我々は何をなすべきか
「今我々は何をなすべきか」については個々に考えて行かねばならないが、高校の当時考えていたことは次のようなものであった。
●エネルギー問題
当時、石油があと30年ほどで枯渇するということが言われていた。その後のエネルギーをどうするかということが大きな課題で、太陽エネルギーをうまく使ったシステムができないかということを考えていた。
●人口問題
人口爆発の予測もあった。2000年には世界の人口が100億を超え、深刻な食糧不足がやってくるというものだ。
●地震予知
東海大地震が近いということもクローズアップされていた。地電流の観測をすることで予知ができるのではないかと考えていた。
●物理学
UFOは存在すると私は信じていた(今でも信じているが)。どうしたらそうした推進装置ができるのかは物理学を発展させれば可能ではないかと考えていた。今は超弦理論が登場して一筋の光明が見えてきたが、当時はまだ素粒子物理学さえ混沌として整理がつかない状態だった。それをなんとかすっきりとした理論にできないかと夢想していたのである。
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