幻の花シチダンカ


  六甲山の「幻の花」と言われている紫陽花の一種です。
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 【作 品 名】幻の花/シチダンカ(六甲)
 【作 者】ぶなばやし
 【撮影場所】六甲植物園
 【撮影機材】Nikon F301+NIKKOR 50mmF1.4
 【撮影日時】1995.6.24

 【補  足】
  毎年7月に、六甲植物園で「あじさいまつり」が行なわれています。
  昨年は震災の影響から「あじさい散策」という名前でしたが。
  その植物園にはこの幻の花、シチダンカが栽培されています。
  由来については、95年の「森林植物園ニュース 6/10 6号」から
  引用させていただきましょう。

【六甲の名花 幻の花 シチダンカ】 
「この花があじさいだって? どうしてまぼろしの花なのかな?」という
声が聞かれそうです。これについてはつぎのようないわれがあります。−−
この花、シーボルトが「日本植物誌」で紹介して以来、日本人のだれもがそ
の実物を見た人がなく、”幻のアジサイ”とよばれて長い間さがしつづけら
れていました。ところが、たまたま六甲ケーブル西側で昭和34年(1959)
に見つかりました。それはシーボルトが紹介して以来約130年ぶりになり
ます。その間、この花は誰の目にもとまらず、まぼろしの花であったわけで、
これが「幻の花」といわれる由来です。
 森林植物園ではこれを約3000株に増殖栽培し、6月中旬から下旬にか
けて園内アジサイ園では見ごろとなります。

  シチダンカはヤマアジサイの八重化したものと言われています。
  見ごろは、一般のアジサイより少し早めです。
  その昔、六甲の自然の中で見られたものとして紹介させていただきます。

ぶなばやし(TBC00034)