Fly Fishing Trip in New Zealand,Dec'98-Jan'99 Mike Kawaguchi
「メスベン(Methven)」
メスベンはクライストチャーチから(1号線を南下してラカイアの町を右に
曲がって)1時間ちょっとの町で人口2000人ぐらい、冬はMt.Hattのスキー
夏はキングサーモン;チヌーク釣りで知られたところである。
今回はその町のSnow & StreamというJamie
Allen(大の日本びいき)
が経営しているロッジにステイした。奥さんはシノさんという日本人で古風
で細やかな気配りをしてくれる方だった。ロッジの設備・料理も結構なのに
かなり宿泊費はロウコストであり有り難かった。
ガイドはAllenと一緒にカンパニーを経営しているAllan
Kircherが4日間
つき合ってくれた。Allanは40歳だが20歳の頃からFFとハンティングの
ガイドをしておりメスベンからかなり広範囲の地域まで詳しく山川を知った
陽気で親切なナイスガイであった。
大抵朝7時からロッジを出て夜8時半くらいまでに帰ってくるといった
スケジュールで、ほぼ毎日車で2時間走り、川もかなりの距離を歩くといった
FF兼トレッキングの日々だった。
メスベンの近郊の川はサザンアルプスから流れ出る大きな川やそのそばを
流れる大小のスプリングクリークが多くありグッドコンディションの鱒達
が多かった。
ラカイア川のそばの大きなスプリングクリークで。
タックル:ロッド ブランク6番9f3sp+
ライン: WF6F、ティペット 5pテスト
フライ: ロイヤルウルフ 12