2000年9月 登川金山沢

沢の初めの方 下部 ナメがきれい 下部 すっきりしている
  美しいナメ  遠くに大スラブが見える
大スラブをバックに。
中村、増田。
大スラブ。人が小さく見える。
ガリバー気分。
左側の樹林帯を高巻きした。
草付きを行く 上部。のんびりした雰囲気。 稜線上から展望した金山沢

期日: 2000年9月16日(土)
場所: 魚野川水系 登川金山沢 巻機山の近く
参加者: 増田、高橋、中村 (3名)

報告:
下部は大きめの岩が続いていて美しい。
ナメも多く、きれいだ。周りは鬱蒼とした潅木。
この沢は全体的にナメが多く、きれいだ。

中部は大迫力のスラブが見えてくる。
遠目に見てもでかいが、実際登ってみるとガリバー気分だ。
だだっ広い。
局部的に難しくはないが、足を滑らすとずーっと下まで行ってしまうので、
恐い。ルートをどのようにでも取れそうだが、変な方に行ってしまうと
後でトラバースするのに一苦労する。

スラブの上で高巻き&ヤブ漕ぎに入る。
結構急斜面。樹林を掴んで登った。

ここを抜けると穏やかな世界。
潅木&草原の中にナメが続いている。
稜線へは最後だけ少しヤブ漕ぎがあるだけ。
稜線からは今まで登ってきた沢が展望できる。
下りは途中まで道っぽくなっていて、それから分りづらくなった。
ヤブ漕ぎはない。

長い沢です。岩場で難しい所は無かったと思います。

使用カメラ:現場監督28WB / 28mm f:3.5
使用スキャナ:COOLSCAN 4ED (Nikon)