-The Story- (一部勝手に創作してあります)
隊員 「ところで隊長、その『スリップゲート』って、一体何なんですか?」
隊長 「平たく言やぁ、『次元転移装置』ってトコだな。コレが完成すればあらゆる物質を瞬時に
別の場所移動させることができるようになる。引っ越しとか楽になるぞ。」
隊員 「…引っ越し業者の猛反発にあうと思いますけど。 あっ!もしかして!
今回の我々の敵であるコードネーム『QUAKE』の連中って、別次元で
失業した引っ越し業者達が、腹いせにこちらの世界で暴れ回っているのでは? 」
隊長 「フーム。ありうる話だ。だとすると奴らの異形の姿も納得がいく。おそらく
転移するときポッド内の別の生命体と一緒に送信されて……」
隊員 「 …さっきから気になってるんですけど、その『オノ』は?」
隊長 「コレか?武器に決まってるだろーが。オノは良いぞ。振って良し投げて良し。
弾切れは無いし。 まさに屈強な男のステイタス・シンボル。」
隊員 「さすが隊長!漢(をとこ)だナァ。オノひとつで敵と闘うなんて、
まるで『バトルホーク』(石川賢) みたいでかっこいいですね!」
隊長 「誰も知らねえだろうなバトルホークなんて
Oh! No! オーノー! 斧! なんてな! ハッハ、ハッハ(笑う)」
隊員 「ハッハハ、アゴ&キンゾーですか、ハーッハッハー」
…つづく(ません)