甲飛第十三期殉國之碑保存顕彰会

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関西甲飛十三期 み霊祭り

 

平成15年 8月 3日

 

全国的に梅雨空が明けきらず、やっと夏空が顔を出した昨年八月三日、「み霊祭り」が友苑で行はれました。

「若桜友苑奉仕隊」の皆さんのご努力により、芝生の刈込み、樹木の勇定、除草、施肥、潅水、清掃などが行ほれており、

我々同期が手を出す余地が無いほど整備されています。

六月十四日豪雨の中で強行された斉空会の慰霊祭に奉仕中に体調急変し、翌日入院された汐見 健君を応援すべく

同期の岡井陽八・杉中 博君に加え、約十名の神宮作業員の皆様が加勢され現在に至っています。 

なお、汐見君は約一カ月後退院されましたが、医師の進言もあり奉賛会会長を勇退し、後任に伊藤武司君が就任されました。

即ち、神宮や他団体との折衝など顔の部分は伊藤君が。

奉仕隊や地元、名簿管理等の裏の部分は事務局長として汐見君が担当されます。

また当日は、午後一時より神宮庁に於て伊勢美登宮司、松中奉賛部長、青山財務部長、山田総務部長ご同席の上、

岡田 純・殉国之碑保存顕彰会会長(関西甲飛十三期会会長が兼務)、

伊藤武司・橿原神宮奉賛甲飛十三期軍艦瑞鶴会(略称奉賛会)会長(関西甲飛十三期会常任理事)が、

山本一美常任理事、津田三千夫会計、汐見健奉賛会事務局長、久保吉輝十三期会事務局長と共に、両会長就任の

挨拶があり、今後の奉賛活動の在り方等について意見交換を行なった。

午後四時、奥富兵曹の元気な号令で玉垣内に整列、軍艦旗掲揚、殉国之碑に拝礼、英霊並びに物故者の霊に黙祷し、

岡田会長及び伊藤会長の挨拶があり、汐見君の経過報告とお見舞いの謝辞があり、今回も名古屋より参加され、

清酒をお供えいただいた鹿津留夫君の東海十三期会総会に対するお礼があり、

久保局長の会務連絡で慰霊行事を終了しました。

続いて芝生に敷かれたゴザに車座になって懇親会です。

冷えたビールで乾杯、お供えの神酒とお弁当で、参加者全員が歓談。

夕闇迫る頃、地元のご奉仕に感謝しながら散会した。

なお参加者は、神宮八名、同期二一名、同伴夫人玉名、奉仕隊二〇名総勢五四名でした。

他に写真撮影に十五期の八幡修蔵君も参加された。

 

 

※写真は甲飛十三期殉国之碑保存顕彰会「總員起こし」より転載

 

関西甲飛十三期会 殉國之碑

更新日:2007/11/04