鯖  江

 

立待忠霊場

福井県鯖江市

旧招魂壇跡

碑文

此処は鯖江三十六連隊で日露戦争の時戦死された英霊を祀り 招魂祭が毎年盛大に行われた所であり

三原連隊長始め多くの将兵の墓碑が立ち並んで居りしが 大正時代に今の嶺北忠霊場に移し祀られた

最初の招魂壇は此の地なり

平成十年三月  立待遺族会長 高島辰夫

 

戦没者銘碑

 

戦没者墓碑

 

戦没者墓碑

 

嶺北忠霊場

福井県鯖江市

嶺北忠霊場

碑文

明治維新より 太平洋戦争まで 幾多の国難に際し 祖国の繁栄と 日本民族永遠の平和を

護るため 若き尊い生命を捧げ み国のみ楯として 悠久の大義に散華された 護国の英霊

弐萬五千余柱の 雄々しきみ霊を祀る 霊場である 心して 手厚く弔い その功績を 広

く顕彰し 武勲輝く 偉業を 後世に伝え 全県民が 等しく 追慕畏敬の念を 捧ぐべき

である

 

忠霊塔

 

上海事変陣没者合葬碑

 

満州事変陣没者合葬碑

 

戦没者墓碑

 

戦没者墓碑

 

戦没者墓碑

 

三六の松

由来

鯖江三十六連隊に軍旗を拝受して百年 我が国の護持と安寧を信じ若く散りし兵士が

祀られている忠霊塔の一隅に生き続けている松を いつしか三六の松と呼ばれるよう

担った

 

父と母子別れの像

 

鎮魂の霊地

更新日:2012/11/25