影山正彦、鈴鹿2連勝!!
Last updated, 98/07/09



 1998年フォーミュラーニッポン第5戦が7月5日、三重県鈴鹿サーキットで開催され、影山正彦が開幕戦以来となる鈴鹿2連勝を飾った。

 レースは、スタートからポールの影山正彦が好スタートを決めてそのまま独走。まったく危なげなく逃げ切った。予選2位の野田英樹はスタートで失敗して順位を落とすが3位をキープし、前のフォンタナを追う。しかし、なかなか前に行くことができず、それで焦りがあったのかデグナー手前でコースアウトしてしまう。コースアウトやスピンのシーンがあまり見られない場所だっただけに、単純なミスでのリタイアは残念だった。

 レース後は、影山正彦のチーム監督である星野一義監督もうれし涙。それにしても星野ってこんなに涙もろかったっけ? 現役時代、怒る時はヘルメットを床に叩き付けて怒っていた激情家だったから、想像もつくけどやっぱり年のせい?


フォーミュラーニッポン第5戦結果
PositionNo.DriverTeamChassis/EngineTimeLap
120影山正彦MAZIORA IMPULローラT96-52/無限MF3081:04'46.23935
25M.グーセン5ZIGENレイナード97D/無限MF3081:05'00.18835
31影山正美SHIONOGI NOVAローラT97-51/無限MF3081:05'02.43935
456脇阪寿一ARTAローラT97-51/無限MF3081:05'03.82235
565T.コロネルPIAA NAKAJIMAレイナード97D/無限MF3081:05'22.70935
664松田次生PIAA NAKAJIMAレイナード97D/無限MF3081:05'48.89635
717近藤真彦TMSレイナード97D/無限MF3081:05'51.30635
87N.フォンタナLEMONed Le Mansレイナード97D/無限MF3081:03'33.27334
922石川朗BE BRIDESレイナード94D/無限MF3081:05'53.82934


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