2004年の春だったと思います。 東京へ出張して2週間、かなり追い込まれて毎日午前様。 なんか左脚の股関節に違和感があるなー、と思いつつ仕事を続けていたら、 脚が上がらなくなりました。 東京では通勤でも社内でもやたらと歩きます。 片脚引きずって歩いてました。 (仕事中断して帰ってこいや!アホ) 無事に仕事を完了して松山に帰ってきても、通勤の自転車に乗れない状態で、 友人から原チャリを借りました。 しばらく様子を見ても、状況は悪くなるばかり。 日赤の外科でレントゲンを撮ってもらいました。 で、先生が言うには、 「きれいな骨ですねー。どこも異常ないですよー。」 って、骨の密度が高いというようなことを誉めてもらいましたが、 そうじゃないっ! (こんなに痛いのに、異常がないわけないでしょ!)(怒) 「しばらく様子見ましょうかね? 悪いままなら、来週、MRI撮りましょう。」 はぁ…。いままで様子見てたんですがね…。( ̄_ ̄|||) だめだこりゃ。(いかりや長介風) 友人から整体を紹介してもらいました。 県外から通ってくる人がいるほど有名な医院です。 信頼はできます。腕はいい。 でも、腕以外のある一面はあやしい。詳細は書けません。(汗) まあ、その整体であっけなく解決しました。 「ああ、それね、ここに座ってみ! ほら、ここ、ここの骨がずれとるからよ。」 と、背骨の下の方を押さえられました。 自分で触ってみたら、確かに左右対称でないのがわかります。 背骨をボキボキッってやってもらったら、痛いながらも左脚が上がるようになりました。 腰ですか、へー…、そりゃ股関節のレントゲンじゃわからんわ。 (いや、いや、ホントにそうか?) それから、整体の先生にコッテリ脅されました。 「自分で腰を捻ってボキボキいわしたら絶対いかんぞ! また同じようになるぞ!」(怖) う〜ん…、ベッドの上で寝返りうって、腰がボキッってなるのは防ぎようがないな。 さらに、股関節が動かないまま放置していたので、筋が固まってきており、 毎日ストレッチをして伸ばさないと、 関節の可動域が狭いままで固まってしまうなどと怖いことも言われました。(屍) それはヤバイよ! スキーできなくなるよ!(死) もう、この時期、股関節がどんなにスキーに大事かよくわかってました。 モーグルスクール3回経験してたし。 残業は遅くとも9時には切り上げ、毎日権現温泉に通いました。 お湯に浸かって、ずーっとストレッチしてました。 窓の外には七面鳥が。(なぜ温泉に七面鳥?) それより、もうちょっと早く仕事を終わった方がよかったんじゃないか? ゴールデンウィークを挟んで1ヶ月くらいは権現温泉に通いました。 整体には3回通って終了でした。 どこまで続けるかは自己判断です。 そこまでは整体の先生は言ってくれない。 自分の感覚で右脚と同等に動くようになったと思ったので、そこで終了。 大変でしたけど、冬じゃなくてよかった。 整体とはまだ縁が切れません。 2004-05シーズンが始まる直前にメットを買いました。 激しく滑るから首回りが筋肉痛になりました。 転倒は少ないですが、メットを被った状態で転倒すると首にきます。 いままでそんなところは鍛えたことなかったので。当然ですね。 シーズン終了してから、首に違和感があり整体に行きました。 予想通りずれていたらしいです。 またボキボキッとやってもらいました。 で、またまた先生にコッテリ、コッテリ脅されました。 「首の骨がずれたままほっといたら、体のいろんなとこに病気が出るんぞ! 脳卒中にもなりやすいんぞ!」 怖い怖い〜。 「自分でボキボキやるのも絶対いかんぞ!」 う〜ん…、朝、顔を洗った後、タオルで顔を拭いていたら、 首がポキッって鳴るんですけど、 どうしましょう?(汗) (顔を拭くのに、そんなに力をいれんでもええ?) 整体といえば、大洲の酵素風呂にも行きました。 酵素風呂から上がってから整体してもらいます。 現在は、酵素風呂はやめたらしいです。 2009/05/03
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