美 保
沿革
昭和18年10月 1日 美保海軍航空隊開隊、予科練教育を開始
航空自衛隊美保基地
鳥取県境港市
ここに第二美保海軍航空隊ありき 美保海軍航空隊記念碑(軍艦旗掲揚台)
予科練の碑
碑文
美保海軍航空隊は少年兵飛行予科練習生の揺籃であった
開隊三十周年に当り挺身国難に赴いた往時の俤を刻み同窓留別の碑とする
我が飛翔の地
碑文
我々は昭和十九年七月 四十期飛行練習生として当航空隊(第二美保空)に入隊 初めて大空を翔んだ
爾来昭和二十年二月までの八ヶ月間 日本海軍搭乗員として熾烈な訓練を受ける 此のゆかりの地に記
念碑を建立し我が飛翔の地として往時を偲ぶ
大篠津掩体壕
鳥取県米子市
掩体壕の主体部 正面向かって右側に付随する壕入口
後方から見た掩体壕全景
掩体壕主体部の内部
付随部の入口 甲種飛行予科練習生練武之地 碑
碑文
十五・十六才の少年壱万有余名 護國の為 視を決して大空を目指した
葭津掩体壕
鳥取県米子市
掩体壕 付近の民家敷地内に有る防空壕
更新日:2004/11/15