大和神社 御例祭
おおやまと .
(戦艦大和戦没将士 慰霊祭)
平成17年 4月 7日
於:大和神社/奈良県天理市
主催:大和神社
祖霊社
戦艦大和には大和神社の御分霊が祀られ、戦艦大和が日本へ帰還のたびに艦長以下の幕僚は
大和神社に奉謝の特別参拝を行った。
昭和20年 4月 7日、沖縄への水上特攻を目指しながら、勇戦空しく東シナ海で沈没した戦艦
大和と運命を共にされた伊東整一海軍大将以下2,717柱の英霊は大国主命を祀る大和神社
摂社の祖霊社に合祀せられた。
その後戦闘巡洋艦矢羽矧など駆逐艦8隻の戦没将士1,004柱をも合祀し、3,721柱は国家
鎮護の神として祀られている。
御例祭(戦艦大和戦没将士慰霊祭) 神主一人、参拝者一人・・・
大和神社神域
本殿 集落からの参道
戦艦大和の艦長室に飾られていた堂本印象画伯作「大和神社図」の絵柄を写した絵馬(中央)
「大和神社図」の実物は海上自衛隊第一術科学校の教育参考館に保管されている。
大和神社奉納琵琶「戦艦大和之勇戦」 同「戦艦大和之終焉」
平成17年 8月7〜8日、戦艦大和の沈没から60周年を記念して「みたま祭」が開催される。
更新日:2005/04/17