残るてだては神頼み・・・

猫が帰ってくるおまじない

Up Date 2002.4.21


「愛猫がいなくなってしまった・・・」そんなときは、神頼みさえもしたいもの。そこでこのコーナーでは、いなくなった猫が帰ってくるといわれているおまじないを紹介します。かくいう私もねぎ坊がいなくなったときに猫がかえってくるおまじないがあれば・・・と思ったものです。でも、これらのおまじないを私が知ったのは、ねぎ坊がいなくなってしまってから1年以上もあとのことだったんですよね。

「ここに載っている方法以外のおまじないを知ってます」「こんなおまじないがオススメなど」ご意見・ご感想お待ちしております。

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☆浅田次郎さんのエッセイ、『勇気凛々ルリの色 福音について』に出ていたおまじないを紹介します。
(花京院さんからの情報)

@猫のご飯茶碗をきれいに洗い浄める
A米粒数粒、カツブシ一本、マタタビの実数個を茶碗に乗せる
B家の中心から四方拝をする
C乗せたものを仏壇か神棚にあげ、題目もしくは祝詞を唱える(注:家人全員が斎戒沐浴して身を清め、祭主の背後で唱和すること)
Dカラの茶碗を玄関の上がりかまちに伏せておく


☆おまじないとはちょっとちがいますが、神頼みということで「猫返し神社」

東京都立川市に「猫返し神社」と呼ばれる神社があるそうです。
以前、迷い猫掲示板で迷い猫の掲示をした「りょう君」の飼い主さんはこの神社に参りにいったあと、りょう君をみつけることができたそうです。
名 称;阿豆佐味天神社(あずさみてんじんじゃ)
所在地;東京都立川市砂川町4−2−1
交 通;JR立川駅北口、バス乗り場<1番>
    【立】14又は15の赤いバス・砂川四番下車、
    進行方向へ徒歩1分。向かいに交番有。


☆「立ちわかれ いなばの山の・・・・」という百人一首の句を使うおまじない

この句を使う方法には何種類かあるようです。
その1
「立ちわかれ いなばの山の 峯におる 待つとしきかば 今帰りこん」の句のうち上の句を紙に書き、エサを入れているお皿の下に置きます。帰って来たら、上の句を書いた紙に下の句を書いて燃やします。
その2
「立ちわかれ いなばの山の 峯におる 待つとしきかば 今帰りこん」と半紙に書いて、東の壁にはっておく。
その3
「待つとしきかば 今帰りこむ」と紙に書いて、玄関の人目にふれないところにところにはっておく。



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