●頼みの綱は東洋医学●

5.手術後5回目の生理 6.手術後6回目の生理 7.手術後7回目の生理 8.手術後8回目の生理
9.手術後9回目の生理 10.手術後10回目の生理 11.手術後11回目の生理 12.手術後12回目の生理


5.手術後5回目の生理

平成11年7月31日

おとといの夜からあった軽い偏頭痛が朝のうち残っていた。
月経前緊張症ってのにもなってしまったんだろうか?

午後3時頃から出血が始まる。生理周期26日目。
いつも早い周期で来る。これじゃあ8月は生理が2回あるぞ!うんざり・・・。

痛みは特になし。腰や太腿のうっ血した感じもない。
午後5時、外出するので用心のためボルタレンサポ25mg使用。
が、すぐに排便してしまい、再度使用。
外出中も帰宅後も痛みはない。


平成11年8月1日

夜、暑くてよく眠れなかった。
窓を開けていると気持ちのいい風が入ってくるのだが、冷えてしまいそうで布団を掛けていたのが原因のようだ。

午前6時、痛みはないが外出するので排便後、座薬使用。
午後0時、かすかに痛み出してきたので外出先で座薬使用。

午後6時、座薬のせいか胃がかなり重く感じる。
こんなに重く感じたのは初めて。胃の中に大きな砕石を詰められたような感じ。

午後9時、胃の重たさがなくなったと思ったら下腹部、右太腿が痛み出す。
テレビを見ていれば気が紛れる程度の痛み。

午後11時、まだ、痛みがある。座薬を使うかどうか迷うがどの位の痛みになるか知りたいので我慢して座薬を使わずにベッドに入る。
お腹や太腿をさすれば痛みは治まる感じだがなかなか寝付けない。

しばらくして目が覚め、時計を見るとまだ1時・・・。お腹もまだ痛い状態。・・・夜が長く感じられる。


平成11年8月2日

午前4時に目が覚めるがまだお腹が痛い。・・・ずっと、痛みは治まってなかったのか?
午前7時、痛みはまだ治まらない。我慢しようと思えばできる痛みだが、座薬を使えば楽になれると思うと使いたい。

痛みの強弱はどうであれ我慢するという意識があることはやはり座薬を使った方がいいんだろうか?・・・などとしばらく考える。
外出しなければならないのなら迷わず座薬を使うだろう。

午前9時、はなの散歩から帰って少し痛みがきつくなったので座薬を使用しベッドに横になる。
午前11時、電話で目が覚める。痛みがなくすっきり。

痛みを我慢するなんて無駄なことのような気もする。
しかし、毎回すぐに座薬を使っていたら痛みの状況が把握できない。
そうなればずっと座薬に依存していくことになってしまうのではないか・・・とも思う。

午後6時、また下腹部、腰、右太腿が痛み出す。
しばらくしてから座薬を使用。


平成11年8月3日

朝目覚めてすっきりした感じ。痛みもない。
午前9時、はなの散歩から帰ってくる頃から下腹部、腰、右太腿が痛み出す。
座薬使用。


平成11年8月4日

出血も少なく痛みもなくなる。
今回も結局座薬に頼ったが痛みが弱くなったような気がする。
生理後におこる頭痛もなくなった。
アコニンサン錠が効いたのか?


平成11年8月18日

東洋医学研究所K先生の診察。
前回と同じぐらい座薬を使ったが痛みが弱くなったことを伝える。

わたしが痛みの度合いを確認するために少し我慢してから座薬を使っていることを伝えると
「痛みを確認してもらえるのは私達にとってはありがたいですけど座薬は痛む前から使うと効果があるんですよね。生理が始まると思う前日ぐらいから使うといいんですが。」
「それは痛む前に使えば鎮痛の効果が最後まであるっていうことですか?」
「そうです。プロスタグランディンという子宮を収縮させる物質を少なくする効果があるんです。他にもイブプロフェンとか(この他もいくつか薬品名を挙げてくださる)もその効果がありますから生理が始まる前に飲むと良いんですけど。」

話を聞いて、そういう使い方をすれば良いのかと納得するが、改めて考えてみるとそれでは座薬を手放せなくなってしまう。それに何のためにここに通っているのか?

そんなことを考えていると
「芍薬甘草湯もプロスタグランディンを抑える効果があります。これは副作用もないし胃腸障害もでません。以前も確か飲んでもらいましたがまた使ってみましょう。薬が増えて飲むの大変ですけど・・・。」

前々回の生理の頃から痛みに対して妙にこだわってしまう自分に気がついていた。
座薬で痛みはなくなるんだからそれで妥協すれば良いのかも?
仕事をしていたら痛みを確認する余裕なく座薬を使っているだろう。
今回K先生の診察を受けてこの思いが強くなってしまった。

K先生にしてみれば変に痛みにこだわっているわたしに呆れられたのだと思う。
まず痛みをなくしたいって思うのが人間ってもんだよね。
痛みを我慢する余裕があるってことはやっぱりそれほどの痛みじゃなくなっているのか?
けれど座薬は手放せない。

この先どうやって生理痛と付き合っていけば良いのか?
仕事を再開してこんな事考える暇がなくなれば自然と解決するか?
まぁ、すぐに答えを出さなくてもいいか・・・。
次回のK先生の診察の時に相談してみよう。


6.手術後6回目の生理

平成11年8月26日

生理周期27日目。そろそろかと思っていたら夕方出血が始まる。
痛みも重だるさもない。
芍薬甘草湯が効いた?
今までも初日はこんなカンジだったか・・・。


平成11年8月27日

朝起きてすぐは痛みも重だるさも感じないが、目が覚めるに連れ痛みも徐々に増してくる。
いつもの「朝食→お灸→はな散歩」のコースを終えると痛みも強くなってきたので観念して座薬を使用。
体がだるく(夏バテ?)掃除は面倒になり、さぼる。(はな、ゴメン!注:はなはハウスダストが原因のアトピー性皮膚炎)
こんな日はただじっとして痛みが通り過ぎるのを待つのが一番!・・・と、ぐうたらな生活を送る。
午前、午後とオリジナルを読んで昼寝をする。(ぶーちゃん、許して!)

午後7時、また痛みだしたので座薬使用。


平成11年8月28日

朝起きると体がだるい。お腹も痛くなる気配。
朝食、お灸を済ませると痛みがひどくなり、迷う事なく座薬使用。
はな散歩をぶーちゃんにお願いしてベッドに戻る。
11時に目が覚めるまで熟睡。痛みは治まる。
昼食を作って食べるが体のだるさが取れない。
自宅の設計を始めたので図面を書かなければいけないがヤル気が起きない。
今日もそうじをさぼる。

夕方またお腹、腰、太腿が痛み出す。
午後6時座薬使用。
体のだるさが取れないので食事の支度が面倒になり外食。
またぐーたらな一日を送ってしまう。


平成11年8月29日

今日は自宅の打ち合せで人が来る。
否応なく掃除をしなければならない。
午前8時お腹が痛みだしたので迷わず座薬使用。
多少緊張しているせいか体のだるさがない。
夕方になっても痛みは出てこなかった。


平成11年8月30日

痛みもなく出血もほとんどなくなる。
頭痛もない!


平成11年8月31日

朝起きてから頭が重い。
・・・偏頭痛だー!
今日はT設計事務所に遊びに行く約束をしている。
行くのが億劫になるが自宅のスケッチを師匠に見てもらいたいので思いきって出かける。

師匠にスケッチを見てもらう。迷いがなくなる。設計が前に進めそうだ!
久しぶりに大勢で飲みストレス解消!頭痛も忘れられた。
生理も終わり心機一転、設計がんばるぞー!

今回も前回からあまり進展がない。
座薬なしで過ごそうなんてムシのいい話なのか?
けれどやれる事をやるだけしかわたしには出来ないのだから漢方薬とお灸を続けるしかない。
何もやらずに過ごすよりは前向きじゃないか!・・・と自分を励ます今日この頃・・・。


7.手術後7回目の生理

平成11年9月20日

漢方薬で良い結果が出ないのなら・・・と、半ばヤケになり生理が始まる前にボルタレンサポ25mgを使ってみる事にする。
ボルタレンは生理痛の原因とされている子宮を収縮させる働きのあるプロスタグランディンという物質の生成を抑えるらしい。
午前9時使用。
さてどうなることやら・・・。


平成11年9月21日

午後3時頃出血。
とりあえずは痛みがない。
ボルタレンが効いているのか?
いつも初日の痛みはほとんどないからまだまだ油断は出来ない。

午後7時・・・痛み出す・・・いつもより痛み出すペースが早いじゃないか!
がっくりして座薬使用。
わたしの生理痛はプロスタグランディンとは関係ないのだろうか?
けれど痛み出してから使うと効くんだけどなぁー。


平成11年9月22日

朝起きてからしばらくは痛みがないがはなの散歩を終える頃いつもと同じ痛みがまたはじまった。
午前9時、座薬使用。
いつもは昼過ぎに薬がきれる感じで痛み出していたが今回は大丈夫。
しかし午後6時また痛み出し座薬使用。

この日、午後11時頃急に下痢になる。
下痢の時の不快なお腹の痛み方ってどこか生理痛に似ている。
不快の二乗になってしまった。トホホ・・・。


平成11年9月23日

午前4時、お腹の痛みで目が覚める。
起きるのが面倒でしばらくうだうだしていたがそうもしていられない痛みになり座薬使用。
久しぶりにベッドのうえでのたうちまわる。
ぶーちゃんは隣で何も気づかずいびきを掻いて寝ている。
うらやましい。

午後2時、また痛み出し座薬使用。
朝、痛みで目が覚めたせいか体がだるい。
体力を使って疲れた〜・・・という感じ。
多量の出血はしているし、体力は消耗するし、大変ですよ・・・もぉぉぉー!
わたしの生理はゼッタイ病気に匹敵すると思う。


平成11年9月24日

午前3時、またお腹の痛みで目が覚める。
しばらくウトウトしていたら「座薬を使ってほっと安心する」という内容の夢を見ていた。 (なんてかわいそうなヤツ・・・)
重い体を引きずるように起き出し座薬使用。
もう、明け方には起きたくない!これから寒くなったらますますそうなる。
寝る前に痛みがなくても座薬を使うしかない。

午前7時、起きると偏頭痛。
だぁ〜〜〜。
ぶーちゃんを送り出し、はなを散歩に連れて行き、寝る。
昼、起きるが偏頭痛は治らない。
夕方まで寝るが結局夜になっても治らなかった。
生理痛はない。

明日は兄のマンションのカーペットの床をフローリングに張りかえるボランティアがある。
明日までに治る事を祈りつつ早めに寝る。


平成11年9月25日

朝、頭が重い感じが残っていたが昨日ほどではない。
なんとかなるだろう。
昼近くにぶーちゃんと兄のマンションへ。
偏頭痛は強くなってきたが今更しようがないので体を動かして気を紛らわす。
結構、こういう大工仕事は好きなので気が紛れた。
結局工事が終わった午後7時頃まで偏頭痛は強くなったり弱くなったりしながら続いたが夕食をごちそうになる頃には消えていた。
お疲れ様でした・・・。
生理痛と出血はほとんどない。


平成11年10月6日

1ヶ月半ぶりにK先生の診察を受けに東洋医学研究所に行く。
2回分の生理痛の報告。
あまり痛みが変わらない事とボルタレンを生理前に使ったが効き目がなかった事を伝える。

K先生はしばらく考えた後
「じゃぁ、また違うお薬を試してみましょう。これは今まであまり使ってなかったんですがいろいろ勉強してみたら冷えや於血に効くようなので。」
と、当帰四逆加呉茱萸生姜湯(とうきしぎゃくかごしゅゆしょうきょうとう)を処方される。
なんだか名前に圧倒されてしまう。
今度こそは効きます様に・・・。

まったく話は変わるが、今設計している自分の家は断熱性能を良くし、熱容量を大きくする事を考えている。
そうすると少しの熱量で全体(廊下やトイレなども含め)が寒くない家が出来るはずだ。
そうすれば冷え性のわたしは快適に過ごせるかもしれない。
予算も限られているので徹底的にはできないが今の家に比べたらぐんと良くなる・・・はず。


8.手術後8回目の生理

平成11年10月17日

昨日まで生理の気配が全くなかったので(いつもは下腹部が重くなったりしていた)今回はいつもより遅くなるかと思っていたら、きっちり27日目の本日、午前10時出血が始まる。

27日目に始まるということは26日周期できているわけで、28日周期の人が1年間に生理になる回数より確実に1回多いことになる。
以前Mo先生に生理周期の短いわたしは月経血に腹腔がさらされる回数が多くなり内膜症になりやすいといわれていた。
その通りですね。たった2日の違いで生理が1回多くなる。当たり前だけどこの2日の違いは大きい。

この日は痛みもなく普通に過ごせる。
図面もすすんだ。
座薬は一切使わずに済む。

先日東洋医学研究所に投薬を受けに行った。
(薬は最高で2週間分しか処方されない。わたしは月に一回のペースでK先生の診察を受けているので薬がなくなると投薬のためだけに東洋医学研究所に行く。その時は他の先生が処方箋を手渡してくれる。)
いつもはただ処方箋を手渡されるだけなのだがこの日の先生は少ない時間でいろいろアドバイスしてくれた。
「その後どうですか?」
「まだ座薬が必要なんです」
「それは大変ですね。冷えますか?」
「はい」
「寝る時は靴下とか履いてます?」
「いいえ。寝る時はそこまで冷えませんけど。毛糸のパンツをはいたり腹巻きを使ってます」
「腹巻きでどこを温めてますか?」
「下腹部とか・・・」
「お尻の下の方を温めてください。そこはなかなか暖まらないところです。たぶん骨盤内がうっ血してるんでしょう。腰骨の裏側とか足の裏とかをお風呂に入る前や寝る前にドライヤーで温めてください」
とアドバイスを受ける。
ありがたい。

そのアドバイスに従おうと寝る前に腰骨の裏側にホッカイロを張る。
そのせいかどうか、夜中に痛みで目が覚めたものの座薬を使うには至らなかった。


平成11年10月18日

朝からお腹と太腿が重い。
けれど痛みの強さはそれほどでもない。

はなの散歩を済ませ、はなを洗った後徐々に痛みが強くなる。
掃除をサボりベッドに横になり本を読む。
痛みはあるが横になっていれば座薬を使うほどではない。
そのうちうとうとと眠ってしまう。

昼過ぎ目が覚めるがまだ痛みはある。
起きると痛みに耐えられなくなりそうで起きたくない。
1時過ぎ、お昼を食べるため仕方なく起きる。

やはり起き出すと不快な痛みを感じた。
痛みの強さはさほどでもないと思うのだが痛み方が「不快」で耐えられない。
迷うが座薬を使うことにする。

不快な痛み=強さはさほどではないが耐えられない痛み。精神的にイライラする痛み。

午後もまたベッドに入りしばらく眠る。
午後3時半に起きる。痛みはないが図面を書く気力がでない。
生理痛の記録をつける。
その後も痛みはなく順調。

明け方に痛みで目覚めたくないので寝る前に座薬使用。


平成11年10月19日

寝る前に座薬を使ったのが良かったのか痛みで目が覚めることがなかった。
起きてからも全く痛みがない。
図面を進める。
ただ精神的・肉体的に「かったるさ」があるのでなかなか集中できない。

午前10時、痛む気配がしてきたので座薬使用。
その後はずっと痛みなく過ごせる。
前夜同様、用心のため寝る前に座薬使用。


平成11年10月20日

今日も痛みで目が覚めることがなかった。
ただ頭が重い。
偏頭痛まではいかないが・・・重い。
それでも図面は進められた。

この偏頭痛はいったい何が原因なんだろう?
肩が凝ってる感じがするのと目の奥が熱を持っている感じ。
けれど必ず生理後半になるから生理とも関係あるんだろうなー。


平成11年10月21日

出血もほとんどなくなり、痛みもない。
1〜3日目の不快な痛みと4日目の頭の重さはどうしようもないものなのか?

生理痛がない人って生理の時ぜんぜん平気なんだろうか?
お腹が重かったり体がだるかったり・・・ってこともないの?
わたしには信じ難いことです。


平成11年10月30日

東洋医学研究所のK先生の診察を受ける。
今回の生理の報告・・・今までは夜、痛みで目が覚めると座薬を使わないと眠れなかったが今回は痛みで目が覚めてもその後ウトウトと眠れたこと。
「前回とは微妙な違いですねー。座薬を使ってもそこまで痛みがあるのはまだまだってことですね。」

今回はお腹の触診と舌診を受ける。
お腹は相変わらず硬く、舌の裏の血管も太いので於血であるらしい。
またしばらく当帰四逆加呉茱萸生姜湯を服用し様子を見ることになる。


9.手術後9回目の生理

平成11年11月14日

今回の生理はいつもの周期でいくと12日から始まるはずだった。
そのつもりで仕事のペースを決めていた。
12日まではがんばって、13,14日はゆっくりしようと思っていた。
そのペースが乱され精神的、肉体的に調子が良くない。

14日の夕方から始まったが体が疲れていて朝から1日寝てしまう。
今月中に図面を上げなければいけないので少しプレッシャーも感じている。
下腹部の重だるさはあるが座薬は使わずに済む。


平成11年11月15日

仕事のプレッシャーもあり、今回は精神的に辛い。
体の疲れもなかなかとれない。
今日はもう1日寝てやるー・・・と、朝から決めていた。

午前10時、いつものように下腹部、右太腿、腰が痛み出す。
ベッドに入り本を読む。こうしていれば痛みも紛れる。

午後も痛みは続いたが、ベッドに横になり本を読んだり昼寝をして乗り越える。
午後4時、夕方のはなの散歩までには痛みを無くしたいので座薬使用。
午後12時、痛み出してきたのでまた座薬使用。


平成11年11月16日

寝る前に座薬を使うと夜中に痛みで目覚めなくて済む。
午前10時、昨日同様痛み出す。
仕事をヤル気が起きずベッドに横になり本を読む。
午前11時、座薬使用。

午後もベッドで過ごす。
午後8時、また痛み出してきたので座薬使用。
今回は丸3日もサボってしまった。


平成11年11月17日

今日は朝から痛みも無いので仕事をする。
3日も寝ていたので頭がボーッとする。
昼頃から下腹部と右太腿が痛み出す。
午後1時、座薬使用。
午後2時、痛みは無くなるがまたまた頭がボーッとして眠くなる。
設計事務所で仕事をしていた時も生理痛で鎮痛剤を飲み、痛みが無くなるとよくボーッとして眠くなっていた。
ふ〜。どうしようもない体だねー。


平成11年11月18日

お腹の痛みも頭痛もなく、ようやく普通の生活に戻る。
今回も怠惰な生活を送ってしまった。

しかも月1回のページの更新も怠ってしまいましたー。


10.手術後10回目の生理

今回の生理を迎えるにあたり試した事。
@漢方薬を飲む(当帰四逆加呉茱萸生姜湯)
Aお灸をすえる
Bビールを止める(たまには飲んだけど毎日飲んでいた頃の量に比べたら1/10以下になった)
C絹の5本指靴下とウールの靴下を重ねて履く
D毎日腰湯で20分間浸かる
@とAは今までも毎日実行してましたが。
果たして結果は・・・?


平成11年12月11日

生理周期27日目、朝から始まる。
お腹の重だるさはあるものの座薬を必要とするほどではない。
ビールを我慢した甲斐があったか・・・?

痛みが酷くなりそうな時は仰向けになって足を上げ逆自転車こぎをしたり骨盤内の血の巡りが良くなるような感じで出鱈目に足を動かしたら結構痛みがなくなった。
あとはダンナに三陰交を押してもらったがこれもなかなか効いた。

腰湯は20分入っていても苦にならず(結構20分はあっという間です)、今の季節はひんやりした布団に入っても体はぽかぽかですぐに眠れるから生理痛に関係なくカラダによさそうだ。

結局、座薬は使わずに済む。


平成11年12月12日

目が覚めたらまだ暗かった。
お腹が痛い。
けれど、なんとかこのままやり過ごせそうだ。
その後2回程痛みで目が覚めるが、そのまま眠りにつけた。

朝起きてたら痛みは治まっていた。
ちょっと!やっぱり!ビールを我慢した甲斐があったの?
と、喜びもつかの間・・・はな散歩に出たら痛み出す。

今日は仮住まいを探したりお歳暮の手配をしたりと外出するので、午前11時座薬使用。
座薬を入れて痛みが治まっても外出にはやっぱり恐怖感がある。
お守り代わりに座薬を持って出かける。
外出中は全く痛みもなく無事帰宅。

夕食後午後8時頃からムクムクと痛み出す。
しばらくホットカーペットの上でウトウトと眠ってしまった。

午後10時、痛みが強くなったのでお風呂に入る。
腰湯で20分浸かるが痛みは残る。
座薬を使いベッドに入りお腹をさすりながら眠りにつく。


平成11年12月13日

痛みはないが仕事があり寝ていられない状況なのではな散歩の前に座薬を入れる。
痛みなく快適に過ごせる。
座薬でここまで快適になるんだったらこれでいいのかも・・・。

午後3時、またムクムクと痛み出す。
はな散歩で痛み出したら嫌なので午後4時座薬使用。
夜寝る前に痛み出してきたのでまた座薬使用。


平成11年12月14日

痛みはないがお腹の中が腫れているような感じはまだある。
4日目にしては出血量が多いようにも感じる。
日中は痛みなく過ごせるが午後6時夕飯の支度がしんどくなるくらい痛み出してきたので座薬使用。

結局以前とあまり変わらない結果か・・・。


平成11年12月22日

再発チェックのためB大付属病院でMo先生の診察を受ける。
「痛みの方はまだ大変そうですね。」
「はい。まじめに漢方薬も飲んでいるし、冷え対策もタイツや腹巻きで万全なんですけど・・・。」
「漢方薬を真面目に飲んでるからじゃないですか。(笑)」
「そうなんですかねー。(笑)」
(こんな会話、冗談でもK先生には聞かせられない!)

「漢方の先生も困ってますか?」
「そうですね。もう1年以上だし。薬も色々替えてもらっているんですけどね。生理痛の原因って何なんでしょう?東洋医学だと冷えとか於血とか言われているんですけど。」
「そうですね。やっぱり冷えとか骨盤内のうっ血が一因ですね。だから温める事はいい事だと思います。 それから人によっても痛みの感じ方が違うようです。手術で同じように処置をしても痛みを感じる人と全く痛みを感じない人がいますからね。」

「痛みってすごく難しいですよね。同じ痛みでも他の人は我慢していて私だけが我慢できないでいるんじゃないか・・・って思う時があるんです。」
「痛みは本人が感じる事だから他の人との比較は出来ないですよ。」

このあと内診をしてもらう。
治療を必要とするような異常はなし。
ついでに子宮ガンの検査もしてもらう。

ここのところ仕事と家の雑務とでばたばたと忙しく心身ともに疲れていた。
Mo先生の診察を受けて心身ともに癒された気がする。
これこそ医師の本来の役目ですよね。
Mo先生は本物のプロの医師だと思った。


平成11年12月25日

K先生の診察を受ける。
年末、冬休み・・・待合室から人が溢れていた。
いつもは広々と感じる待合室なのに。

「すみません。お待たせして。その後どうですか?」
「あまり変わらないです。初日は座薬なしで過ごせるんですが、その後3日ぐらいは座薬が必要です。」
「頭痛は?」
「頭痛と吐き気はないです。」
「冷えはどうですか?」
「やっぱり手と足はまだ冷えてる感じです。」

「他にに気がついた事はないですか?」
「ビールが好きで今までは毎日飲んでいたんですけど、今回はそれを止めてみたんです。けど、変わりませんでした。」
「そうですか。・・・いまは当帰四逆加呉茱萸生姜湯を飲んでもらっていますよね。じゃぁ、それにブシを加えましょう。以前ブシを飲んでもらった時に副作用は?」
「ないです。」
「じゃぁ、大丈夫ですね。この2つの薬の併用は以前は邪道だって言われていたんですけど、本を読むとそうでもないようなので。」

ほんと、K先生には苦労をおかけしている。
こんなに頑固な生理痛の患者もそうそういないだろうし・・・。
それを見捨てずに粘りづよく診察して下さるK先生に感謝。

K先生、Mo先生、来年もよろしくお願いします。


11.手術後11回目の生理

今回の生理を迎えるにあたり試した事。
@漢方薬を飲む(当帰四逆加呉茱萸生姜湯、アコニンサン錠)
Aお灸をすえる
B絹の5本指靴下とウールの靴下を重ねて履く
C毎日腰湯で20分間浸かる
ビールは前回あまり効果がなかった事と昨年末いろいろいろいろ・・・ストレスが溜まる事がたくさんあったので・・・元に戻ってしまいました・・・。


平成12年1月5日

なんの前触れもなく出血が始まる。
出血と言っても黒い血が少し出た程度。
それにしても今日はまだ25日目なんですけど・・・。
痛みやお腹の重だるさは全くないが外出する予定があるので痛みがなくても鎮痛剤(市販のナロンエース)を毎食後飲む。

このお正月に高校時代の同窓会があり薬剤師の友人に、生理痛で毎月5個の座薬(ボルタレンサポ25mg)を使っていると言ったら
「えー!止めな!ぜーったい体に悪い!そのうち効かなくなるよ!将来座薬が必要になった時(手術の時とかリウマチでも使うらしい)に効かなくて困るよ!座薬は腸に対して刺激が強すぎるし!」
と脅かされたので、とりあえず座薬を使うのを極力減らそうと思いナロンエースを飲んだ。

でもねぇ、将来の事なんか考えていられないんだよね、この痛みは。
ナロンエースの効果か痛みは全く感じずに済む。


平成12年1月6日

出血量もあまり増えない。
いつもの1日目のような感じ。

この日も外出の予定があったので毎食後ナロンエースを飲む。
お腹の痛みや重だるさをほとんど感じない。
ナロンエースが効いているのかなぁ?
それにしてもこれは進歩です。


平成12年1月7日

いつもの2日目のような感じ。
お腹の重だるさはあるが酷い痛みはない。

今日も1日外出するがナロンエースでは不安なので午前10時に座薬を入れる。
外出先では痛みは全く感じずに過ごす。

今日は田舎の父と母が家に泊まりにくる。
痛がっていられないので午後6時座薬を入れる。
痛みなく過ごす。


平成12年1月8日

痛みで目が覚める。
時計を見ると午前3時。
ちょっと治まりそうにないし体も疲れていて睡眠時間を減らしたくなかったのですぐに座薬使用。

午前11時、父母と外出するので座薬を入れる。
痛みなく過ごす。

父母が田舎に帰り、午後6時、少しお腹が痛み出す。
友人の忠告を素直に聞こうと思いしばらく様子を見る。

いつもだったらだんだんと痛みが強くなってくるのだが、この日痛みはそれ以上は酷くならなかった!
進歩だ!

それよりも6日の夜に午前2時まで仕事の愚痴をダンナに聞いてもらった時の「ビール飲みすぎ&睡眠不足」がまだ尾をひいていて疲れたー!
しかも出血多量で貧血だもの・・・疲れる訳です。
座薬とナロンエースのダブルパンチで胃も痛い!


平成12年1月9日

すごく久しぶりにのんびりと休日を過ごした。

お腹の痛み、重だるさ・・・なし。
頭痛、吐き気・・・なし。
すごい進歩じゃないの!

このまま進歩が続きます様に・・・。

以前、毎日新聞で紹介していた「布ナプキン」が昨年末届いたので今回使ってみた。
使用感は市販のナプキンよりムレなくていいのだが出血量が多いわたしはかなりマメに取り替える必要がある。
また、多い日の外出中は不安が残るので市販の物を使う。
これから徐々に使い方を工夫していって少しでもダイオキシン(子宮内膜症の原因とも言われていることだし)の発生源が少なくなればと思う。
それに市販のナプキンって値段がすごく高い(と、買うたび思っているのですが)から家計のたしにもなるかも。


平成12年1月22日

東洋医学研究所でK先生の診察を受ける。
土曜日のせいか、またまた人が待合室から溢れていた。

今回は座薬とナロンエースを痛む前から使ったのであまり痛みを感じずに過ごせた事を報告。
「鎮痛剤や座薬をうまく使って痛みを感じない様にすればだんだん痛みに対する恐怖心も薄れてくるはずです。そうすれば徐々に鎮痛剤や座薬を使う量を減らしていけると思いますよ。漢方の方はこのまま続けてじっくりと治していきましょう。」

K先生は痛みに対する恐怖心をわかってくれている!
そして「じっくりと・・・」という言葉から、また「がんばろう」という元気が改めて湧いてきた!

K先生に感謝。


12.手術後12回目の生理

今回試した事。
@漢方薬を飲む(当帰四逆加呉茱萸生姜湯、アコニンサン錠)
Aお灸をすえる
B絹の5本指靴下とウールの靴下を重ねて履く
C毎日腰湯で20分間浸かる
あまり目新しいことはやっていません。

今回の目標「なるべく座薬を使わない!」


平成12年2月2日

夜、少しの出血がある。
生理周期29日目。めずらしく長い周期。
この日は痛みはなかったが朝から毎食後ナロンエースを飲む。


平成12年2月3日

痛みはないが朝から現場で打ち合わせなので座薬を使う。
腸に対して「悪いけどちょっと我慢してね」・・・の心境。
一日外出していたが痛みはなし。

夕方しくしくと痛み出したのでナロンエースを飲む。
寝る前もまた痛み出したのでナロンエースを牛乳で飲む。
どちらも痛みはそれ以上酷くならずに済む。
市販の鎮痛剤でも効くようになってきたか?


平成12年2月4日

朝、目がさめるとお腹が痛くなっていた。
お腹をさすると痛みは和らいだが今日も現場へ行くので座薬を使う。
帰宅後は痛みがなくても昼食後にナロンエースを飲む。

夕方から痛み出してくる。
夕食の支度をする頃には久しぶりにもだえ苦しむ痛みとなる。
食欲もないので仕方なく牛乳でナロンエースを飲む。
横になると一時間後ぐらいに痛みは治まる。


平成12年2月5日

朝から痛みはないが朝食後ナロンエースを飲む。
はなの散歩を終え掃除をしていると徐々に痛み出してきた。
まだナロンエースを飲んでから2時間しか経っていないがこれ以上痛みが酷くなるのも嫌なので牛乳でナロンエースを飲む。
昼食を摂る頃には痛みもなくなる。
この日はその後痛みはなかった。


平成12年2月6日

痛みは全くない。


平成12年2月7日

偏頭痛気味。朝は気になるほどではなかったが夜には食欲もないほどに・・・。
お風呂に入る気力もなくすぐ寝る。

今回はなんと!座薬2個で凌げた!
外出時も1日1個で凌げた!
痛みに対する恐怖が薄れてきていることが実感できうれしい。
このままずっと薄らいでいってくれると良いけれど・・・。


平成12年2月16日

東洋医学研究所K先生の診察を受ける。
今回は痛みで目が覚めることはなかったことや座薬2個だけで凌げたこと、6日目に偏頭痛があったことを伝える。

「徐々には良くなっているようですがまだ納得できる結果ではないですよね。だからもうちょっと試してみたいですね。むくみはありますか?」
「いえ、むくんでいるって意識したことはないです。」
K先生は百会のツボを触って
「ちょっとむくんだ感じかなぁ。水毒が生理痛の原因になっている人もいるんで五苓散を加えてみましょう。」

K先生に
「生理痛で長く通っている方は他にもいますが、横山さんが一番気になるんですよね。」
と言われる。
喜んでいいのか?それともわたしの症状が一番酷いということ?
いずれにせよ今度こそ!びしっと効いて欲しい!


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