善光寺

長野県長野市

 

善光寺本堂

 

善光寺本堂

 

日本忠霊殿

日本忠霊殿

由来

忠霊殿は明治三十九年に創建されて明治戊辰の役から国のために倒れた英霊をおまつりして来ました

この殿堂は昭和四十五年に改築され約二百四十万の御霊を迎えて祀っております

 

日本忠霊殿

 

日本忠霊殿

 

マリアナ諸島 テニアン島から収集された遺品

 

マリアナ諸島 テニアン島から収集された遺品

 

日本忠霊殿への参道

慰霊

 

日清戦争戦没者供養塔

 

精忠赫々雷行天

 

神風特別攻撃隊之碑

神風特別攻撃隊之碑

碑文

第一航空艦隊司令長官海軍中将大西瀧治郎は昭和十九年十月廿日 午前一時すぎ比島クラーク基地

において若き将兵の燃え上がる必死必中の体当り戦法の志望者に涙をもって諾を与えた

翌廿一日第一神風特別攻撃隊大和隊の二機が飛び立った

爾後廿年八月十四日まで二千五百廿五の前途ある青年達が夢にも恋い慕った麗わしかるべき祖国の

山河を護らんが為に相継いで身を弾丸として突入していった

表記の遺書は昭和廿年八月十六日当時軍令部次長であった大西瀧治郎が官舎において自刃するに

臨んでのものである

神風特別攻撃隊員の崇高なる精神は祖国愛ひいては人間愛の至情として長えに史上に称えらるべき

ものと信じ ここに若き神鷲のみたまを慰めその遺業を世界平和の礎として悠久に伝えるため これら

神霊の十七回忌にあたり慰霊碑を建立するものである

昭和三十六年四月 長野県神風特別攻撃隊遺族会

 

神風特別攻撃隊之碑 戦没者銘碑

 

戦没者銘碑に供えられた仏像

 

大本願

大本願の枝垂桜

全国回天会 長野大会

平成9年に善光寺大本願で執り行なわれた全国回天会の長野大会では、読経の途中で回天作戦中における戦死者

(搭乗員、整備員、殉職者、戦後の自決者、回天搭載戦没潜水艦八隻の乗組員)全員の氏名が唱えられ、参列者の

誰もが感涙に咽び、生涯心に残る慰霊法要となった。

 

雲上殿

善光寺雲上殿

 

善光寺雲上殿

 

ビルマ戦没者慰霊塔

 

第五次黒台信濃村開拓団慰霊之碑

 

第六次長野村開拓団慰霊碑

 

長野県開拓自興会 拓魂碑

 

満州開拓青年義勇隊松田中隊 慰霊碑

 

雲上殿より善光寺伽藍、長野市内

 

鎮魂の霊地

更新日:2011/03/06