インディーカーで死亡事故


Last updated, Jul.17 1996

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 7月16日付、朝日新聞朝刊の報道によると、インディーカー・ワールドシリーズ第11戦トロントGPでジェフ・クロスノフ(米)がドライブするレイナード・トヨタのマシンが他車と接触して宙を舞い、運転席側からフェンスに激突。クロスノフと係員の2人が死亡した。
 16日の夜のニュースでその映像が放送されたが、マシンがかなり高く宙を舞い、横になって運転席がコンクリート・ウォールの上の金網にこすり付けられるようにぶつかっていた。このためドライバーとその場にいた係員が死亡したようだ。とてもショッキングな映像で鳥肌が立ってしまった。セナの事故以来、このようなシーンを見るのはやはり辛い。
 トロントは市街地コースであり、コンクリートと金網みに囲まれた市街地コースがいかに危険かを再認識させられた。