2014/01/13公開。なんとなく時事ネタ的に零戦。実はなかなか終わらないニュージーランド旅行シリーズ。オークランド博物館の展示物。特攻に使われる予定だったけど残されていた機体をニュージーランド軍が接収したとのこと(細かい経緯はこちらあたりを)。
 博物館の3Fが第二次大戦関連の展示になっていて、左右対称のレイアウトで、零戦の反対側にはスピットファイア。総じて、ニュートラルな視点でまとめられている感じ。因みに博物館の正式名称はオークランド戦争記念博物館というようです。
 ニュージーランドなので、先住民マオリ族の展示も充実。1Fはマオリ族の建造物から道具類等。こちらも壮観!
 ニュージーランドなので、キウイの剥製の展示も。2006年にオークランド動物園にも行ったことはあるんですが、生きたキウイの部屋は保護のために真っ暗で、フラッシュも禁止。暗闇の中でたまにちょろっと動いているのがもしかしてキウイ?みたいなかんじですので、こんな風な写真は動物園では撮れません。
 こんな感じの水族館スペースもあったり、なかなか全方位的展示ですが、広さも十分にあるので、さながらリアル百科事典の趣。ガイドさんを待たせていたのであまり長居は出来ませんでしたが、一日いても飽きないと思う。
 ちょっと感動したのが、ワトソン-クリックがDNAの構造を決定した際のモデルの複製。「二重らせん」愛読者の方にはオススメです。
撮影機 Panasonic DMC-LX1


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