野沢温泉
クアハウスのざわ★★★


野沢温泉の立ち寄り湯

■概要

野沢温泉は毛無山山麓にある非常に古くから知られた温泉で、江戸時代から湯治場として賑わっているそうだ。毛無山にある野沢スキー場は日本のスキー草創期からの歴史のあるスキー場だ。

「クアハウスのざわ」は野沢温泉のシンボルである麻釜(おかま)の近くに1984年に造られた本格的なクアハウスである。箱蒸し、寝湯、打たせ湯、バブルバス、かぶり湯などがある。またサウナ、露天風呂があり、トレーニングルームまである。健康増進施設として大変充実している。



■所在地

長野県下高井郡野沢温泉村
TEL:0269−85−3184

調査日:1998年11月



■印象

露天風呂はやや熱めにしてあって晩秋にはちょうど良い具合だった。バーデゾーンはいろいろの種類の温泉が楽しめる。箱蒸しなどははめずらしい。疲労のときとか病後のときなど目的別に入浴メニューがある。
水着で入る温水プールもあるので家族連れも楽しめるだろう。休憩室もあるのでゆっくりできる。




■営業

営業時間 9:00−18:00
(4−11月)

13:00−19:00
(12−3月)
10:00−19:00
(12−3月の日祝日)
休館日 木曜日(祝日のとき営業)
料金 1500円

交通

上信越自動車道の豊田・飯山ICを降りて、国道117号線を北上し、飯山市入り口から千曲川を渡って県道38号線に入り17km行った終点。
クアハウスには駐車場は5台程度しかないので、バスターミナル付近の有料駐車場(2時間200円)を利用する。


温泉まんじゅう

それほど特徴があるまんじゅうではない。甘さひかえめ。
しかしながら、温泉街を散歩しながらパクつくのは楽しい。

鳩車

鳩車は野沢温泉独特の民芸品である。本当は茶色いあけび細工だそうだが、白い籐細工の鳩車が安かったのでお土産に買ってみた。


心和むおもちゃだ。我が家では食器棚の飾りになっている。写真は小型(800円)。

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