新湯温泉湯荘白樺★★★ | ![]() |
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![]() ■印象 入り口の階段をどんどん上がっていくと左手に小さな中庭があって、そこにひょうたん型の露天風呂「七福の湯」がある。白濁した熱い湯だ。ホースから水を加えて温度を調節する。 この露天風呂は混浴なのでクマコと入る。硫黄の香りに包まれて温泉らしい温泉を堪能する。あとからカップルが入ってきた。宇都宮から通っているという。湯めぐり手形でいろいろ回っているけれど、この露天風呂がいいと言っていた。 源泉からのお湯は最初は透明で白濁していない。飲んでみると硫黄の香りがして、苦い。泉質は単純酸性硫黄温泉(硫化水素型)、源泉の温度は79.2度、pH=2.6、成分総計414mgである。 ![]() 内湯は男女別のヒノキ風呂だ。大きな湯船に白いお湯が満たされている。窓が小さく暗いが、昔ながらの風情がある浴室だ。ここも同じ源泉を掛け流している。 新湯のお湯で露天風呂が楽しめるのはなかなかうれしい。閑散期にカップルで入るのに良いと思う。 |
■営業
■交通 |
■大沼公園とモリアオガエル |
大沼はアシが生茂っている沼だ。ここは天然記念物のモリアオガエルがいる。訪れた6月下旬はちょうどモリアオガエルの産卵期だった。 |
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