いや、なんてことないんスよ…
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 3  かの約束の地を訪ねて

そんなこんなで夜も明けてきました。

夜が明けて、夏の空はホントに綺麗な紫色です。こんな綺麗な空を見ていると、なんだかイヤなこと全部忘れられそうですが、そう簡単にはいきません。帰ればまた辛く楽しい明日から仕事が待ってます。なんとかしてくれ。

更に追い打ちをかけるように、こんな掲示を見つけて軽く凹む。(嘘)

そうこうしているうちに完全に夜が明けました。山の朝は思いっきり爽快です。ただし、ヨッパライでなければですが。

で、ホームに佇む男二人。心なしか顔が赤らんでいるようですが、単なるヨッパライですのでそっとしてあげといてください。


とここで写真は尽きてしまうのですが、実はここからが本番だったりもします。ホントは写真も沢山撮っていたものの、マシンへの転送途中エラーで大半が消えてしまうという失態を晒してしまいます。残念!


でだ、周りも明るくなってきたことですし、今回の大目的であるところの学生時代に埋めたタイムカプセルというなの単なる空き瓶を掘り出しに近くの土手に向かいました。

と、ここで大問題。当時はただの砂利しかない河川敷がすっかり葦で覆われています。何がなんだかわかりません。しかもイトウ君の記憶、ジョージの地図どちらも超適当。大体の位置しか捕捉できません。となると、思い出は記憶の中だけに留めておくしかなさそうです。
なので、新しい思い出を刻もうと、駅舎まで戻って先ほど呑んだ酒瓶を埋めます。今度はちゃんと発掘できるように写真も撮っておきましょう。例えその写真がミスで消えてしまおうとも。

ということで、代替行為ですっかり満足した一行は、取り敢えず帰ることに。折角長野まで来てるんでこのまま南に下って静岡で旨い魚でもいただきましょうかね。
と思っていたんですが、ここでまた問題が発生します。
仕事大好きジョージ君、仕事に向かわないといけないとか抜かしやがります。なので思いっきり意気消沈で東京へ帰還。多分東京戻ってから何かメシとか喰ったかもわかりませんが、すっかり記憶ゼロです。

とまぁ、今回はココまでですが、意外とネタがない旅となりました。次はもっと楽しげな旅にしたいものです。とここでお開きと相成ります。ではでは (´ー`)ノシ

 

 

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