![]() ![]() |
浜大津アーカスは、京阪電車の文化事業部が所管する、 異端の商業施設として1998年誕生しました。 物販の無い、常識はずれの施設でした。 その為当初、本来広報・宣伝・文化事業を受け持つ部署が、 飲食・アミューズメントの複合施設を運営しました。 開業から、2014年4月迄の16年間、 様々なイベントを企画運営実施してきました。 その中でも、心に刻まれる人々や催しを少しですが アルバムとして残しておきたいと思います。 昔、電通の偉いさんから、アドバイスをもらいました。 「長続きするコツは、自分がやりたいイベントは手弁当でも。 そうでない時は札束の厚さ。」 確かにそんな気がするイベントの数々。 覗いて行ってください。 イベントの考え方 浜大津アーカスは、その業態から館そのものの魅力を発信し、 館の賑わいを創る事が難しい。 そのため、開業当初から毎月・毎週イベントを開催して、 賑わいを創ろう、人が集う場を創ろう、と企図して、 数々のイベントを計画した。 只、残念ながらプロの有名なアーティストを招聘するには予算がなく、 また、一発派手に会場キャパ500人集客するために500万使うより、 地味に100人集客するために50万で10回開催した方が、 広報宣伝にも、飲食店にも波及効果が高いと考えた。 開業当初は、地元とのつながりも薄いため、名物イベントの確立に尽力し、 地元とのつながりを強める地域参加型イベントを順次企画した。 名物イベントとしては、正月の太鼓演奏や餅つき。 館内に出没する大道芸人(ひらパークラウンアカデミー)のプログラム。 夏の琵琶湖大花火大会、クリスマスのゴスペルスピリチャルコンサート。 地元中心のコミュニティーイベントとしては、小学生ブラスバントコンサート、 キッズダンス、フラダンスフェスティバル、フラメンコなど、 アマチュアの方々のニーズと、キッズナップ的な集客を企図した。 |
![]() コンサート |
![]() パフォーマンス |
![]() 展示会 |
![]() 琵琶湖大花火大会 |
![]() オープニングイベント |
TOPへもどる |
心に刻まれた想い出のイベント |