神風特攻敷島隊
並びに愛媛県特攻戦没者追悼式典
平成16年10月25日
於:楢本神社/愛媛県西条市
主催:神風特攻戦没者慰霊奉賛会
この日は捷一号作戦における連合艦隊のレイテ湾突入が計画された日から60年目に当たる。
神風特別攻撃隊第一陣は、昭和19年10月20日に敷島隊・大和隊・朝日隊・山桜隊をもって
編成された。10月25日 07時25分、敷島隊の零戦五機は比島マバラカット基地を離陸し、
同日10時45分、レイテ近海にて米機動部隊を発見、敵護衛空母に体当り攻撃を敢行した。
神風特別攻撃隊の第一号・敷島隊の出撃は、栗田・志摩・西村艦隊の突入支援を目的として、
「戦闘機による体当り攻撃」という必死零生の攻撃方法によって期待以上の戦果を挙げたが、
栗田艦隊の湾口目前での「謎の反転」により、多大の犠牲を伴なった捷一号作戦は失敗した。
開式の辞 関 行男海軍中佐 同級生 国旗、軍艦旗 掲揚
鎮魂の礼 満席の参列者席
海上自衛隊呉地方総監 参拝 儀杖隊 弔銃発射
慰霊飛行
献花礼拝 特攻戦没者の遺影
更新日:2004/10/31