朝里川温泉朝里パークホテル★★★ |
朝里川温泉のひなび浴室 ■概要 朝里川(あさりがわ)温泉は、小樽市内にある古くからの温泉で、海岸から山に入る朝里川の谷筋に温泉ホテルが何軒か集まっている。冬はスキー場、夏はゴルフ場あって、大都市札幌から近い温泉地だ。 朝里川温泉スキー場の行ったついでに、温泉街の立ち寄り湯を試してみることにした。気が向いて立ち寄ったところは、朝里パークホテル。温泉街の中規模ホテルで、三角屋根のモダンなビルだ。身障者用の部屋があるバリアフリーに対応したホテルでもある。 ■所在地 北海道小樽市朝里川温泉2−686 |
■印象 浴室は本館ビルの裏手にある。本館の近代的な雰囲気から、急にひなびた雰囲気になる。更衣室は暖房の効きが悪くてけっこう寒い。急いで服を脱いで浴室に飛び込む。 浴槽はおもしろい形で、混浴の浴室をあとで2つに仕切ったもののようだ。仕切りの壁はなぜか真っ青なプラスチックの板だ。お湯は気持ちよく掛流されている。 掛湯もそこそにお湯に飛び込む。冷えた体にお湯が沁みる。そのうち筋肉がほぐれてとても心地よい。お湯は無色透明。湯口のお湯をなめると、すこしの塩味だ。 泉質はカルシウム・ナトリウム−塩化物泉(含食塩−塩化土類泉) である。 露天風呂はなく浴室もやや鄙びてはいるが、お湯は十分注がれていて、しかもけっこう空いているので、意外に快適であった。 |
■営業
■交通 |
■朝里川温泉スキー場 北海道とすれば小規模な方のスキー場だ。地元の子供たちがたくさん滑っている。小さな子もけっこうりっぱな子供用スキー板でびゅんびゅう飛ばしている。 雪が軽いので気持ちよく滑る。札幌からそう離れていないが、あまり込まない穴場的なスキー場だ。 |