大船温泉上の湯 南茅部町民保養センター★★★★ |
![]() |
硫黄泉が楽しめる快適な公営温泉 ■概要 北海道南部は魚のしっぽの形をししていて、東側の海岸はコンブ漁が盛んな地域である。南茅部(みなみかやべ)町は海岸線にそってぽつりぽつりと漁家の集落が散らばっている。南茅部町の大船地区の大船川上流に温泉がある。 大船温泉は上の湯と下の湯があって、下の湯には地元専用の小さな共同浴場がある。上流の上の湯には第3セクター経営の宿泊施設のひろめ荘と日帰り温泉の南茅部町民保養センターがある。 ![]() 周囲は静かな森で、谷間のやや広くなったところに町民保養センターがある。大きな三角屋根の母屋と右側に渡り廊下でつながった円形の浴舎がある。建物に近づくだけで硫黄の香りがする。 ![]() ■所在地 茅部郡南茅部町大船832 01372−2−3749 |
|
■営業
■交通 |
■コンブのおみやげ 南茅部町は漁業が盛んな町で、コンブの特産地として知られていて、国道沿いの漁家の庭先にコンブが沢山干されている。 町民保養センターの売店でもいろいろな種類のコンブのお土産がある。 なにげなく買った「とろろ昆布汁」は とても気に入った。とろろコンブと粉末ダシがお椀一杯分づつパックされていて手軽でおいしい。他では手に入らないので、また買いに行きたい。 |
![]() 「とろろ昆布汁」、15食入り、700円 |