Quake
 
-Basic Play- (オレの勝手な解釈による”BASIC”なのでほかの人の基本なんか知ったこっちゃねえです。)

 

Original Skinで遊ぼう

 Skinというのは、キャラクタに貼ってあるテクスチャのことでやんす。 このskinを自分で好きなように描きかえてしまおうというワケですよヌッフッフ。殺伐としたクエイク・ワールドを一瞬にしてメルヘンちっくにしてしまう事も可能。レッツチャレンジナウ。(ただし要・功夫。(not イサオ

 まず、Visage(注1)というソフトを落としてきましょう。こりはQuakeのファイルを編集することができるソフトであります。コレが無いとオハナシになりませぬ。落としてきたら次。

 Quakeフォルダid1pak0.pakというファイルを探しましょう。このpak0.pakというファイルを書き替える事になるので、当然バックアップをとっておくベシ。じゃないとあとで泣くことになってもワシャ知らんよ。

 pak0.pakというファイルが見つかったら、それをVisageにドラッグ&ドロップ(以下、『放り込む』)しましょう。そうするとPAK0.PAK Folderというフォルダが出来ます多分。俺んちのは出来ました。できなかったら出来るまでやってみましょう。成せば成る、成さねばならぬ何事も。

 PAK0.PAK Folderを開くと、中にprogsというフォルダがあります。さらにこのprogsフォルダを開くと、 .mdlという拡張子が付いたファイルがごっちゃりとあります。ソイツらをかたっぱしからVisageに放り込んでみましょう。

 試しにwizard.mdlというファイルを放り込んでみました。そんでskin0つうトコをクリックすると、こんな風になりやがります。

 メニュー>EditExport を実行するとprogsフォルダのなかにwizard.mdl Folderというフォルダが出来ます。その中にコレと同じ絵がpict形式で保存されているので、適当なグラヒックソフトで開いて、ガシガシと描きかえてしまいましょう。注意点としては『黒い部分にはみださないようにすること』でしょうか。まあ別にはみだしたところでゲーム画面中に表示されないだけだろうと思うので、モキモキはみだしてみてくれ。クエイクは256色なので、フルカラーで描いた場合は256色に減色してから保存したほうが良いぞ。

 イイ感じの絵が描けたら 「すべて選択」>「コピー」 してVisageに戻りskin0にペーストして「保存」。これを描きかえたいテクスチャの分だけくりかえしましょう。

 ひととおり描きおえたらPAK0.PAK FolderごとVisageに放り込んでちょんまげ。セーブ先を聞いてくるので、id1フォルダを指定、ファイル名をpak0.pakに変えて上書きしてしまいましょう。

 あとは普通にクエイクを起動して、ヘンなキャラクタを堪能しておくんなまし。(すぐ飽きるけどナ

 注1・・・ワタクシは『MAC GAME LAND 120%』というサイトから落としたモノを使いました。

 

 

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