音センサの利用(ECM エレクトレッド・コンデンサ・マイク)
最近、音声入力が注目されてきています。使い慣れるとかなりの効果的に入力できるようすが、
音声認識をさせるには、結構ハッキリとした口調で発音しないと難しいようです。
(かなり改良はされているようですが!)
ここで、紹介する「音センサ」(音・音声入力)は、マイクロスイッチや押しボタンスイッチを操作する
代わりに音や音声で入力できるスイッチ(入力装置)です。
1.マウスのクリックボタンに接続できる入力スイッチ
コンデンサマイクを利用した入力装置
○ 信号(SIGNAL)をマウスクリックボタンに接続すると、クリック操作と同じ入力が可能です。
2.音速測定装置 〜〜〜 音声入力スイッチとしての利用も可能 〜〜〜
○ マイク間の入力時間の差を計測し、マイク間の距離から音の速さを調べます。
実際には、筒の中の空気をドライヤーなどで暖めたり冷やしたりして変化を付けて計測します。
上記の回路をインターフェースを介して、コンピュータに取り込みます。
ここでは、プリンタポート利用汎用インターフェース
(千葉県情報教育センター 元研究指導主事 御須先生製作)を利用します。
回路は、千葉県高等学校教育研究会理科部会物理分科会研究班
(オペアンプ実験研究班)のメンバーが製作した物です。
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