10月12日の鈴鹿の決勝に暫定的に出走が認められたJ.ヴィルヌーブの審議が、今月21日に行われる事がFIAから発表された。
J.ヴィルヌーブは11日の日本GPフリー走行中に、イエローフラッグ無視の違反を犯し、既に執行猶予処分を受けていたため、主催者側から決勝への出走停止処分を受けたが、ウィリアムズ・チームが異議を申し立て、暫定的に決勝への出走が認められ、5位に入っている。
申し立てが認められれば、ヴィルヌーブがM.シューマッハに1点差でチャンピオン争い首位のまま最終戦(10/26 ヨーロッパGP スペイン へレスサーキット)を迎える事になるが、認められない場合は逆にシューマッハが1点差で首位に立つ。
6人も見落としたっていう事は、旗を降る方にも問題があったのでは?
まぁ審議の結果がどうであれ、最終戦に優勝した方が勝ち! 最終戦は2人のマッチレースを期待したい(いつも期待いているのに、今年はほとんどなし・・・・)。