Technical Note #43
たこいきおし


<使用ハード>


■ MacBook Air 2GB / 80GB / SuperDrive / AirMac
■ iBook G4 512M / 60GB / ComboDrive / AirMac
■ Mac mini 1GB / 120GB / ComboDrive / AirMac
■ Power Mac G4 Cube 320M / 20GB / DVD-ROM
■ nVIDIA GeForce2 MX 32MB (AGPx2)
■ NANAO FlexScan L365
■ EPSON PM-A890
■ corega BAR SW-4P Pro
■ Apple AirMac Express
■ Panasonic Digital Camera DMC-LX1
■ iPod with video 30GB
■ BOSE Wave Music System

 表紙にも書きましたが、前号の予告通り(笑)、MacBook Airを導入しました(笑)! Macを使い始めてからの使用機種を指折り数えてみたら、なんと10台目(笑)。自分でもびっくりだ(笑)!

 因みに、妻のメインマシンにしていたiBook G3は、液晶の表示異常で実用に堪えなくなったので、とうとうお蔵入りに。もともと、その症状が出始めたのが前のiBook G4の購入理由だったんですが、iBook G4を買ったとたんに症状があまり出なくなり(笑)、そのまま使っていたんですが、まあさすがに限界かと(笑)。2400cの液晶が約1年でダメになって何度も交換したのと比べれば、2001年末に買って約7年なので、よく使い倒した方ではないかと(笑)。あ、それで、iBook G4は選手交代で妻のメインマシンとなっています(笑)。

 しかしまあ、機器の不調というのは重なるもので(笑)、iPod 30GBはつい先日やはり液晶の表示異常で実用に堪えなくなりまして(笑)、試しに銀座Apple Storeのジーニアスバーに持ち込んでみたものの、iPodの修理は新品との交換以外の選択肢はなく、修理代を払って同じモデルの新品にするか、故障iPodの下取りを利用して10%引きで現行機種を買うかの二択。現行機種の場合、ネットの整備済製品なら¥25,800で容量80GBモデルが買えてしまうので、価格的には下取り10%引きのメリットもさほどないし、iPod touchへの色気(笑)も出てきつつあったので、とりあえずは二択のどちらも選択せず故障品のままに。

 とはいえ、携帯音楽プレーヤーとしては使えなくとも、30GBの大容量バックアップHDDとしては普通に使えるので、今回のiBook G4からMacBook Airへのデータ、環境移行では大いに役に立ちました(笑)。いや、世の中、役に立たないものなんて何もありませんよ(笑)。

 あと、なにげに前回からリストにはあげていましたが、独身時代から使っていたハイコンポのシステムが壊れたので、BOSEのWave Music Systemを導入。やや重低音が響き過ぎるきらいはあるものの、わりと快適に使えています。たまにしか使わないけど、AirMac経由でのiTunesからの音楽再生にも対応させています。


<使用OS>


■ Mac OS X (v 10.5.4)

 OSは、メインマシンの更新で一気に10.5に(Mac miniは一応10.4だったんだけど、あれはほら、Windows XPマシン(笑)なので)。Mac OS Xを使い慣れた視点からすると、いろいろと微妙に使いやすくなっていてそれなりに気持ちいい。いや、OS Xを使い始めた頃はどうなることかと思ったこともあったけど、iPod系の操作性のいい意味でのフィードバックなどもあって、いい感じのリファイン、正常進化をしてるように思うなあ(ま、ユーザーの贔屓目か(笑))。


<使用ソフト>


■ Adobe Indesign CS2 (4.0.5)
■ Adobe Photoshop CS2 (9.0.2)
■ Adobe ImageReady CS2 (9.0)
■ Apple iPhoto 7.1.2 (362)
■ Apple iTunes 7.7.1 (11)

 Adobe関係のソフトは……前号で導入したばかりで変化があったのではたまったものではありませんね(笑)。はい、特に変化なしです(笑)。

 MacBook Air導入に伴い、iTunesとiPhotoは微妙にアップグレード。まあ、基本的な使い勝手は変わらないんですが、MacBook Airのハードの方の機能であるトラックパッドの二本指操作がやはり微妙に使いやすいというか、気持ちいいので、たまに意味もなく広げたり縮めたりとか、そういう操作をしています(笑)。

■ JEdit X 2.03
■ Mail 3.3 (926.1/926)
■ Safari 3.1.2 (5525.20.1)
■ Cyberduck 3.0.1 (3999)
■ Jamming ver 3.9.8R3

 日本語環境は……いつまでも開発の止まったMacVJEを使い続ける訳にもいかないだろう、ということで、メインマシンの更新を機にとりあえずは標準の「ことえり」を使うことに。まあ、若干気になる点もあるものの、WindowsのMS IMEの頭の悪さと比べると100倍くらいはましです(笑)。因みに職場の端末(Windows 2000)にはVJE Deltaの最終ヴァージョンを入れて今でも使っています。

 エディター環境はMacBook Air導入に合わせてJEdit Xにアップグレード(JHTMLのOS X版はまだ導入していないですが)。あと、従来の辞書環境は電子ブックの独和辞典用には懐かしの書見台、リーダーズ用には標準添付のEPWINGソフトを使っていたんだけど、両方ともクラシック環境で使用していたので、今回定評のあるJammingを導入。ネット環境は前号で書いた通りCyberduckでネイティブ化しているので、ネイティブ環境への移行はおよそ順調かと。


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