97年の夏に発売された機体で、ブルーのハーフスケルトンという爽やかさを感じさせるカラーリングと、パワーインジケータ塔載という大改良により、一部で爆発的な売り上げを記録した。
一部で、と書いたのはこれが任天堂が開発した機体ではなく、外資系おもちゃ店トイざラスが極秘に開発した限定生産品だったからである (現在、既に生産中止状態)。
限定品であるにも関わらず、パワーインジケータを塔載しているという点が非常に良いが壱拾弐号機の登場および、プレミア性が高いので現在はケージにて凍結保存状態となっている。
その後の追跡調査で、海外でもアイスブルーGBP (ただし、カラーリングは若干異なる) が発売されているという連絡を受けた。都内某所 (秋葉原メッセサンオーなど) で購入可能らしいので捕捉したい者は即現場に急行せよ。
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燃える情熱の (アスカ様の) 赤色!という訳で、以前不慮の事故で消滅した六号機が復活・・・した訳ではなく、全く新しい機体を購入しただけである (修理費の方が高くつきそうだったからねぇ)。
97年の秋 (11/21) に発売になったクリアパープルがそれまでのメイン機体・壱拾壱号機のカラーリングとは違うモノと判明→レアもの必至となったために封印→ノーマルラインナップの赤色を購入した次第である (それは別としても、元々赤と黒ってすごく好きな色なんですよ>私)
新たにパワーインジケータも塔載され、しばらくメインの機体として活躍していたが、現在はバックアップ (待機) の身となっている。
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米国で極秘に開発が進められていた (というか向こうでは通常のラインナップに入っている (^_^;)) スケルトン仕様だが、日本では配備予定が無いらしい (同系統のクリアパープルが出たし、Game Boy LIGHT も出たからねぇ)。本機体は秋葉原のメッセサンオー本店で入手したモノである。
壱拾号機 (Game Boy Pocket. Version-F Skeleton)に比べ、装甲のスケルトン度は高めで、ゲームボーイブロスのスケルトンモデルに近い。
電池ブタの所にマリオのシールが貼ってあり、サービスの電話番号が書いてあること、電源スイッチに赤 (オレンジ) のシールが貼ってあるのが違うくらいで、日本で発売されているソフトは全て動くので問題は無い。
パワーインジケータ未搭載でありながらも、服装を選ばないカラーリングが非常に良く、もっとも頻繁に外界で活動している機体であったが、先日突然メインモニタに障害が発生 (真ん中の横1列が液晶欠け (;_;)) した為、ケージに格納され修理を待つ状態となっている (でも、修理って何処に出せば良いんだ!?)
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98年の1月に製造・実践投入されていた機体で、SFCとの接続によって使用可能となる。当然、アンビリカルケーブル (ACアダプタ (^_^;)) 専用で内蔵電池等は含まれないため、本部 (自宅ね (^_^;)) 待機専用マシンとなる。
SFCの改装版SFCジュニアの購入に合わせて配備したのだが、ディスプレイに、擬似とは言えカラー表示が出来ること、外的衝撃 (落としたり、投げつけたり \(^_^;) ぉぃ) がコントローラ部分にしかかからないこと、C型装備を装着した場合 (土台が安定しているので)、アングルが固定しやすいなどのメリットがある。
また、通信ケーブルに対応しているので、資源さえ揃えば64マリオスタジアムの様なポケモン対戦が可能である (わざわざやろうとは思わんけどな (^_^;))
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小型・軽量化等、着実な改良を加えてきたゲームボーイにあって唯一の弱点は夜間活動が不可能であったこと。別注のパーツを使えば画面をライトで照らすことも可能であったが、携帯性が著しく損なわれること、スクリーンがライトを反射することなど問題も多かった。
これらの諸問題を解決すべく実践投入されたのが本機であり、ELバックライトによる鮮やかな画面は夜間のみならず、屋内等の照明の暗い場所でもその効果をいかんなく発揮する。
内蔵電源の強化により、活動限界時間もゲームボーイポケットに比べ伸びており (通常使用時で2.5倍) 汎用機としてはひとつの頂点を極めた機体といえるだろう。
もっとも、その代償として本体スケールの増加、一部外装 (電池ブタ) の突出化などのマイナス面が生じたのも事実ではあるが (人によってはマイナスとは感じないかもしれないが)。
十字キーがつや消し (滑り止め) 仕様になっていたり、ボタンに直接文字が刻印されていたり (ボタン自体にA,Bと彫り込まれている) と、インタフェース系に変化 (メリットかデメリットか分からないのだが (^_^;)) があるものの、おそらく今後のメインとなりうる機体である。ただ、出来ればカラーバリエを増やして欲しいところである (やっぱ、基本は赤でしょう (^_^;))
言い忘れたが、標準装備に関してはゲームボーイポケットのモノが使用可能だが、外注装備に関しては動作が保証されていないので注意が必要。
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現在のゲームボーイの繁栄の礎といっても過言ではないポケモン。ゲームソフトとしてのみならず、各メディアに進出&成功を収めてきたポケモンが98年夏に映画になったのを記念して、都内某所に建設されたポケモンセンター東京が開発・販売を行なった機体。
機体の基本性能は壱拾伍号機と何ら変化は無く、カラーリングの変更が施されただけである。ピカチュウと同じ黄色をボディカラーにし、フレーム左にはピカチュウの横顔がデザインされている。これは、ピカチュウのほっぺたの電気袋がパワーインジケータになっているという優れたデザインになっている。
他に、フレーム右下にフシギダネ、タッツー、ラプラスのシルエット、本体下にポケモンセンター東京のロゴが印刷されている。
限定5000個の機体で、各機体にはシリアルナンバーが付けられている (ちなみに、本機は No. PK-01788)。おそらく、人気が高く既に入手困難の状態だと思うが、興味のある人はポケモンセンター東京に向かうか、雑誌の懸賞で当てると良いだろう!?
基本的に第1級管理品扱いなのだが、このカラーリングが気に入って導入したものなので (別にピカチュウなんか好きでもなんでも無いし)、特別任務 (帰省とか) 時に使用する予定である。
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週刊ファミ通 (アスキー編) が通算500号を達成したのを記念して行なわれたゲームサーカス500in秋葉原にて限定販売された機体。
例のごとく機体の基本性能は壱拾伍号機と何ら変化は無く、カラーリングの変更が施されただけである。そのカラーリングは以前同社が開発した壱拾号機と同じスケルトン仕様であるが、壱拾号機のそれがスモークがかっているのに比べ本機は完全な透明である (七号機と同じ)
また、フレームおよびコントロール系統のスイッチが全てホワイトになっており、これによってより一層の透明感をひきたてているといえよう。
これも壱拾六号機と同様に5000個限定の機体で、各機体にはシリアルナンバーが付けられている (ちなみに、本機は No. 0411)。既にイベントは終了しており通常経路での入手は不可能と思われるが、壱拾号機がメディアランド秋葉原等に流通していることを考えると、本機もそのうち誰かが売りに出す可能性は大いにあるだろう。今回入手に失敗した人はその方面の情報をリークすると良いだろう。
なお、本機はただでさえ第1級管理品扱いモノなのに、ブリスターパック仕様になっているので未だに電源すら入れていない状態である (爆)
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日本が誇る偉大な漫画家・手塚治虫。その生誕70年、手塚プロ設立30年を記念して各地で行われている手塚治虫100年祭。
その一環として東京・秋葉原に (期間限定で) 開設された 手塚治虫ワールドショップにて極秘開発および限定販売された機体。
例のごとく機体の基本性能は壱拾伍号機と変わらないが、クリアレッドというカラーリングが施されたのは特筆すべき点である。というのも、これまでの機体でクリア仕様というとホワイトかブルー以外に無かったのである。元々、赤系統の色が好きな私が即飛びついたのは言うまでもないだろう (^_^;)
装甲に手塚キャラ (火の鳥、ユニコ、レオ、サファイア、ブラックジャック、ヒョウタンツギ、アトム、お茶の水博士、ヒゲオヤジ) がペイントされているのもかなりポイントが高い。ただ、遊んでいるうちにこれが剥げてこないかという心配はある (^_^;)
本機も基本的に第1級管理品扱いなのだが、カラーリングが気に入って導入したものなので壱拾六号機同様、特別任務 (帰省とか) 時に使用する予定である。
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開発に注力した割にはノーマルラインナップのカラーが金・銀のみと少ないこともあってか、GBライトの限定カラーリングは良く開発されている。本機もそのうちの一つであり、外資系おもちゃ店トイざラスが、昨年夏の壱拾壱号機 (Game Boy Pocket. Ice-Blue)に続いて、極秘に開発した限定生産品である。
そのカラーリングに惹かれ壱拾六号機を購入したものの、やはりペイントの剥げ等が気になりほとんど持ち歩くことが出来なかったのだが、同色系統 (黄色) の本機の登場により待機中の身となっていただいた (^_^;)
例のごとく機体の基本性能は壱拾伍号機と変わらない。特に凝ったペイントがある訳では無いが、とにかくそのカラーリングの鮮やかさに圧倒される。一応限定品ではあるが、通常の任務で使用する予定である。
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壱拾八号機と同じく、手塚治虫ワールドショップにて極秘開発および限定販売された機体。ちなみに、この施設は9月いっぱいをもって閉鎖となった。私はローソン経由で本機を回収した。
例のごとく機体の基本性能は壱拾伍号機と同じ。壱拾七号機と同じ透き通るようなクリア成型のボディに手塚治虫の作り出した永遠のロボットヒーロー・鉄腕アトムのイラストがペイントされている (3Dの内部構造図ってのがスケルトンボディと相俟ってグ〜)
ちなみに、アストロ・ボーイ (ASTRO BOY) というのは海外でのアトムの名前である。ご存知の方が多いと思うが、アトムにはオナラという意味がありタイトルが変更になったという訳である。
本機は、私にしては珍しく完全に保護 (収集) を目的に導入したものなので、現在のところ使用する予定は皆無で、ケージの中で凍結保存中となっている。
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