春ツアーみたいに、メドレーというかさわりだけ数曲やるコーナーがあったら満足度がもっと高かったかも。
>と言って決して満足できなかった訳じゃないんですが、どうしても欲が出てしまいますね。

 
2000-37 01.1.31 Tome KBD冬ツアー・名古屋で
東京のほか、名古屋と静岡へ行きました。
なかでも一番席がよかった名古屋のコンサートが、私には印象的です。
こうせつさんが真正面なんだもん!
こっちを見て歌ってくださってるぅ・・・って勘違いしてる人が、私を含めて、その辺の席に50人はいたでしょう、きっとね。
そしてそして、すごいオマケがあったんです。
かぐや姫コンサートなのに、なんとこうせつさんがいきなり「夕顔」を1コーラス歌う場面がありました。
「置手紙」のあとに、伊勢さんの詩についてのおしゃべりが始まったのです。

南 (置手紙をのこして)男の勝手で出ていくという意見もありますが
伊 ていうか、面と向かって言えない、なんかうしろめたさがあって・・・
南 はあぁ〜、女性にね。
伊 女性って敏感じゃないですか。分かるんですよね、なんか変わったねって。香りとか仕草とか。
南 そうそう。家に帰ると、夕べあの店にいったでしょうって。店の匂いが付いてるみたいで。
伊 それはぁ、店の香りかなぁ〜。
南 ジャカジャ〜ン!
伊 昔から日本人は、そういうものを変にいやらしく言わなくて、平安時代には移り香とか。
南 ソーソーソーソー
伊 それをロマンとして、自然な恋愛を認めているところがあったんですよ。
南 源氏物語や和泉式部日記には、随分この香りがでてきますよね。

そしてこうせつさんが「夕顔」を歌い始めました。
♪あさひに 移り香も 消えゆくせつなの 窓辺から
「っていう歌を、正やんが僕にかいてくれたの」と紹介。
すると会場の「歌ってぇ」の声に、パンダさんが「続き、ききたい?」と促してくれて、1番だけギター1本でしっとりと歌い上げてくださいました。
んもう〜、Tomeはトロけてしまいましたのサ。

東京国際フォーラムは、横広のホールで見やすいし、とても音がよかったように思います。
やはり最終日ということで、誰もがかぐや姫を目に焼き付けておこうと真剣でしたね。
みなあいさん、終演直後でまだ感動にひたっていらっしゃるのに、やかましく声をかけてしまって本当に失礼いたしました。ごめんなさい。<(_ _)> またどこかでお目にかかります、よろしく!



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