日記7月分

7/31 土曜日

 今日は一身上の都合で実家に帰ります。でも、明日には帰ってきます。だから今日の勉強は少なめです。入力に時間があんまりないのでごめんなさい。

Von der Hoeve Syndrome:骨形成不全症T型。常染色体優性の青色強膜、易骨折、難聴を呈する疾患。

Albers-Schoenberg病:大理石病のこと。破骨細胞の障害による骨硬化と骨髄腔形成異常による貧血、易感染性、骨髄炎を起こす。常染色体劣性が多いが優性もある。

Marfan症候群:常染色体優性のコラーゲン代謝異常。高身長で四肢が長く、クモ状指、漏斗胸、水晶体亜脱臼、青色強膜あち。MR、AR、AAE、解離性大動脈瘤の合併。

ワイル・マルケサニー症候群:水晶体偏位を起こす。

Shirodker、Mcdonald手術:頸管縫縮術。

Lesch-Nyhan症候群:Lesch赤ちゃん。HGPRTの完全欠損によって尿酸合成が増加した症候群。伴性劣性。痙性麻痺、舞踏病様不随意運動、、自傷行為を呈する。治療は高尿酸血症に対してアロプリノール。

Laron型小人症:ソマトメジンの産成障害によって小人症を来す。GH高値。ちなみに下垂体性小人症はGH分泌の低下のため、原因では特発性が多く、男に多い、骨盤位での経膣分娩の出産歴のある人に多い。続発性では頭蓋咽頭腫芽多い。症状は骨年令の遅延、体脂肪が厚く、顎が小さく、低血を来す。ただし知能正常。1〜2歳までの身長、体重は、甲状腺機能の影響を強く受けるために正常である。

Schickテスト:ジフテリアの毒素感受性を見るテスト。

Down症候群:21トリソミー。白血病、心疾患、筋緊張低下を合併。

7/30 金曜日

 うーん、日に日に勉強の内容がマニアックになっていくような気がする…。入力の量も日に日に増えているような気がする…。そう言えばこのHPまだそんなに人に教えてなかったっけ。今日明日にでもメールしましょう。うん、決まり。

 あと、今日から医学計算式のページを開始します。投稿も歓迎しますので、みんなよろしくね。

 で、今日の僕の血と汗と涙の勉強はこいつらです。

Martius法:妊娠末期にやる骨盤レントゲン検査。上から。丸だからマルチウス。

Guthmann法:妊娠末期にやる骨盤レントゲン検査。横から。

Seitz法:仰臥位で恥骨結合前面の高さと児頭前面の高さを比較する。児頭が低ければ(-)。児頭が高ければ(+)で、このときはCPDを疑う。

Adams-Stokes症候群:不整脈によって起こる、欠神発作。

Baxter法:熱傷時の輸液量=4×熱傷面積×体重

LAND & Browderの法則:熱傷面積を測る方法。9の法則より正確。

Curling潰瘍:熱傷後の胃十二指腸潰瘍のこと。

Adamkiewicz動脈:大前根動脈のこと。これが閉塞すると前脊髄動脈閉塞症候群になる。

Burdach束:楔状束のこと。

Goll束:薄束のこと。

Werdnig-Hoffmann病:常染色体劣性疾患で、前角細胞の変性を来す。近位筋に下位障害がでるニューロパチー。

Kugelberg-Welander病:常染色体劣性で前角細胞がやられる。坊やである。

Kennedy-Alter-Sung病:前角細胞の変性を来す。大人にかかり、予後は良い。

Kleine-Levine症候群:思春期の男性に起こる、眠り続ける睡眠発作。覚醒時食欲亢進。

von Recklinghausen病:常染色体優性。末梢神経の多発性神経線維腫。カフェオレスポットあり。視神経膠腫合併、MENになる。

Bournerville-Pringle病:結節性硬化症のこと。常染色体優性で非交通性水頭症、左右対称の顔面の皮脂腺腫、葉状白斑、再発性痙攣発作、知能発達遅延を呈する。脳腫瘍、黄紋筋腫、血管筋脂肪腫の合併。頭蓋内石灰化あり。

Sturge-Weber症候群:顔面の三叉神経第1枝、2枝支配域領域の血管腫と同側の脳萎縮、石灰化の合併を言う。常染色体優性で対側の痙攣発作、緑内障と牛眼があり、画像では脳室周囲の石灰化がある。

Von Hippel-Lindau病:常染色体優性に発生する網膜血管腫症に小脳の血管芽腫、腎嚢腫を合併し、EPO産成により赤血球増多症を来す。

Howard3徴:褐色細胞腫の徴候で、高血圧、高代謝、高血糖の3症状を言う。

Sipple症候群:MEN 2A型のこと。上皮小体腺腫(PTH)、甲状腺髄様癌(CT)、副腎褐色細胞腫(カテコラミン)の3つの病態が合併している。

森田療法:症状を治さずに、社会適応させる方法。(精神科)

Guyon管:肘管のこと。ここがやられると、尺骨神経麻痺を来す。

Basedow病:Graves病とも言う。甲状腺腫、眼球突出、頻脈(Af ,WPW) をMerseburg3徴という。ヒドララジンは禁忌

Stellwag徴候:バセドウの所見。不随意的な瞬目が減少する。

Grafe徴候:バセドウの所見。下を見ているときに角膜と上眼瞼下縁の間に白目が見える。

Moebius徴候:バセドウの所見。輻輳困難になる。

Weil病:ネズミの尿からレプトスピラが経口、経皮的に感染し、黄疸、出血傾向、蛋白尿を来す。農業従事者、炭鉱労働者、下水溝作業者に多い。発熱、腓腹筋痛、黄疸のある眼球結膜充血、尿蛋白増加(からBUN上昇、乏尿、血尿)を初期に来たし、黄疸に対して肝酵素の変化は少ない。治療はストレプトマイシン。

Korthof培地:レプトスピラ用の培地。

Hutchinson3徴:遅発性先天性梅毒の所見で、Hutchinson歯牙、実質性角膜炎、内耳性難聴の3つをいう。

Jarisch-Herxheimer反応:第U期梅毒に対して、抗生剤を投与すると、2時間以内に皮膚病変が一時的に増悪し発熱が見られる現象のこと。

Parrot凹溝、Parrot麻痺:乳児梅毒の所見。前者は放射状の口囲亀裂瘢痕、後者は四肢の仮性麻痺。

Fothergill神経痛:三叉神経痛のこと。顔面に発作的な激痛を数秒間から数分来たし、原因は髄膜腫、蛇行動脈、副鼻腔炎などで、上顎神経>下顎神経>眼神経の順に好発する。発作がなければ無症状。治療はGasser神経節ブロック、抗痙攣剤(カルバマゼピン)、神経血管減圧術(Janettaの手術)である。

Waldeyer咽頭輪:口蓋扁桃、咽頭扁桃、舌扁桃などをまとめていう。

Chiari法、Thompson法:扁桃周囲膿瘍の切開排膿術のこと。

Ehlers-Danlos症候群:常染色体優性のコラーゲンの異常。皮膚がよく伸びて出血するが血小板は正常。

7/29 木曜日

 今日も後輩からの誘いで部活の実習に参加したぞ。相変わらず、ラットの動向をひたすら見続ける…。一昨日よりもラットの子供が成長しているので、動く動く、見ているこっちも大変。それにとっても眠いので、もう倒れそうになりながら、ラットを根性で観察したぞ。もう半分抜け殻になっていたので、舟こぎまくりです。皆さんごめんなさい。何とかグルコースとカフェインで奮い起こして、実習頑張ったよ。

 で、その後みんなで飯食って、僕は勉強。今日もバディは一日中こないので、自分で頑張っちゃうぞ。勉強の成果はこの通り。

Bochdalek孔ヘルニア:胸腹裂孔ヘルニアのこと。腸管が横隔膜から胸腔内に胸腹裂孔を通じて突出する。先天性横隔膜ヘルニアの90%をしめる仮性ヘルニア。右側は肝臓があるので、左側の発生が多く、新生児期に発見されることが多い。強いチアノーゼあり。呼吸困難を来すが、陽圧換気は気胸を起こしやすいので、自然膨張を待つのが良い。治療はヘルニアの門閉鎖と還納。生後間もないほどの発症ほど予後不良。

Morgani孔ヘルニア:胸骨後ヘルニア。右傍胸骨裂孔ヘルニア。ヘルニア内容は大網、横行結腸の真性ヘルニア。

Larrey孔ヘルニア:胸骨後の左側に生じるヘルニア。

Potts法、Lucas-Championniere法:小児の外鼡径ヘルニアの手術。

Bassini法、McVay法:成人の外鼡径ヘルニアと内鼡径ヘルニアの手術。

McVay法:大腿ヘルニア(右に多い)の外科的治療。他に鼡径法がある。

Howship-Romberg症状:閉鎖孔ヘルニア(閉鎖おばあちゃん)での所見の一つ。閉鎖神経圧迫による大腿内側への疼痛。

Richterヘルニア:腸壁の一部がヘルニア内容になった腸壁ヘルニアで、腸間膜付着部位と反対側に起こる。大腿ヘルニアのときに多く、治療のときは腸が嵌頓してることが多く腸切除することが多い。

Littreヘルニア:Meckel憩室がヘルニア内容になったもの。

Gross法、Ladd法:臍帯ヘルニアまたは腹壁破裂(右側に多く、欠損部と臍帯との間に皮膚が介在)で4〜5cm以上のものの手術。前者はヘルニア嚢を除去しないで、後者は除去する。

Ann Arbor分類:Hodgikin病の分類。ステージTが一個のリンパ節領域まで、Uが横隔膜一側または二個以上のリンパ節まで、Vが横隔膜両側まで、Wが転位あり。また、全身症状(発熱、盗汗、体重減少)があれば、Hogkin A、なければ、Hodgkin Bとなる。

Pel-Epstein熱型:Hodgkin病の熱型で、1〜3週間に一回2〜5日の発熱を見る(間歇熱)。

Reed-Sternberg細胞:大型のHodgkin細胞のこと。これが増えるために正常リンパ球は減少する。そのため、Hodgikin病ではリンパ球優位型は予後がよい。

Burkittリンパ腫:Burkitt坊や。FAB分類L3。原因としてEpstein-Barrウイルスが関連。B細胞系の増殖が主体である。Starry-Skyあり。

Sezary症候群:Tリンパ球系の増殖疾患+紅皮腫。

Langerhans cell histiocytosis:ランゲルハンス赤ちゃん。Birbeck顆粒を持つLangerhans細胞、好酸球、リンパ球等からなる肉芽腫。他覚的所見(一般呼吸器症状+合併症)は少ない。胸部X線で上中肺野優位の陰影がある。Letterer-siwe病、Hand-Schueller-Christian病、好酸球性肉芽腫の総称。

Paul-Bunnel反応(Davidson吸収試験):伝染性単核球症の所見。

Wegener肉芽腫症:ANCAの見られる全身性の壊死性血管炎。慢性腹副鼻腔炎、鼻炎(慢性鼻汁、鼻閉)で初発して鞍鼻を呈する。他に肺の結節性病変、糸球体腎炎、眼球突出、血痰、上強膜炎などが症状である。好酸球増多あり。予後は悪く腎不全で死亡する。

 そして、今日はバイトです。最近働いていないので、徹夜の覚悟完了。皆さんお元気で〜。さようなら〜。ってなぐあいで、家には帰れないでしょう。

 いいのだ。お金がいっぱいはいるし、今日の幸せがあれば、今夜明日は生きていけるのだ。で、なんか壊れ気味なので、本日の日記はここまで。

7/28 水曜日

 相棒が用事があるので、勉強がはかどらないぞ。でも、言い訳みたいだから勉強はする。なんにしても早く帰ってきてほしいぞ。カムバ〜〜〜〜ク、マイバディ!

 さて、最近僕の周りは、よくわからないことが多いです。僕に直接関係があるかというとないけど、間接的には問題があって、結構ナーバスでござる。でもとある都合で僕自身はいま、とってもしあわせな日々を送っているので、良いかなとも思ったりする。今はそれで良いのかな…。なんてね。

 よく解らん文章ですまん。まとめれば幸せだけど、とある問題があって、ちょっと気になっているんだ。

 で、今日の勉強はこちら。整形外科の方もアップしといたので、興味のある人はどうぞ。

Guillain-Barre症候群:遅延型アレルギーによるSchwann細胞の障害。上気道感染後1〜3週して、急速に進行する(2週以内にピークあり)下肢から上行する弛緩性麻痺をおこす。下位障害が出る。脳神経(V、W、Y、Z、\、]、]U)麻痺、膀胱直腸障害はなし、躯幹筋麻痺のため呼吸困難、髄液で蛋白細胞解離。重傷例には血漿交換。多発ニューロパチー。

Fisher症候群:Gullain-Barreの一亜系で、全外眼筋麻痺、小脳失調、深部反射消失をきたす。

Charcot-Marie-Tooth病:下肢抹消に始まる筋萎縮で、遠位部で運動神経優位の脱髄性多発ニューロパチーを来す常染色体優性疾患。両側腓骨筋萎縮から垂れ足、Steppage gaitを呈する。予後は良好。

Dejerine-Sottas病:遺伝性の末梢神経肥厚を来す多発ニューロパチー。幼児期から高度の感覚障害と運動障害を来す。

Wernick脳症:慢性アル中、栄養障害、VitB1なしの輸液によって起こる。突然の意識障害、失調性歩行、振戦、眼球運動障害(眼振)、精神症状(Korsakoff症候群)を来す。治療はVit B1(サイアミン)投与、ただし、Korsakoffになると無効。

Janetta手術:三叉神経痛で行う神経血管減圧術。SCAを神経から解離、固定して、拍動を三叉神経に伝導しないようにする。

Kreutzer手術:PA、RAバイパス術。グラフト(弁付き)。ASD閉鎖。三尖弁閉鎖症の手術。

Gasser神経ブロック:三叉神経痛の治療。半月神経節をアルコールブロックする。

Alonso-Lei分類:先天性胆道拡張症での拡張部の形、及び場所の分類。

Grossの分類:先天性食道閉鎖症の分類。C型がもっとも多い。

Schmidt反応:便中のビリルビン濃度を見る。新生児肝炎では(+)。先天性胆道閉鎖症では(+-)。

Hurler症候群:先天性ムコ多糖代謝異常症。常染色体劣性。α-iduroidase欠損により、小人症、頭囲増大、尿中コンドロイチン硫酸↑知能障害あり。

Sanfilippo症候群、Scheie症候群:小人症を来さない。Sの付くものはnot small。

Morquio症候群、Scheie症候群、Maroteau-Lamy症候群:知能障害を認めない。Mは知能低下しない

Scheie症候群認めずの3徴:多発性骨変化、小人症、知能障害。

Moquio症候群認めずの2徴:知能障害、肝脾腫。

Hunter症候群:Hurler症候群の軽度のもの。先天性ムコ多糖異常症の中では唯一の伴性劣性(他は常染色体劣性)。難聴が高度で、角膜混濁がない。

Potter症候群:胎児腎無形性、羊水過少、胎児肺低形成、胎児顔面奇形をていする。

Prune Belly症候群:先天性腹壁筋欠損症。下部尿路閉塞により巨大膀胱、尿管、水腎症などの泌尿器系異常を伴う。

7/27 火曜日

 今日は実習の日らしい。朝早くから学校に行ってラットの観察をしてきたぞ。ラットは生後間もないので、まだまだ赤ん坊。よちよち歩くのをひたすら見てた。

 その後はちょっと勉強をして、飲み会。久しぶりだからすごく楽しんできたよ。いい感じだね。

 きょうはとってもしあわせなひでした。あしたもかんばりましょう。

 で、今日の人名はこちら。

Valsalva法:息こらえをして胸腔内圧を上昇させ、CVP↓する方法。

Czermark法:頸動脈洞マッサージと同義。頸動脈を圧迫すると、頸動脈反射が起こり迷走神経が刺激され、房室伝導が抑制される。その結果、徐脈、血圧低下をきたす。Valsalva法と併用して上室性頻拍の治療に用いる。

Stewart-Treves症候群:乳癌根治手術後の上肢リンパ水腫にリンパ管肉腫を合併したもの。予後は悪い。

Reye症候群:Reye坊や。微小脂肪滴が肝小葉全体に沈着した脂肪肝を伴う急性脳症。小児のインフルエンザ、水痘ウイルス感染にアスピリンを投与して続発する。肝酵素上昇、黄疸なし、凝固因子低下、低血糖、高アンモニア血症。髄液は圧上昇のみ見られて、細胞増加はない。

Li-Fraumeni症候群:p53と言う癌抑制遺伝子が認められる。

Wernicke脳症:VitB1の欠乏により起こる、神経疾患(多発性神経症)。眼筋麻痺、意識障害、運動失調。健忘が合併すれば、コルサコフ症候群。アルコール精神病のひとつ。

Goodpasture症候群:肺と腎に対する抗基底膜抗体(IgG)が産生される自己免疫疾患で、U型アレルギーが関与している。肺出血を来すため喀痰中に担鉄細胞が見られ、写真では肺門部から下肺野にかけて間質性肺炎像を呈する。

Ellsworth-Howard試験:PTH投与により、尿中cAMP上昇、尿中P排泄増加を見る。上皮小体機能低下症では反応あり。偽性上皮小体機能低下症ではT型では無反応。U型では尿中Pが変化なし(Drezner分類)。

Di George症候群:胸腺低形成症のこと。細胞性免疫低下、上皮小体欠損による低Ca血症あり。

Bruton型無γグロブリン血症:B細胞系の障害。伴性劣性遺伝。乳児期後半より、肺炎球菌、インフルエンザ桿菌による易感染性を示す。

Swiss型無γグロブリン血症:常染色体劣性のT、B細胞の障害。(=重傷複合型免疫不全症候群)。

Gitlin型無γグロブリン血症:伴性劣性のT、B細胞の障害。(=重傷複合型免疫不全症候群)。

Chediak-Higashi症候群:好中球の遊走能と殺菌能が低下したもの。常染色体劣性。メラニン低下。顆粒球中に巨大ペルオキシダーゼ陽性顆粒あり。

Wiskott-Ardrich症候群:伴性劣性遺伝の湿疹、易感染性、血小板減少を来すもの。T、Bともに低下。IgM↓。治療は骨髄移植。

Fontan手術:TAの根治術。右房-肺動脈吻合をする。

Waterston手術:上行大動脈-右肺動脈吻合術のこと。肺血流増加をめざす。

7/26 月曜日

 やっと、このHPもサーバの方に登録となったんだけど、背景と挿し絵が出ないところがある…。何でだろ…。知っている人は教えてちょーだい(泣)。一応サーバの方には画像はアップしたはずなんだけどね。うーん、よくわからん。とりあえず、適当にその場しのぎをしておきますか、と言うことで背景は色のみにしました。

 ああ、そうそう。Web上でHP見てたら、ページ上の検索が使えないので消しておきました。一応ブラウザの機能で検索があるので、そちらでやってみてください。

 さて、今日はお待ちかねの給料日だよ。もう速攻で新宿に行ってスマートメディアの読み込み用ハード(USB接続)を購入したぞ。これでこの前に買ったデジカメが使えるぞ。まだ、取説は読んでないけどね…ってだめじゃん!

 まあ、気長に待ってて下せぇ。

 あと、函館旅行記がついに完成しました。長い長すぎる。こんなの全部読む人いるのかな…。僕だったらつらいものがあるぞ。まさに自己満足の産物だなこれは。でも、もし良かったら読んでやってね。

 さて、今日は相棒が休みなので、勉強もあんまりしてないけど、まあ見てやってちょうだい。

Lutembacher症候群:二次孔欠損型ASD+MS。左右の短絡量は増加する。

Taussig-Bing症候群:右室より大動脈が始まっていて、肺動脈は転位が不完全なためASD孔に騎乗する。Mustard,Rastelli手術の適応。

Pancoast肺癌:肺尖部の肺癌。Horner徴候を呈し、患側の上肢に痛みがある。

Hope徴候:収縮性心膜炎の徴候の一つ。心尖拍動が収縮期に陥凹する。

Sellers分類:ARの重傷度分類。LVへの逆流の度合いをみる。T度はジェット流のみ。U度はジェット流と心室が薄く染まる。V度は大動脈と心室の染まりが同じ。W度は大動脈より心室が濃く染まる。ちなみにARの手術適応はSellersV度、W度とNYHAV度以上。

Duroziez徴候:ARの徴候のひとつで、血管雑音である。大腿動脈を近位部で圧迫すると収縮期雑音、遠位部で圧迫すると拡張期雑音を呈する。

Corigan脈:大脈と同義(=Water-hanmmer pulse)。大動脈内に流れる血流が少ないと心室が頑張ってより大きな脈になる。

Hill's sign:脈圧上昇によって、下肢の血圧が上昇して、下肢血圧>上肢血圧になる。AR、PDA、Valsalva動脈瘤破裂で見られる。

de Musset's sign:脈圧の上昇によって脈拍に伴って頭部の拍動が見られる。AR、PDA、Valsalva動脈瘤破裂で見られる。

Quincke's pulse:脈圧の増大によって、爪床部の毛細血管拍動を呈する。AR、PDA、Valsalva動脈瘤破裂でで見られる。

Traube徴候:脈圧の増大によって見られる所見のひとつ。

Brock手術:肺動脈弁切開術。PS、PAに行う。

Brockenbrough現象:肥大型心筋症の所見の一つ。心室性期外収縮のあとに左室圧↑、大動脈圧↓、脈圧↓を来す。ASでは見られない。

WPW (Wolff-Parkinson-White) 症候群:副伝導路Kent束の存在により、心室の興奮が早めに起こる。閉塞型肥大型心筋症やEpstein奇形(B型)に合併する。遺伝性はない。発作性上室性頻拍の合併がもっとも多く、発作性afを合併すると、PseudoVTを呈し、症状が重くなる。心電図でPQ延長、QRS延長、δ波。治療は抗不整脈薬、βブロッカー、カテーテル焼灼術。Af合併時にジギタリスとCaブロッカーは房室ブロックをして副伝導路への伝導を助長させるので禁忌

LGL (Lown-Ganong-Levine) 症候群:心房とHis束を結ぶ副伝導路のJames束によってPSVTを起こす。δ波が見られない以外はWPWと同じ。

7/25 日曜日

 今日の午後は完全にお休み。何となくドラえもんの「オレはジャイアン様だ」と言う歌が聞こえてくるぞ。でも内容は「勉強なんか目じゃないぞ、勉強なんか目じゃないぞ…」。本物は「スネオなんか目じゃないぞ、のび太なんか目じゃないぞ…」だったような気がする。

 とにかく、今日はそう言うことで勉強は一秒もしていません。一日中ゲームをしてました。

 ああ、そうそう。この前に買った「聖剣伝説」をやっとクリアーしました。なんだかよくわからないけど、このゲームは「ラヴ」が重要らしい…。「ラヴ」がないと最終ステージに行けないらしい。なんだかなぁ。

7/24 土曜日

 最近おかしいぞ。ここ数日12時間耐久レースをしすぎたせいで、休憩時間が長すぎると、パソコンに向かって、人名辞典をせっせと作るようになってしまった。今日は相棒が途中から用事があって途中に抜けるので、暇な時間が多い。だから今もひたすら書き続けていたりする。きりがないので、さすがに他のことでもしようかな…。

 実は、これまで書きためていたMy Favorite Songsをそろそろアップしようかなと思ってます。内容は僕のライフワークであるMD編集の紹介です。もちろんいつも通り僕の独断と偏見で作っているMDなので、ひょっとしたら趣味には合わないかもしれないですが、興味のある人はどうぞ。僕のコメントもあります。好き勝手に書いていますが…。

 本日のお勉強はこちら。そうそう、一般人名も別ページにアップしてみました。そっちは検索が付いています。まだ、ぜんぜんだめなのでこまめに書きためようと思ってます。

Tangier病:HDL↓、オレンジ色の扁桃腫大。

Esbach法:妊婦の尿タンパクを測る方法。

Fickの法則:拡散の法則。医学では肺での拡散に用いられる。

Moro反射:新生児原始反射の一つ。生後4ヶ月までに消失する。他の原始反射は自動歩行、把握反射、吸啜反射がある。

Babinski反射:成人では錐体路障害で出る病的反射。新生児では2歳まででる。

トラウベステート:胎児心雑音を見るための聴診器。マイクロフォンでも可能。

Silvermanスコア:新生児の呼吸障害の程度を判定する。

Hodge第3平面:骨盤内で坐骨結節上を通る平面。重要。

von Gierke病:肝型糖原病T型。glucose-6phosphataseの生後数ヶ月で肝腫大、腹部膨満で発症。人形様顔貌、低身長、低血糖発作、高脂血症、高乳酸血症、アセトン尿症、高尿酸血症、グルコース負荷にて血糖が急激に上昇、乳酸低下。

Pompe病:筋型糖原病U型。全身の筋肉にグリコーゲンが蓄積し、心肥大(心臓)、筋力低下、巨舌(骨格筋)を呈する。血清CK↑。対症療法のみ。

McArdle病:筋型糖原病X型。運動時の筋痛、易疲労性。ischemic exercise testにて血中ピルビン酸の上昇を示さない。

Coombsテスト:直接法は患者血球にクームス血清(抗グロブリン抗体)を加えて沈降の有無を見る。患者血球が不全抗体に感作されていれえば沈降する(陽性)。間接法は患者血清に主にコントロールの血球を反応させ、そこに抗体を反応させて沈降の有無をみる。患者血清中に不全抗体があれば沈降が起きる(陽性)。間接法は途中でコントロール血球を使うので間接的かも。

Gilbert症候群:体質性黄疸のひとつ。肝臓におけるグルクロン酸抱合が主に家族性にうまくいかないため、間接性ビリルビンが上昇する。i.bil以外の検査値はすべて正常を示す。ビリルビンによって痒いときにはフェノバルビタールを投与する。

Crigler-Naggar症候群:T型は常染色体劣性でUDPGT(グルクロン酸抱合酵素)の完全欠損で核黄疸をきたし予後不良。U型は常染色体優性でUDPGTの部分欠損。予後良好。間接ビリルビン上昇。

Lucey-Driscoll症候群:母乳中にUDPGT阻害物質があるために、それを飲む新生児の間接ビリルビンが高くなってしまうもの。

Dubin-Johnson症候群:直接ビリルビンの排泄障害を起こす。30歳までに発症して、常染色体劣性が多い。BSP試験で再上昇現象を起こし、腹腔鏡では組織中に色素が沈着しているために肝臓が黒く見える(黒色肝)。尿中コプロポルフィリンがT↑、V↓(正常と逆)。

Rotor症候群:体質性黄疸のひとつ。直接性ビリルビンが上昇する。BSP、ICG試験で延長する。他は正常。

Mercedes-Benz徴候:混合性胆石の徴候。

Rokitansky-Aschoff sinus:胆嚢腺筋症で胆嚢壁にできた洞のこと。ここに胆石ができることが多い。慢性胆嚢炎で見られることもある。

Rokitansky-Kuester-Hauser症候群:子宮の形成異常で子宮性無月経を来す。子宮は欠損していて存在しない。

Simmonds症候群:汎下垂体機能低下症のうちやせが高度の症例に限って用いられる。

Arias-Stella反応:妊娠によって起こる子宮内膜腺の変化。

Whipple病:小腸粘膜内マクロファージの浸潤によってリンパ路閉塞、粘膜肥厚を来す。吸収不良症候群の原因のひとつ。治療は抗生物質。

Schilling試験:巨赤芽球性貧血の試験。経口的にVitB12を投与して、尿中へのB12の排泄を見る。B12が吸収されていないときは尿中B12排泄が低下する。

Budd-Chiari症候群:肝外の肝静脈または肝部下大静脈の閉塞による。下大静脈閉塞でタンパク尿、下肢静脈瘤からの下腿潰瘍あり。

Cullen徴候:へその周りの皮膚出血斑。

Grey-Turner徴候:左側腹部の出血斑。

Zollinger-Ellison症候群:ガストリノーマ。下痢によって低K血症。セクレチン負荷にて血中ガストリンが上昇する。

Whipple's Triad:インスリノーマの所見。運動時低血糖発作、発作時血糖50以下、糖分の接種により回復。

7/23 金曜日

 バンジー。それは怖いこと。昨日のテレビ番組で102メートルバンジーをやっていたんだけど、見ているだけで嫌すぎる…。僕もやったことはあって、初めてやったのが逆バンジーだったけどもう二度とやりたくないね。あの一度昇ってからまた落ちる感覚がものすごい嫌。そうなのに102メートルバンジーなんて冗談じゃないぞ。ちなみに僕は高所恐怖症っぽかったりします。

 今日のお勉強はこいつらザンス。

Mustard、Rastelli、Jatene手術:大血管転位症の手術。Jateneは根治術である。Taussig-Bing症候群の手術でもある(左室血が大動脈に流入するようにする)。

Blalock-Hanlon手術:人工的にASDを作成する。右心系に酸素化血が環流してしまう病態に適応。

Killip分類:心不全の分類。1は正常。2は化肺野ににラ音(50%以下)、3度は全肺野にラ音(50%以上)、4度が心原性ショック。

Conn症候群:原発性アルドステロン症のこと。

Edward症候群:18trisomy。乳児期好発。手指屈曲拘縮、心、消化管の奇形、基線細変動消失、筋緊張亢進。AFP↓。

Simpson徴候:子宮体癌、子宮頸癌、糖尿病などによる子宮留膿腫で見られる下腹部痛の徴候。

原田病:後部ブドウ膜炎、夕焼け眼底、漿液性網膜剥離。

Bandl収縮輪:切迫性子宮破裂の時にでる収縮輪。

Noorman症候群:Turner症候群の顔がひどくなったもの。

Leopold触診法:胎児がお腹の中でどんな向きをしているかを見る。

Kristeller圧出法:子宮底をつかんで陣痛とともに胎児を圧出する。胎盤早期剥離や子宮破裂を起こすことがある。

Sabin-Feldman dye test:トキソプラズマの色素診断法。信頼性は高い。

Sjoegren症候群:涙腺、唾液腺の分泌低下が主。眼、口、関節(関節痛)、その他(Raynaud現象、環状紅斑、耳下腺腫脹、四肢の脱力感)、合併症はRTA(T型)、間質性腎炎、PBC、橋本病。紅核抗体は抗SS-A、抗SS-B(特異性高い)唾液腺造影でapple tree所見あり。

Rose Bengal試験:Rose Bengal液を点眼して染色度をみる。シェーグレンのテスト。

Fanconi症候群:近位尿細管のすべての再吸収障害。原発性は常染色体劣性で骨痛を来たし、続発性ではBJPによるものがある。

Lowe症候群:遺伝性のU型RTA。

川崎病:乳幼児に起こる原因不明の熱性疾患。症状は不定形発疹、5日以上の発熱、両側眼球結膜の充血、四肢末端の皮膚変化、有痛性の非化膿性リンパ節腫脹、苺舌。冠動脈病変を合併する(突然死の原因)。治療は人免疫グロブリン療法。

7/22 木曜日

 うう…。気持ち悪い…。今日はちょっと調子に乗ってハンバーガーを食べ過ぎたらしい…。実は今週と来週にかけて、マクドナルドがハンバーガーの半額セールをやっていて、毎回「何個ハンバーガーが食べられるか選手権」を敢行している僕としては、予行練習をしなくてはならないな、と思ってチーズバーガーを6個ほど購入。もちろんこのくらいは食べきれるかな、とは思ったよ。

 だけど、考えが甘かったね。このところ、貧乏でろくなものを食べてなかったので、胃が小さくなってきていたらしい。わずか3個でお腹いっぱいになった。このままじゃいかんと思って、根性で6個全部完食したけど、気持ち悪い。今コマーシャルでしきりに半額セールの宣伝をやっているけど、もういいや。当分ハンバーガーは食べたくないです。と言うことで選手権は今のところやる気はないです。やりたいという人がいれば話は別ですが。僕も若くないのう…。

 最近、結構ホットな話なんだけど、実は結核が危ないらしく、僕にもその魔手が迫りつつあるらしい…。と言うのは、この前ツベリクリン反応検査をやったらなんと結果は「強陽性」。そう言うことで、本日は朝から病院へ行きました。胸の写真をとって、専門科の先生の話を聞いて、結局イソニアジドと言う抗結核薬を6ヶ月間予防的に服用することになった。めんどくせーぞ。

 病院に行って、さんざんブルーになったので、秋葉原に直行。実は前々から僕はデジタルカメラがほしくって、一応カメラの目星をつけていたので値段でも見ておこうかなと思ったけど、世の中予想もつかないことが多いんだよね。手が滑って買っちゃいました。合計54000円にまけてもらって結構幸せ。ちなみに物(ブツ)は富士フィルムのFinePix1500と8Mのスマートメモリー。後はパソコンとつなげるだけで、HPもグレードアップかも。でも金がないのでつなげられないです。来月には買えるかな。

 手が滑ってしまったので、これまで以上に貧乏になってしまった。でも、終わっちまったものはしょうがないので、今日からバイトバイト。頑張るぞ。

 ああ、そうそう、今日は夏休みの実習先が確定した。ひょっとしたら来年度からの職場になるかもね。場所は内緒。でも、知っている人は知っているかも…。

 今日もとりあえず、勉強はしたので人名いってみよう。

Valsalva洞動脈瘤破裂:主に右冠動脈洞が先天的に弱いために、この動脈瘤が成人期に主に右室に破裂して左→右シャントを呈する。大脈、速脈、連続性雑音、診断したら即手術。

Epstein奇形:三尖弁中隔尖と後尖が右室腔内に転位している先天性疾患。だから肺血流量低下、チアノーゼ、上室性頻拍、突然死、巨大P波、肺血管陰影低下。WPW(B型)症候群、完全房室ブロックの合併。手術はHardy、三尖弁置換術。

Hardyの手術:下垂体腺腫摘出術とEpstein奇形の三尖弁挙上転位術がある。

blalock-Taussig手術:鎖骨下動脈ー肺動脈吻合術。肺血流を増やす目的でやる。

Osler結節(手指の有痛性紅斑)、Janeways`s spot(掌の皮疹)、Roth斑(網膜斑):IEの所見

Graham-Steel雑音:MSで左房内圧上昇の結果、肺高血圧を来したときの音。

Austin-Flint雑音:ARの時、逆流によってM弁が押しやられて、相対的MSになったときの音。Erb、心尖部で聴取。

Romano-Ward症候群:常染色体優性のQT延長症候群。

Jervell-Lange-Nielsen症候群:常染色体劣性のQT延長症候群。聾唖の合併あり。

Torsade des pointes(トルサードポア):QT延長症候群に合併した心室頻泊。

Vaughan-Williams分類:抗不整脈薬の分類。

Beckの三徴:頸静脈怒張、心音低下、血圧低下。心タンポナーデの所見。

Hugh-Jones分類:呼吸困難の分類。1〜4まで。

Libman-Sachs型心内膜炎:SLEで起こる非細菌性疣贅性の心内膜炎。

Dressler症候群:心筋梗塞の後に合併する心内膜炎。

Friedreich失調症:脊髄小脳変性症。常染色体劣性。5〜15歳に発症(Friedreich坊や)。後索病変。後根神経節障害、腱反射消失、錐体路障害、心筋障害。酒石酸プロチレリンが治療薬。

Heller手術:アカラシアの筋層切開術。

7/21 水曜日

 今日も12時間耐久レースだった…。疲れたね。以前これと同じようなことをほぼ1年間やり続けたら、気が狂いそうになったので、今回は少し手加減気味。でも、やっぱり攻めるでしょう。

 で、これからアルバイトです。今日は帰ってこれると良いな…。

 今日から人名用語整形外科編をスタート。整形外科サブノートから索引を見て人名だけをピックアップするぞ。はっきり言って覚えてもしょうがないものもあるけど、未来の整形外科医として是非ともやってみたいから、がんばりま〜す。参考にしたい人は検索をつけておいたので、ご自由にどうぞ。暇さえあれば、毎日更新の予定。

 で、今日の整形外科以外の用語はこちら。

Kallman症候群:嗅覚異常を合併する、低ゴナドトロピン症。

Asherman症候群:子宮内操作によって、不妊を来す。

Turner症候群:配偶子病。性腺は無いと思って良い。低身長、翼状頸、楯状胸、内眼角贅皮、無月経、無排卵を呈する。

Vidian神経切除:アレルギー性鼻炎で行う。

7/20 Marine Day 火曜日

 今日は頑張ったよ。何と言っても、12時間耐久勉強レースをしてたからね。だから今日はすごく人名が多いよ。もう夏休みにはなったんだけど、少しくらいは遊べると良いな…。ていうか、遊ぶでしょう。

West症候群:4〜12ヶ月、hypsarrhythmia、ACTH筋注、フェニルケトン尿症に合併、Lennox症候群に移行する。

Guthrie法:フェニルケトン尿症、ヒスチジン血症、メープルシロップ尿症、ホモシスチン尿症の診断法。

Tay-Sachs病:GM2 ganglioside蓄積症、上位障害、知能障害、痙攣、巨頭症、cherry-red spot、失明、治療法なし。羊水細胞にて診断可能。

Waters法:上顎洞を見るための撮影法。

Towne法:大後頭孔を見るための撮影法。

Argyll-Robertson瞳孔:上丘レベルの障害。対光反射消失、輻輳反射保たれる。両側性。神経梅毒、糖尿病、多発性硬化症が原因。

Adie症候群:患側瞳孔散瞳、対光反射消失、輻輳反射遅延。片側性。メコリール点眼にて縮瞳。

Brenner腫瘍:上皮性良性卵巣腫瘍、充実性。

Leydig細胞腫:門細胞腫と同義。間質性良性卵巣腫瘍、テストステロン分泌。

7/19 月曜日

 きょうはおべんきょうはおやすみ。でも、ようじがあるからそっちをがんばりまふ。おわり。

7/18 日曜日

 今日は日曜日と言うことで、お休み…と、そんなわけはなく午前中はしっかりお仕事。でも午後は暇になったので、ゆっくりお休みをしましょう。うーん、お休みってすばらしい。

 そう言えば、イスラム教やユダヤ教の安息日って本当になにもしないらしいね。ご飯も食べなければ、風呂にも入らない。できることは寝ることと、便所に行くことだけらしい。お休みはすばらしいけど、僕にはきっとできないです。

 なんだかんだ言っても、僕はやることがないと落ち着かないので、きっとこんなにやることがないと、気が狂うでしょう。ワーカホリックだね。

 話は変わるけど、今日は27時間テレビの最終日だね。今ちょうどドミノ大会をやっているぞ。何かすごいねぇ、昨晩やっているのをみたときには中井君の司会進行が良くなかったというか、腹が立ってきたので、すぐにチャンネルを変えてCDTVを見てたぞ。でも、そろそろグランドフィナーレなので、少し面白くなってきたかも。

 今日はこんなとこかな。

7/17 土曜日

 せっかくの週末なのに、やることが勉強だけとは…。ちょっと寂しい今日この頃だね。しかも今日もバイトがあるんです。ずっと前にも受験生は経験したけど、こんなにひどかったけ?

 …と思ったら、そう言えば僕は受験生を半年しかやっていなかった…。大学を中退して受験生になったからねぇ。うーん、懐かしいぞ。僕は今の大学にはいる前は、某N大学の理工学部機械工学科に入っていて、日々車のエンジンいじりやら、専門的な物理の勉強やらしてた覚えがあるけど、結局今の分野に入りたくって、中退したんですよ。

 ちなみにここまで日記を読めば解ると思いますが、僕は医学生だったりします。しかも6年生。目下りっぱな(?)整形外科医を目指して勉強中と言うことで、今日の人名を含んだ用語はこちら。ちなみにそのうちどっかにまとめてアップしようかなと思っています。

Arnold-Chiari奇形:大孔を通じて、小脳扁桃(T型)または小脳虫部(U型)が脊柱管内に下降した奇形。三大合併症は水頭症、脊椎破裂、頭蓋底陥入症。

Dandy-Waker症候群:第4脳室の出口の先天性閉塞。脳室の嚢胞状拡大、小脳虫部の形成不全を来す。

7/16 金曜日

 疲れましたね…。最近ちょっとバイトのしすぎかも…。

 今日〜も明日も明後日も〜♪バイトバイトバイトバイトバイトバイトバイト…

 でも、夏休みに向けて資金が大量に必要なので頑張るです。早くお金を貯めて、ゲームをいっぱいしたいね。

 さて、本日の人名を含む用語は以下の通りだよ。ちなみにわかる人はわかるけど、わからない人はさっぱりなんだろうね。解らない人にはごめんなさい。

Rivero-Carvallo徴候:右心系の雑音は吸気時増加、呼気時減弱。

Carrey Coombs雑音:リウマチ熱の活動期にMRを合併したときに、相対的MSが生じたため起こる雑音。

Chiari-Frommel症候群:分娩後に引き続いて高プロラクチン血症になる。

Caldwell-Luc法:上顎洞の慢性副鼻腔炎に対する手術。犬歯窩に切開を加え上顎洞を開け、下鼻道に対孔をあけ、上顎洞に貯まった分泌物を排除させる。篩骨洞に炎症があれば篩骨洞も解放する。

7/15 木曜日

 今日は、聖剣伝説 LEGEND OF MANAの発売日。当然のように昼休みを利用して購入した。表はすごいあついけど汗だくになりながらゲットしました。昨日は結局徹夜でバイトしていたので、疲れてるけど、がんばって攻めるでしょう。でも、バイトがあるからそんなには長くはできないか…。まあ、ゆっくり行きましょう。

 え?勉強?

 いやー、もちろんやってますよ。今日は人の名前が付くめぼしい用語がなかったので、お休みと言うことです。決してゲームのためにさぼったわけではないですぞ。念のため。

7/14 水曜日 

 今日はアルバイトの日なので、お金をいっぱい稼ごうと思ったら、アルバイトが長引きすぎて家に帰ってこれなかった…しくしく。

 さて、今日はこんなものを覚えたはず。

Prader-Willi症候群:H3Oの症状あり。

Laurence-Moon-Biedl症候群:常染色体劣性、肥満、性器発育不全、知能低下。網膜色素変性症の原因。

Frohlich症候群:外性器発育不全、肥満、視床下部の腫瘍が原因。

Nelson症候群:副腎の摘出による下垂体の腺腫。

7/13 火曜日

 学校が早く終わった。とってもうれしい、といいたいところだけど実は違う。僕は受験生なので勉強をしなければならないね。ということで、今日は9時間耐久勉強会を敢行したよ。疲れたね。

 とりあえず、勉強の成果でも書いてみようかね。僕は人の名前を覚えるのが苦手なので、全部人の名前です。では、行ってみよう。

 Treacher-Collins症候群:難聴、下顎の低形成、眼裂傾斜、常染色体優性。

 Allport症候群:X染色体優性遺伝、感音性難聴、男性では腎症の進行がはやい。

 Forbes-Albright症候群:先端巨大症に合併する高プロラクチン血症。分娩には関係なし。

 昨日は夜中にパソコンの質問で電話がかかってきて、電話応対してたら寝れなかったので、今日は早めに寝ましょう。ということで、お休みなさい…。

 と、思ったけど、世の中はやっぱりそんなに甘くはありません。そういえば卒業アルバム用の個人ページのレイアウトの最終締め切りがあさってだったりする。何でも自分の好きな写真を何枚か使って、個人用のページを作らなくてはならないと言うことで、まずは写真あさりをする。これがとっても大変。と言うのは、元来僕は写真を撮られると魂を吸われる気がして、あんまり写真には写らないのだ。

 それでも、不思議なことに写真は大量にあり、しばらく過去の思い出に想いを馳せて…いる場合ではなくて、レイアウトをしなくてはならない。いつもこういったことはバイトでやっているのでそれなりのものを無事に作れて、一安心。

 結局終わったのは、午前2時半。あんまりいつもと変わらないや。また授業が眠くなるのでしょうねぇ…。いかんね。最近不摂生で。

7/12 月曜日

 昨日から試しているワイヤレスマウスは非常に調子がいいね。と言うのは、僕の家の環境ではキーボードとマウスの配線がものすごく邪魔で常々使い勝手が悪いと思ってたから、つい先日買い換えてためしに使ってみることにしていました。今回買ったのはロジテック社のワイヤレスホイールマウスで手に良くなじむ良品です。

 以前も、同じ理由でワイヤレスキーボードマウスを購入したけど、どうやらDELキーに連射装置がついているらしく、文章を書いてもいつのまにか消されてしまうと言う世にも珍しい逸品だったので、その場で捨てました。2台買って2台ともそうだったので、きっとそう言うものなのでしょう。さすがアジア製品は一味違う…。

 さて、この今回購入したマウスはどのくらいすごいのかというと、赤外線を使わずに無線で用いるようなデバイスを使って交信するらしい。だから傷害物に強く、途切れずに交信できるということなので、実験してみました。

 結果は実際に障害物を置いても交信は可能で部屋の端からでも交信はできますが、モニター上の文字が読めないくらいまで遠くでもOK、って意味ないじゃん!!

 でもまあ、良い買い物をしました、と言うことにしておきましょう。

7/11 日曜日

 たれぱんだ…。はじめてみたときは「なんて珍妙な生き物だろう…」と思ったけど、なぜか今日買ってしまった。それもティッシュケース。

 そう言うことで、今僕の家のティッシュはたれぱんだの背中から取り出すようになってしまった…。今彼(彼女)は僕のスーパーウーファの上で気持ちよさそうにたれている。そして背中にはティッシュが飛び出てる…

 これでまた僕の部屋が怪しくなってしまった…

7/10 土曜日

 今日は、時間があまったので、ゲームをしよう。ということで、今日やったのはDINO CRISIS。カプコンからでた新作ホラーゲームである。このゲームやってみると、やっぱり怖い。今回は初回ということでティラノザウルスに4回ほどかみ殺された…。どうやらティラノザウルスはグレネードランチャーで何故か知らないけど顔を撃たれても平気で、撃たれても喜んで反撃してくる…。

 もう、食べられたときには「ぱっくんちょ。美味しい…」という感じで、僕はブルーになり放題。

 とりあえずは、無事にクリアして一安心。ところがマルチエンディングだった。このゲームはまた僕にティラノザウルスと死闘を繰り広げてくれと言いたいらしい。そのうちやるとは思うけど、今はお腹いっぱいですな。

 全体的には、死なない敵もでてきたと言うことで怖さがアップして、この系統のゲームが好きな人には面白いかな?興味があればやってみるのもいいでしょう。

7/9 金曜日

 臭い。なんか今日はものすごくにんにく臭い…

 と言うのも、今日は友人の上司の人に誘われてラーメンを食べに行ったのです。このラーメンがにんにくたっぷりのスタミナラーメンと言う強烈なもので、店の外からでもにんにくの匂いがする始末。食べてみるとこれまたスープはにんにくそのものの匂いがする…

 ラーメン自身は奨められるだけあって、もちろん美味しいのですが、強烈過ぎるので時と場合を考えて食べないといけません。とりあえず今日はにんにくの匂いがするので、牛乳をたっぷり飲んで、牛乳で歯を磨いて、牛乳で胃を洗浄しなきゃならないでしょう…。牛乳もどこまで聞くのかわかりませんが…。

 興味のある人は行ってみてもいいかもしれません。場所は環七沿いで最寄の駅は中板橋駅です。都バスの中板橋駅入口というバス停がすぐそばにあります。店の名前は確か、須磨っ子ラーメンだったと思います。条件として翌日は臭くてもかまわないと言う覚悟が必要でしょう。

 明日も10時から予定が入っているのに、このにおいは消えるのでしょうか、非常に不安でしょうがない今日この頃でした。

7/8 木曜日

 今日はとっても平和な日ですねぇ。たまには受験生らしく勉強でもしようかな。ということで、勉強した。せっかくだから覚えた内容でもちょっと書いてみましょう。

「多胎妊娠は羊水過多になる」

 勉強になったのでしょうか?皆さんはどうでしょう?

7/7 (Star Festival) 水曜日

 やっとホームページの日記を書くまでの運びとなりました。ここ最近はいそがしくてねぇ…なんか寝るひまが全然なかったりします。今日も学校の講義がありましたが、一番前の席でおもいっきり寝てました。きっと先生方は気分を悪くしたでしょう。大丈夫か?僕。これでも僕は受験生だぞ。

 まあ、細かいことは気にしないでおきましょう。明日があるさ…

 しかし、まあ、HPの一番はじめに書く日記がこんなのでいいのでしょうか…。一抹以上の不安は感じますが、始まっちまったものはしょうがないので、できるかぎりこんなかんじで更新していきましょう。

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