檜枝岐温泉
アルザ尾瀬の郷★★★


奧会津のスパリゾート

■概要

檜枝岐(ひのえまた)村はかつては秘境と呼ばれたそうだが、現在は尾瀬観光の拠点としてにぎわっている。アルザ尾瀬の郷は檜枝岐スキー場の付属施設のように、スキー場から道路を挟んだ反対側にある。

1991年にできた施設は豊富な温泉を使った温水プールと露天風呂があり、充実している。隣には体育館とお土産ショップ、営林署直営の木工品の展示販売施設がある。



■所在地

福島県南会津郡檜枝岐村字見通り1156−1
TEL:0241−75−2200



■印象

風呂は露天風呂と半露天のジャグジーである。洗い場は室内だが内風呂はない。露天風呂からの眺めはすばらしい。檜枝岐の山の森に囲まれているようだ。お湯の温度も長湯に向いている。泉質はアルカリ性単純泉、源泉は62℃もある。浴室にはシャンプーや整髪料なども備え付けてあった。温水プールは5レーン25mのけっこう本格的なものだが、当日はかなり空いていた。温泉だけの利用では高すぎるがプール利用が主なら満足できるだろう。


■営業

営業時間 9:00−22:00
(5月−10月)
10:00−20:00
(11月−4月)
休館日 木曜日
料金 1500円
※プール利用含む

交通

東北自動車道の西那須野塩原ICで降りて、国道400号線、121号線、352号線と乗り継いで尾瀬方面に進む。檜枝岐温泉スキー場前がアルザ。駐車場は広い。



調査日:1998年9月


木工製品


檜枝岐営林署直営の木工製品直売所では、会津らしい木製品が安く売られている。樵の弁当箱である曲げもの、きの柄杓などがある。特にめだったのはそば打ち道具だ。こね鉢、のし板、のし棒、蕎麦を切るときのコマ板などあらゆる道具がある。そういえば、ここは蕎麦の本場であった。

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2001/11/12 10:01:39;107748;ue3t-cb;RETR;ok;/homepage/spa/hinoemataaruza/hinoemataaruza.htm