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『松浦宮物語』研究文献目録
(初出、萩谷朴『松浦宮全注釈』(1997.3)付録、2008.05.02 増補)
最新の金光論文を増補しました。
★本ページに関して、初版『松浦宮全注釈』作成時には吉海直人氏よりの御教示を、
公開後には久保田孝夫・神尾暢子・森晴彦・松浦あゆみ各氏から御教示頂き、補綴を重ねていること、記して御礼申し上げます。
A 注釈書
○ 蜂須賀笛子『松浦宮物語』(校訂・解説) 岩波文庫 一九三五・一
○ 萩谷 朴 『松浦宮物語』(訳注・解説) 角川文庫 一九七〇・五(↓角川文庫 名著コレクション 補訂再刊 一九八四・六)
○ 久保田孝夫・関根賢司・吉海直人編『松浦宮物語』 翰林書房 一九九六・三、改訂版 二〇〇二・十
吉海直人編「松浦宮物語研究文献目録 」
○ 萩谷 朴 『松浦宮全注釈』 若草書房 一九九七・三
上原作和編「松浦宮物語研究文献目録 」付録
○ 樋口芳麻呂・久保木哲夫『松浦宮物語・無名草子』(新編日本古典文学全集) 小学館 一九九九・五
○ 室城秀之『松浦宮物語』(中世王朝物語全集) 笠間書院 近刊
B 影印・複製・マイクロフィルム
○ 「静嘉堂文庫所蔵物語文学書集成『松浦宮物語』」 雄松堂 一九八四・六
○ 山本信吉 「原装影印古典籍覆製叢刊『松浦宮物語』(伝後光厳院本)」 雄松堂 一九八六・五
○ 島内弘幸 『松浦宮物語(伝後光厳院本)』「MUSEUM(東京国立博物館)」 一九八六・一一
○ 吉田幸一 『松浦宮物語 伏見院本考』 古典聚英 古典文庫 一九九三・一一
C 翻刻本文
○ 塙保己一・編『続群書類従・一八輯・上』 続群書類従刊行会 一九一一・一〇
○ 宮内庁書陵部『桂宮本叢書十六・物語』 養徳社 一九六〇・二
○ 塚原鉄雄 「大阪市立大学付属図書館蔵『松浦宮物語』」「王朝」一九七一・八
○ 市古貞次・三角洋一『鎌倉時代物語集成』第五巻 笠間書院 一九九二・四
D 事典項目など
○ 永積安明 「松浦宮物語」『日本文学大辞典』 新潮社 一九三七・一
○ 永積安明・中田剛直 補訂 「松浦宮物語」 『増補 日本文学大辞典』新潮社 一九五一・六
○ 中野幸一 「松浦宮物語」『日本古典文学大辞典』岩波書店 一九八四・一〇
○ 住谷 智 「松浦宮物語」「別冊国文学・王朝物語必携」学燈社 一九八七・九
○ 松尾 聡 「松浦宮物語」『國史大辞典』吉川弘文館 一九九二・三
○ 鈴木弘道 「松浦宮物語」『平安時代史事典』角川書店 一九九四・六
○ 久保田孝夫「松浦宮物語」『中世王朝物語・お伽草子事典』勉誠出版、二〇〇二・五
E 索引
○ 菅根順之編『松浦宮物語総索引』笠間書院 一九七四・九
F 創作
○ 萩谷 朴「松浦宮物語」(NHKラジオ第二放送)朗読・加藤道子・箏曲伴奏・作曲・演奏・中能島欣一・歌・中能島慶子 一九五七・九・十三
G 研究書・学術論文
○ 藤原俊成卿女『無名草子』 一二〇〇年頃
○ 藤原為家 『風葉和歌集』 一二七一
○ 釈良胤 『塵袋』 一二七四ー一二八一
○ 釈氏某比丘『塵添埃嚢抄』 一五三二
○ 伴直方 『物語書目備考』 一八二四 ( ↓『物語草子目録』角川書店所収)
○ 小山田与清『松浦宮物語考』文政一二(一八二九)(↓国立国会図書館蔵「松屋叢書九」『岩波文庫』所収)
○ 黒川春村 『古物語類字抄』一八六六以前成立( ↓『墨水遺稿』『物語草子目録』)
○ 永井一孝 「松浦宮物語」 『国文学書史』 早稲田大学出版局 一九〇七・六
○ 平出鏗二郎『近古小説解題』 大日本図書 一九〇九・一〇( ↓名著刊行会)
○ 藤岡作太郎『鎌倉室町時代文学史』 大倉書店 一九一五・五(↓『藤岡作太郎博士著作集』岩波書店、所収)
○ 野村八良 「住吉物語及びその他の小説」『鎌倉時代文学新論』明治書院 一九二一・一二
○ 山岸徳平 「源氏物語研究の初期」「国語と国文学」 一九二四・一〇(↓『山岸徳平著作集』有精堂、所収)
○ 志田義秀 「軍記物語と擬古物語」「国語と国文学」 一九二五・一〇
○ 野村八良 「鎌倉時代の小説」『岩波講座日本文学』一九三一・八
○ 山岸徳平 「日本文学書目解説鎌倉時代 下」『岩波講座日本文学』一九三二・九
○ 桜井 秀 「松浦宮物語の原典について」 「文学」 一九三三・一〇
○ 佐藤良二・佐藤一三「松浦宮物語」『国文学書史』 厚生閣 一九三四・一
○ 後藤丹治 「近古小説の二、三について」「国語と国文学」 一九三四・五(↓『中世国文学研究』磯部甲陽堂、所収)
○ 金子武雄 「中世の物語文学」 『日本文学講座』 改造社 一九三四・九
○ 石山徹郎 「松浦宮物語」『日本文学書誌』 大倉廣文堂 一九三四・九
○ 小木 喬 「松浦宮物語につきての考察」「国語と国文学」 一九三五・一一(↓『鎌倉時代物語の研究』 東宝書房 一九六一・一一↓有精堂復刊)
○ 吉沢義則 『鎌倉文学史』 (日本文学全史) 東京堂 一九三六・四
○ 石田吉貞 「松浦宮物語作者は藤原定家か」「国語と国文学」 一九四〇・六 (↓「松浦宮物語作者考」『新古今世界と中世文学(上)』北沢図書出版一九七二 所収改題)
○ 水野治久 松浦宮物語の成立年代と作者について」「国語と国文学」一九四〇・六
○ 手塚政男「定家の物語創作ー有心体究明の準備ー」「国語と国文学」一九四〇・六
○ 萩谷 朴「松浦宮物語作者とその漢学的素養 上」「国語と国文学」一九四一・八
○ 萩谷 朴「松浦宮物語作者とその漢学的素養 下」「国語と国文学」一九四一・九(ともに『松浦宮全注釈』所収)
○ 石田吉貞 「無名草子作者考」 「国語と国文学」 一九四四・三(↓『新古今世界と中世文学(上)』 所収)
○ 市古貞次 「中世小説」『日本文学教養講座七』 至文堂 一九五一・一二
○ 坂本まさる「松浦宮物語新考」『古物語論考・第一冊』古典文庫 一九五五・二
○ 坂本まさる「松浦宮物語随考」「鶴見女子短期大学紀要」 一九五五・一一
○ 市古貞次 『中世小説の研究』 東京大学出版会 一九五五・一二
○ 松村博司 「あらたまのすこかたけかき」「金城国文」 一九五六・一〇
○ 市古貞次 「中世の小説」『日本文学講座』河出書房 一九五六・一一
○ 石田吉貞 『藤原定家の研究』 文雅堂 一九五七・七
○ 吉田幸一 「松浦宮の成立年時と作者についての考説ー文治五年三月定家廿八歳の作かー」「平安文学研究」一九五九・七
○ 萩谷 朴 「松浦宮物語」『群書解題』 続群書類従刊行会 一九六一・二
○ 益田勝美 「平安時代から鎌倉時代へー古典主義の動揺ー」 「文学・語学」 一九六一・一二
○ 久保田淳 「藤原定家の初期の作品について」「白百合短大紀要」一九六三・二(↓『新古今歌人の研究』 東京大学出版会 一九七三・三所収)
○ 石田吉貞 「藤原定家ー定家とその周辺ー」「国文学(古典文学研究必携)」 一九六四・一
○ 小木 喬 「鎌倉時代の物語(含、無名草子)」「国文学(古典文学研究必携)」 一九六四・一
○ 鈴木弘道 「とりかへばや物語・松浦宮物語・有明の別研究」 「国文学」 一九六四・六
○ 大橋千代子「王朝亜流物語の著作動機ー松浦宮物語の場合ー」「王朝文学(東洋大学)」 一九六四・一一
○ 大槻 脩 「松浦宮物語についての覚書」「語文(大阪大学)」 一九六七・五
○ 松村雄二 「定家論序説ー「はかなき道」の文学座標をめぐってー」「国語と国文学」 一九六九・四
○ 萩谷 朴 「松浦宮物語は定家の実験小説か」「国語と国文学」 一九六九・八(↓「『松浦宮物語』解説」 角川文庫、『松浦宮全注釈』所収 )
○ 石田吉貞 「『松浦宮物語』の定家的意義」「学苑(昭和女子大学)」 一九七〇・一
○ 樋口芳麻呂「袋草子・無名草子の成立時期についてー付・藤原範永の没年ー」「国語と国文学」一九七〇・四(『平安鎌倉時代散逸物語の研究』ひたく書房・一九八二所収)
○ 寺本直彦 「天福元年後堀河院御時の物語絵」『源氏物語受容史論考』風間書房、一九七〇.五
○ 中野幸一 「松浦宮物語」『物語文学論攷』教育出版センター 一九七一・一〇
○ 松村雄二 「藤原定家における批評と文学(その1)」「文学史研究」一九七四・六
○ 三角洋一 「『松浦宮物語』の主題と構想」「高知大国文」 一九七四・九(『物語の変貌』若草書房 ・一九九六所収)
○ 萩谷 朴 「伝後光厳院宸翰本『松浦宮物語』調査報告」「日本文学研究(大東文化大学)」 一九七五・一
○ 松村雄二 「藤原定家における批評と文学(その2)」「文学史研究」一九七五・七
○ 三角洋一 「『松浦宮物語』の意図をめぐって」 「高知大学学術研究報告」 一九七五・九(『物語の変貌』若草書房 ・一九九六所収)
○ 久保田淳 「「松浦宮物語」の橘氏忠」 「国文学」 一九七五・一一 「『松浦宮物語』における唐土と『和国』」と改題して(『中世文学の時空』若草書房 ・一九九八所収)
○ 萩谷 朴 「『松浦宮物語』補訂拾遺」 「日本文学研究」 一九七六・一
○ 「中世小説文献目録」 「国文目白」 一九七六・二
○ 大槻 脩 「平安後期・鎌倉時代物語の多様性ー起筆法・冒頭文の展開についてー」「明石短期大学紀要」 一九七六・九
○ 北村英子 「『松浦宮物語』における「なまめかし」について」 「樟蔭国文学」 一九七六・九
○ 松村雄二 「藤原定家における批評と文学(その3)」「文学史研究」 一九七六・一一
○ 豊島秀範 「藤原定家と松浦宮物語(一)ー『無名草子』の『松浦宮』評言を中心としてー」 「季刊歌学」 一九七六・一一
○ 豊島秀範 「藤原定家と松浦宮物語(二)ー『松浦宮』の梗概と奥書についてー」「季刊歌学」 一九七六・一二
○ 石井由紀夫「『松浦宮物語』における構想の破綻ー宇文会とケ皇后」 「釧路論集」一九七七・二
○ 豊島秀範 「藤原定家と松浦宮物語(三)ー作品構造と作者の意図(一)ー」「季刊歌学」 一九七七・四
○ 豊島秀範 「藤原定家と松浦宮物語(四)ー作品構造と作者の意図(二)ー」「季刊歌学」 一九七七・八
○ 河野由美子「松浦宮物語考ー妖艶美についてー」「国語国文学研究」一九七八・三
○ 豊島秀範 「藤原定家と松浦宮物語(五)ー作品構造と作者の意図(三)ー」「季刊歌学」 一九七八・五
○ 豊島秀範 「藤原定家と松浦宮物語(六)ー作品構造と作者の意図(四)ー」「季刊歌学」 一九七八・九
○ 桑原博史 「松浦宮物語・苔の衣その他」『日本文学全史 中世』 至文堂 一九七八・七
○ 石上 堅 「松浦宮物語発想因序説」「東横学園女子短期大学紀要」一九七八・一
○ 草野美智子「藤原定家と松浦宮物語」 「和歌文学研究」 一九七九・一一
○ 松村雄二 「松浦宮物語」 「解釈と鑑賞」 一九八〇・一
○ 樋口芳麻呂「『松浦宮物語』『物語二百番歌合』の成立時期について」「国語と国文学」 一九八〇・五(『平安鎌倉時代散逸物語の研究』ひたく書房・一九八二所収)(↓『平安鎌倉時代散逸物語の研究』 ひたく書房 一九八二・二 所収 )
○ 菊池 仁 「物語作家としての藤原定家ー松浦宮物語の位置づけー」「國學院雑誌」 一九八一・二
○ 中野幸一 『うつほ物語の研究』 武蔵野書院 一九八一・三
○ 市古貞次 『中世小説とその周辺』 東京大学出版会 一九八一・一一
○ 池田利夫 「見ぬ唐土の夢ー『松浦宮物語』を中心にー」「国文学」一九八一・一二 ( ↓『更級日記・浜松中納言物語攷』武蔵野書院 一九八九・四所収)
○ 豊島秀範 「藤原定家と松浦宮物語(七)ー作品構造と作者の意図(五)ー」「季刊歌学」 一九八二・七
○ 三角洋一 『松浦宮物語』『研究資料日本古典文学』明治書院 一九八三・七
○ 久保田淳 『乱世に華あり 藤原定家 』(王朝の歌人)集英社 一九八四・一〇
○ 藤村幸代 「『松浦宮物語』研究ーその語彙と表現からー」「山口女子大国文」 一九八四・一一
○ 豊島秀範 「『松浦宮物語』の構造と『無名草子』の評言」 「弘前学院大学国語国文学会会誌」 一九八五・三( ↓『物語史研究』おうふう 一九九四所収)
○ 大槻 脩 「王朝物語よりの流れ」『日本文学新史 中世』至文堂 一九八五・一二
○ 持田早百合「調査報告『松浦宮物語』常盤松文庫所蔵本・黒川文庫所蔵本」 「年報(実践女子大学文芸資料研究所)」 一九八六・三
○ 荒井真由美「『松浦宮物語』研究ー「月」についてー」 「東洋大学短期大学論集」 一九八七・二
○ 百川敬仁 「後期物語の特質」 「解釈と鑑賞」 一九八八・三
○ 池田利夫 『松浦宮物語』 『体系物語文学史』第三巻 一九八八・七 ( ↓『更級日記・浜松中納言物語攷』武蔵野書院 一九八九・四所収)
○ 錦 仁 「定家と物語ー『松浦宮物語』試論ー」 『論集 藤原定家』笠間書院 一九八八・九( ↓『中世和歌の研究』桜楓社 一九九二所収)
○ 吉海直人 「鎌倉時代物語研究文献目録稿」 「国文学研究資料館調査研究報告」 一九八九・三
○ 阿部好臣 「松浦宮物語」『日本文芸史・中世』河出書房新社 一九八九・六
○ 妹尾好信 「『松浦宮物語』の「偽跋」私解」 「解釈」 一九八九・六
○ 島内景二 「旅の文学としての『松浦宮物語』ー恋と戦さと音楽とー」 「電気通信大学紀要」 一九八九・一二( ↓『源氏・後期物語話型論』新典社 一九九三、所収)
○ 神野藤昭夫「中世物語の展開」『時代別日本文学史事典』有精堂 一九八九・八
○ 島内景二 「松浦宮物語の弁」 「国文学」 一九八九・七
○ 森 晴彦 「『松浦宮物語』神威現象覚書ー分身十人とその数の背景についてー」「解釈」 一九九〇・一二
○ 神尾暢子 「藤原定家の擬古措定ー物語創作の設定次元ー」 「学大国文(大阪教育大学)」 一九九一・二 (『王朝文学の表現形成』新典社・一九九五所収)
○ 佐野正人「『松浦宮物語』論ー新古今の唐土ー」 「日本文芸論叢」一九九一・三
○ 坂本信道 「『楼の上』巻名試論ー宇津保物語と音楽ー」「国語国文」一九九一・六
○ 萩谷 朴 「『紫式部日記』の古筆切と写本」(尊性法親王の松浦物語書写)「古筆学叢林第三巻『古筆と源氏物語』」 八木書店 一九九一・七
○ 広瀬昌子「浜松中納言・松浦宮物語の地名表現について」「甲南国文」一九九二・三
○ 塩田公子 「浜松中納言物語と松浦宮物語ー「唐国らしさ」をめぐってー」『物語の方法ー語りの意味論』一九九二・四
○ 神田龍身 『物語文学、その解体』 有精堂 一九九二・九
○ 松村雄二 「定家と『明月記』ー詩と散文と漢文とー」(和漢比較文学叢書『新古今集と漢文学』)汲古書院 一九九二・一一
○ 松村雄二 「『松浦宮物語』の定家」 「国文学研究資料館紀要」 一九九三・三
○ 森 晴彦 「『松浦宮物語』題名憶断ー松浦廟宮関係先行説話の検討ー」 「研究紀要(東京学館浦安高校)」 一九九三・三
○ 森 晴彦 「『松浦宮物語』橘氏忠の造形ー良通と定家とー」 「研究紀要(東京学館浦安高校)」 一九九三・三
○ 中村真一郎「松浦宮物語」『王朝物語ー小説の未来に向けて』 潮出版社 一九九三・六(のち、新潮文庫・一九九八所収)
○ 大槻 脩 『中世王朝物語の研究』 世界思想社 一九九三・八
○ 伊井春樹 「松浦宮物語の方法」 「詞林(大阪大学)」 一九九四・四
○ 阿部真弓 「『松浦宮物語』にみえる須磨、明石巻の影」「詞林(大阪大学)」 一九九四・四
○ 中原早苗 「『松浦宮物語』における先行物語摂取の様相ー弁少将の琴伝授と華陽公主との恋の場面をめぐってー」「詞林(大阪大学)」 一九九四・四
○ 田島智子 「『松浦宮物語』における万葉歌引用」「詞林(大阪大学)」 一九九四・四
○ 長尾佐知子「『松浦宮物語』における狭衣和歌の影響」 「詞林(大阪大学)」 一九九四・四
○ 中本 大 「『松浦宮物語』における漢籍利用に関するいくつかの問題」「詞林(大阪大学)」 一九九四・四
○ 海野圭介 「『松浦宮物語』と「松浦」関係説話」「詞林(大阪大学)」 一九九四・四
○ 近本謙介 「『松浦宮物語』の構想と周辺の文芸ー長谷・住吉から弁少将の造型に至るー」「詞林(大阪大学)」 一九九四・四
○ 山崎 淳 「『松浦宮物語』における神奈備皇女の位置付け」 「詞林(大阪大学)」 一九九四・四
○ 滝川幸司 「橘氏忠の官職について」 「詞林(大阪大学)」 一九九四・四
○ 久保田孝夫「『松浦宮物語』と「鴬鴬伝」」「同志社国文学」 一九九四・一二
○ 小川豊生 「物語のアレゴリー―『松浦宮物語』の<語り>の方法をめぐって」『年刊 日本の文学 第三集』 有精堂 一九九四・一二
○ 安道百合子「『松浦宮物語』の「つきのころ」ー弁少将の恋と春の月・秋の月ー」 「古代中世国文学」 一九九五・八
○ 神尾暢子 「擬古物語の共通映像ー松浦宮物語の用語「れい」ー」「学大国文(大阪教育大学)」 一九九五・一
○ 豊田祐子 「『松浦宮物語』における「松浦」についてー」 「立正大学国語国文」 一九九五・三
○ 森 晴彦 「『松浦宮物語』神奈備皇女の原像と変奏(上下) ー神奈備・華陽公主・ケ皇后の関連性と定家ー」 「解釈」 一九九五・九/九五・一一
○ 坂詰力治「伏見院宸翰本『松浦宮物語』の仮名遣いについてー和語を中心としてー」『築島裕博士古稀記念国語学論集』汲古書院・一九九六・十
○ 吉海直人「鎌倉時代物語研究ハンドブック(下 )」同志社女子大学研究年報・一九九五・十一
○ 田中初恵「筑紫の歌枕ー松浦を中心としてー」「宮城学院女子大学人文社会科学論叢5号」一九九六・三
○ 豊田祐子「『松浦宮物語』研究ノート−松浦の背景についてー」/立正大学大学院「日本語・日本文学研究」創刊号/一九九七・三
○ 藤井貞和「紹介/萩谷朴著『松浦宮全注釈』」「国文学」学灯社・一九九七・五
○ 三角洋一「新刊紹介/萩谷朴著『松浦宮全注釈』」「解釈と鑑賞」至文堂・一九九七・七
○ 河合隼雄対談集『続・物語をものがたる』小学館・一九九七・十一(対談・池田利夫)
○ 大倉比呂志「『松浦宮物語』−主人公弁少将をめぐって−」 「学苑(昭和女子大学)」一九九八・一
○ 神尾暢子「擬古物語の題名松浦ー顕昭批判と亡母追慕ー」学大国文四一、一九九八・二
○ 豊田祐子 「『松浦宮物語』における「唐舟」をめぐる一考察」 「立正大学国語国文」 一九九八・三
○ 久保田孝夫「『松浦宮物語』と『真経寺文書』−絵師「長賀」の存在−」「大阪成蹊女子短期大学紀要」35・一九九八・三
○ 平井仁子「実践女子大学図書館蔵『松浦宮物語』(五種)解題」 「年報実践女子大学文芸資料研究所)」17・一九九八・三
○ 藤川功和「治承・文治年間の『名月記』における定家の文学意識−『狭衣物語』の影響を中心に−」「古代中世国文学」一九九八・四
○ 久保田孝夫「吉備真備伝と『松浦宮物語』−絵伝から物語へ−」 「日本文学」一九九八・五
○ 村中菜摘「『松浦宮物語』研究−異郷憧憬を中心に−」 「古典研究」二五号/一九九八・五
○ 日下 力「定家と乱世−文学表現の底辺を探る」「明月記研究/第三号」/一九九八・十
○ 小松 正「中世王朝物語の敬語表現二題」 「中世王朝物語全集12『とりかへばや物語』」月報・笠間書院・一九九八・六(「『松浦宮物語』と藤原定家の中将願望」)
○ 神尾暢子「松浦宮と源語花宴−『戸に押し立つ』交情」「日本アジア言語文化研究/第六号」/大阪教育大学/一九九九・三
○ 伊井春樹「『無名草子』の当代物語批評と『松浦宮物語』」『新編日本古典文学全集『松浦宮物語』『無名草子』/月報』小学館・一九九九・五
○ 神尾暢子「松浦宮の菊花宴ー源語花宴と俊成歌論ー」『大阪市立大学文学部創立五十周年記念国語国文学論集』和泉書院、一九九九・六
○ 深沢 徹「「モデル小説」としての『松浦宮物語』−夭折の貴公子へのレクイエム」『説話論集 歌物語と和歌説話』第九集 清文堂・一九九九・九→『自己言及のテキストの系譜学−平安文学をめぐる七つの章段』(森話社、二〇〇二.十)所収。
○ 草野美智子「『松浦宮物語』所収歌と題詠との関わりについて」「国語国文学研究/35」二〇〇〇・二
○ 神尾暢子「松浦宮の女性美−桐壷更衣と楊貴妃」「日本アジア言語文化研究/第七号」/大阪教育大学/二〇〇〇・三
○ 福田秀一「『とはずがたり』の「〜時に」と『宇津保物語』『松浦宮物語』」「解釈」二〇〇〇・九、十合併号
○ 朴 南圭「鎌倉時代物語の一断面―『松浦宮物語』の万葉摂取と評価について」「思想史研究」第1号、日本思想史・思想論研究会(東大院総合文化研究科黒住研究室)、二〇〇一・三
○ 金光桂子「『松浦宮物語』と『我が身にたどる姫君』−聖代描写について」「人文研究(大阪市立大学)/五二号」二〇〇〇・十二
○ 浅田 徹「松浦宮物語巻一の和歌をめぐって−本歌取りと擬古」「国文学/王朝文学−−韻文と散文の交通」学燈社・二〇〇一・十二
○ 馬場淳子「『松浦宮物語』ケ皇后と『有明の別れ』の女右大将−−天女としての人物像と摩利支天の面影」 「立教大学日本文学/八七」二〇〇一・十二
○ ファブリス、デュビュイッソン「『松浦宮物語』における形見の鏡と長谷寺」成蹊国文・四五、二〇〇二・三
○ 神尾暢子「松浦宮と唐土女性ー月光と女性美」学大国文・四五、二〇〇二・三
○ 久保田孝夫「松浦宮物語」『中世王朝物語・お伽草子事典』勉誠出版、二〇〇二・五
○ 深沢 徹「偽書の青春−九条家に見る、草創期の『家』の文化戦略」『日本古典文学における偽書の系譜の研究』科学研究費補助金研究成果報告書・二〇〇三・三
○ 朴 南圭「『松浦宮物語』における「孝」について」「物語研究会会報」第33号、(物語研究会)、二〇〇三・三
○ 朴南圭「 『松浦宮物語』に現われる「孝」について」「 比較文学・文化論集」20/二〇〇三・三
○ 松浦あゆみ「橘氏忠『松浦宮物語』」西沢正史編『古典文学作中人物事典』東京堂、二〇〇三・九
○ 松浦あゆみ「『松浦宮物語』における破綻の方法ー『浜松中納言源氏物語』を前提とした再構成検証」「日本文学/12月号」・日本文学協会、二〇〇三・一二
○ 三角洋一「唐土にたたずむ貴公子たち」「日本を意識する」/ 二〇〇五・四
○ 金光桂子 「『松浦宮物語』の省筆、偽跋について」/「物語の生成と受容」国文学研究資料館 平成17 年度研究成果報告/二〇〇六・三
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