草津温泉西の河原露天風呂★★★


草津の巨大な露天風呂

■概要

草津の中央を流れる湯川の上流、温泉街の西側に西の河原公園がある。この公園の中に西の河原露天風呂が設けられている。

湯量が豊富な草津だからこそできる巨大な露天風呂だ。
男女別の露天風呂の総面積は500uもあるそうだ。


男湯入り口


■所在地

群馬県吾妻郡草津町大字草津521−3
TEL:0279−88−6167


調査日:1998年6月



■印象

ひらすら広い露天風呂だ。どこにいようか考えてしまう。なにもない湯船の中央にはなぜか居にくいので、みんな縁の方に行ってしまう。向こう側の縁へ行くだけでもほとんど歩行浴になってしまう。

お湯は緑色で臭いは弱い。温度は湯船が広い割にはそれほどぬるくはなっていない。ちょうどよい湯加減で空と緑を見ながら長湯ができる。



湯畑からの道にはお決まりの温泉饅頭の店が建ち並んでいる。

■営業

営業時間 7:00−20:00
(4月−11月)
9:00−20:00
(12月−3月)
※受付は終了1時間前まで
休館日 無休
料金 500円

交通

関越自動車道渋川伊香保ICを降り国道17号線、国道353号線で中之条へ着く。中之条から国道145号線で長野原、長野原から国道292号線(草津道)で草津へ着く。草津の中心の湯畑から歩いて5分ほど。
駐車場がないので草津バスターミナル前の駐車場か湯畑前駐車場を利用する。


西の河原公園



西の河原には湯川にそって無数の源泉がある。それぞれが小さな湯釜を作っている。道の奧に西の河原露天風呂がある。
西の河原には小さな露天風呂がいっぱいある。夜なら入れるかもしれない。(入浴は可)

湯川の入浴


散歩中の犬が湯川に主人とともに浸かっている。これも草津ならではの風景。
ベルツ博士



ベルツ博士は草津を一流の大温泉地としてヨーロッパのに紹介した。草津の恩人として慕われている。
奧の像は外科医のスクリバ博士。

 TOP  温泉みしゅらん