2001/1〜12Diary 2001/1〜12月の日記

2001/12/28
忙しいまま、年末も残りわずか。おいおい。
年末って毎年忙しいんだけど、今年も頭がクラクラするほど、だ。
明日から帰省するけど、絵コンテ考えるのが課題。気持ち的に休
めない。そして、かなり寒いらしい…どうなることやら。
なんだか訳分からんうちに終わって行くね、今年も。
とりあえず、帰る準備、しなくちゃだわ。
ちなみにテディ・ベアは無事サンタさんのプレゼントとして娘の
手に渡ったのであった。結構かわいく出来たよ。
忙しい時ほど他の事がしたくなっちゃってね。ガシガシ作ったのよ。
冬ってね、物作りたい病が出やすくってね。でも時間がないのね。
結局寝る時間が削られるのね。これじゃ体にいいわきゃないよ〜。
わかっちゃいるけ〜どやっめられな〜い。
と言う感じで、今年はお終い。

2001/11/3
忙しい日というのは、続く時は続く。
肩、腰が辛すぎるので、明日整体に行くことにした。
血の廻りが非常に悪くなっているのがわかる、今日この頃。
ビールをちょっと飲んだだけで頭が痛くなるほど、だ。
明日が待ち遠しい。ほんとに。
仕事がちょっと少なめの時を使って、ティディ・ベアを作っているのも肩凝りを倍増してい
るのは百も承知だが、作りはじめると、止まらない性分なもので。
娘にクリスマスプレゼントとしてあげようと思って作りだしたんだけど、自分のもほしいな
ーと思っちゃうほど、結構かわいいんだよね。ファーファみたいで。
自分で作る利点は、好きな顔に作れる、というところかな。
こうだとかわいいのに、とか、この色じゃなかったらなあ、とか既製品だとなかなか可愛い
と思えるティディ・ベアって少ないんだよね。あ、これかわいい!って思うと22,000円し
ちゃったりして。
しかし趣味がすべて肩凝りになっちゃうものばかりなのはなんとかならんかね。

2001/10/16
なんだか最近忙しいんだよーねー、これが。
なのでHPの更新、かなりサボっちゃってます。
でも、生きてます。喘息はなんとか軽くなった。10/4〜9まで帰省してきたらかなり良くな
ったのよね。楽させてもらったから、かな。
祖母の米寿のお祝があって。美味しい懐石料理に、温泉三昧、そして叔母に整体してもらっ
てかなり復活。皆様に感謝。本当に。
でもね。帰って来たとたん、忙しいのなんのって、あっという間に腰痛肩凝り片頭痛よ。
とほほ。莉乃の咳も相変わらず出たり引っ込んだりで直っているのかどうか。
最近病院となかよしになっている私達親子。

2001/9/30
風邪&喘息が大分回復してきた。
火曜から木曜までがピークで辛かった。しかも娘も同じ風邪っぴき。
自分だけでもいっぱいいっぱいなはずなのに、娘の世話もしなくちゃならなくて、死ぬかと
思った。熱のために関節痛がするのに、空気が入ってこないので毎回の呼吸が深呼吸ほどの
力がいる。もう息吸うの休みたいと思ったくらい、しんどかった。(つまりそうすると死ん
じゃうんだけどね。)久々に、「私、死んじゃうのかな?」と思った。子供の頃喘息の発作
が出ると思ってたんだけど。「死んじゃいそうだな」と思う瞬間が結構日常茶飯事にあった
てことだね、子供の時は。

2001/9/22
昨日、三鷹の森ジブリ美術館に娘と行って来た。
ジブリ美術館は10/1にopenなのだが、三鷹市民である私は招待券を貰えて一足先に見る事
が出来たのだ。(一応抽選で当たったのよ。ほほほ。)
あいにくの雨だったけど、秘密基地みたいな作りの建物の中はもう、現実ではなかった。
階段の手すりやら、螺旋階段やら、エレベーターやらが凝った造りでね。おしゃれ〜。
そんでまたアンティークな一人掛けソファーが点在していて、レイアウトにも凝っている。
まだ完全に展示の方は出来上がっていなかったけど、たっぷり堪能してまいりました。
でもまた行きたい。出来れば一人で行ってじっくり絵コンテや参考資料をみたいなあ。

2001/8/31
タイタニック。今日と明日、前半後半に別けて映画をTVでやるらしいのだが、その前半を
洗濯物をたたみながら見てた…(映画を見る事だけに時間を使えない人)
タイタニックという言葉を聞いただけで胸が痛くなる。別に映画の影響ではなく。
子供のころ、学校の図書室から借りてタイタニックの実話の本を読んだ事があった。子供の
時に読んだからこそ、強烈な印象が残っているのだと思う。泣きながら読んだ記憶がある。
そして、愛読書である、宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」にも、タイタニックの沈むシーンが出
てくる。それで、お金持ちで救命ボートに乗れた人たちに、あまり良い印象がなかった。
しかし、細野晴臣氏のお祖父さんがそのお金持ちで助かった人だと知った時は、なんだか奇
妙な気分だった。お祖父さんが助かったからこそ、細野氏が存在しているのだと思うと、ね。
明日の映画の後半は、後はもう沈むだけ。主人公達がどうこうより、家族がバラバラになっ
てしまった人たちの話しがオーバーラップしてきて、もう辛いッス。この話を子供の時に読
んだせいで、船が恐い私。泳げないせいもあるけど。

2001/8/28
だいぶ、サボっちまいました。
8/8〜20まで田舎に帰省してました。あっという間でしたが。
花火を見れたので大満足。ブラウンビールを片手に見てました。
花火を見る前にすばらしく美味しい寿司をたらふく食べてしまったので、焼き鳥は食べる気
にならなかった。ま、ビールがあれば、ね。
ブラウンビール、すごく好きなのだけど、なかなかその辺で売ってない。美味しい!と思うの
は私だけ?そういうの、よくあるからな。私に好かれた食べ物達は次々とお店から消えていく…

2001/7/30
夏休み前のドタバダ前倒しお仕事が入って来ました。
だのに、なんだか最近やたらと眠い。普通の生活をするだけで精一杯の状態。
眠い目を擦って、ブラックの熱々のコービーを飲んでなんとか目をこじあけて仕事してます。
とはいえ、今度Flash 5を使った仕事をする予定が入ったので、お勉強せねば、なのです。
冷房のきいた部屋で熱々のコーヒー、しばらく手放せません。

2001/7/12
昨日、銅版画教室でエッチング技法を習った。
銅板にグランドという腐食止めを塗るのだが、これが、臭い。
彫っている間に具合が悪くなりそうなにほいがする。
なんとまあ。銅版画家はこれを乗り越えて作品を製作しているのか、と別な意味でも尊敬。

2001/7/9
暑い。
冷房なしでは生活できない私です。(だって湯たんぽみたいよ、莉乃を抱っこしてると。)
莉乃もすぐに汗疹ができるし。育児は電気代もかかるのね。
ここんとこなんとか仕事がちまちまと入っているので、頭がいっぱいいっぱいな状態。
いかに莉乃を疲れさせてぐっすり眠らせるかに命かけてます。
莉乃の睡眠時間が私の労働時間なので。
そしてはやくも寅さん病が発症しております。花火もみた〜い。独身の頃は友だちと葛飾の花火、
毎年見にいっていたし、結婚してからは、夫と市川の花火を見に行ってたせいで、夏になると、
焼き鳥とビールと花火がないと物足りないんだよなー。
今年は田舎の花火を見ながらの焼き鳥&ビールにしようっと。
でもその前に銅版画教室で、エッチングを習って、夏休み中に家でもやってみなくちゃ。
7/18の次は9月まで習えないので、その間は夏休みの課題だって。小学生の図画の宿題みたい。

2001/7/3
ここ東京では、暑い日が続いております。きっつ〜。
足の腫れはまだひけません。安静にしていないからみたい。やっぱり。
でも安静にしていられるような身分でもないし。まあ、気長に直すしかないみたいっス。
そういえば、ジブリの森美術館、家から自転車で10分くらいの所に建設中なのだけど、大分
出来てきた。この間、バスで吉祥寺に行く途中に見えた。カラフルな建物。出来たら行こう
と思っているのだ。確か、10月にOPENの予定だったはず。
今日は莉乃と動物園に行って来たんだけど、こう暑いと水族館の方がいいなあ。
今度は水族館に行ってこよう。安静にしてないなあ。やっぱり。

2001/7/1
生まれて初めて足首をねんざした。水曜日の昼の話。
階段を一段、踏み外しただけなのに。そんなに凄い痛みがあるわけじゃないのに、腫れた。
そのまま現在に至る。そんなに痛いわけではないので、ついつい歩きまわってしまうのが、
この腫れのひかない理由か?とりあえず整骨院に通院中。
今日は夫の靴を買いに、吉祥寺に付き合って行って来た。
帰りに井の頭公園に寄って、莉乃と、鯉にエサをあげて、歩いて帰宅。
これじゃ、足の腫れ、ひくわけないか。

2001/6/20
今日は銅版画教室の日。
帰りにバスに乗ろうと思い、バス停に立っていると、7、80才くらいのおじいさんが、莉
乃を見て「かわいいねえ。」と近寄って来た。
ここのところ世の中物騒なので、少し警戒していたら、「しかし、あれだね。乳母車をおき
っぱなしにして買い物している若いお母さんがいるけど、あれ、危ないね!」と説教を始め
た。その若いお母さんは、私ではないのだけど、なんだか、憤慨しながら話している。それ
が、そのじいさん、あれとかそれとか言葉の省略が多すぎて、何を話して怒っているのか、
半分も分からない。なんだか、「注意したら、私が年寄りだと思って言い返してきたので私
もそう、若くないのだけど、顔を蹴り上げたんだよ!」とかなんとか言っていて、だんだん
ヤバそうな感じになっていったので、「はあ、そうだったんですか。」と聞き流した。
ちょうどよくバスが着たのでそのじいさんの相手から解放されたからよかったけど。
久々に恐かった〜。外で子供連れだと、やたら色んな人に声をかけられるのだけど、結構い
きなりの人が多くて、母的には恐いのだ。
この間なんか、知らないおばさんに(しかもやっぱりちょっと普通っぽくない)「この子、
一人っ子なの〜?一人は寂しいわよ、もう一人は絶対ほしいわよねえ。」といきなり言われ
た。なんでこんな見ず知らずの人にそんな、私の家族構成まで指図されなきゃいけないんだ
ろう。ストレス以外のなにものでもない。子供に気をかけるフリをして私を話相手にするの
はやめて頂きたいと思う今日この頃である。

2001/6/19
ほぼ一ヶ月、更新をさぼってしまった。
先々週から急に仕事が忙しくなって、仕事、家事、育児以外の事は全然出来ない状態が続いて
いたのだ。
昨日の夜で、ひと段落ついて、ホッと一息。
あー、久々にキツかった〜。完全に寝不足状態+風邪っぴき。
気がつきゃ、6月も半分以上終わってるし。ワープしたみたい。時間の感覚がへん。
仕事に追われている時の時間の経ち方ってものすごいはやい。あっという間。
髪もあっという間にのびちゃって、どうにもならん状態になってるし。
目の下はクマになってるし。これは、フリーの辛い所。
風邪ひいて具合悪くても、「だから何?」と自分に言って、仕事をし続ける。
体力のない自分に辟易するよ。フリーは体力ないとやっていけないのにね。なので気力でカバー
するしかなくて、そんなの長続きするわけなくて。いかんなー。頭は楽しくても、体がついてこ
ない。

2001/5/23
今日は銅版画教室の日。
前回までモノプリント(銅板に直接インクで絵を描く手法)だったが、今回からドライプリ
ントに挑戦。専用の針で銅板に直接彫り込んでいく。すごい力がいる作業。もともと筆圧が
弱い私。きっつ〜。最後には手が痺れて来ていた。
握力が鍛えられるかも。(笑)

2001/5/19
今日はアール・ヌーボー展に行って目の保養をしてきた。
綺麗なものを見過ぎて頭がボーっとしてます。
ボ〜。ガレの花瓶、1つでもいいからほしーなー。買える訳ないか。ごもっとも。

2001/5/7
昨日、東京に帰って来た。休み過ぎか、頭がボケボケ。
ほんとにヤバいぞ。なかなかもとに戻んない。
リハビリしないといかんな、これは。

昨日の夜、TVで、去年のバスハイジャック事件の被害者を取り上げた番組をやっていた。
塚本さんの旦那さんと息子さんも出ていた。
被害者になるとバカをみる。そんな世の中っておかしいよなあ。
被害者の人権も守っておくれよ。こんな日本じゃ、恐くて外もおちおち歩けやしない。


2001/4/19
「育児」で検索をかけて、色んなHPを見ていたところ、塚本達子さんという方の遺稿
集が載ったHPを見つけた。
皆さん、お覚えだろうか。去年の五月に17歳の少年がバスジャックを起こし、殺人を
犯した事件を。その被害者が塚本達子さんだ。
遺稿集を読んで、その内容にとても共感した。
今の教育の問題点、、子育ての問題点、について書いておられるのだが、どれも納得
いく内容だ。私が子供の時からおかしいと思っていた学校教育の疑問点も、塚本さん
はキチンと「それはおかしい」と断言なさっている。
こんな先生に担任になっていただきたかったと、つくづく思った。
子供は周りの大人を選べない。その周りの大人達が、子供の将来に多大な影響をおよ
ぼすというのに。
塚本さんが子供達に、こんな人になってほしいとおっしゃっていた。

1、自ら目標を設定し生きる人間
2、生涯学習を続け、自己改革をはかる人間
3、困難が降りかかったら、それをバネにして飛躍できる人間

この3項目は、私のつねづねの目標に合致している。
子供が親を目標にして成長していくのであれば、反面教師ではなく、ちゃんと見本に
なれるよう、私自身も日々精進していこうと思う。
しかし、なんの因果でこんなに子供達の事を真剣に考えて下さっていた方が、17歳の
少年に殺されなければならなかったのか。悔やまれてならない。


2001/4/2
今年のG.Wは4/26から休もうと思っているので、それまでに仕事をひと段落つけなけ
ればならない。うまくスケジューリングできることを願う。

2001/3/30
仕事依頼の電話中、娘が、買ってもらったばかりのプリンタにイタズラをはじめ、
壊されるんじゃないかと気が気でなかったため、詳しい話を聞きそびれてしまった。
同時に2つのことが出来ない私。なんとも不器用だねえ。
ま、後で本格的に仕事が入ることが決まったらちゃんと聞けばいいや。
そう、EPSONのPM-880Cを買ってもらった。ふち無し印刷が可能になった。
やった〜。
プリンタの進歩はすごいねえ。ほんと、感心しちゃうよ。
5年前には考えられなかったほどのクオリティ。すばらしい。
5年前がついこの間のような気がする私も年をくっているのだなあ。

2001/3/29
「自立」ってなんだろう。
私はずっと「20歳を過ぎたら親を頼らずに自活出来るようにならなくちゃいけない
んだ」と思っていた。それが自立だと思っていた。
動物だって、大人になったら親と別れて、自分で餌をとって生きていく。
人だってそうなんだと思っていた。
でもどうだろう。あたりを見渡すとそうじゃない人が多い事に気付く。
子はいつまでも親に頼り、親も子をあてにする。
ではそういう世界での自立って、何?
もはや男には頼らない自立した女達、なんて見出しでシングルマザーのことを取りあ
げるマスコミ。それって変。だって男には頼ってないかもしれないけど、親には頼っ
てたりするでしょう。親の助けがなかったら、なかなか大変でしょう、シングルで
子どもを育てるのは。それを自立している、と言うのか。
どこまで自分で出来ていれば、自立している、と言えるのか。
私が思っていたより、世の中の基準値は甘いのか。
そんなに世の中って甘っちょろいのか。
それが最近の私の疑問点。今さらながら。

2001/3/25
悔やんでも悔やみきれないお話。
私は高校生の時からケラ氏のファンだ。
ケラ氏の著書をコレクションもしてきた。
忘れもしない「ケラの遺言」という本。
同じ会社に勤めていた大久美奈さんに貸したところ、今だ返ってこない。
再三返して、と頼んでも、返ってこない。(貸してもう5、6年経つ現在も)
まだ売っている本なら諦めてまた買うよ。
もう、絶版してんだよ、その本は!!!
コレクターの方なら、この怒り、分かっていただけるだろうか。
もう大事なものは絶対人には貸さないことにしようと心に堅く誓ってしまった。
ちなみにCDも1枚貸したまま。もうCDの方は諦めたけど。
ケラ氏の本の方は諦めきれないよぉ。
そういえば小学生の時に、コレクションしていたシールやレターセットを父に燃や
されちゃったことがあったっけ。
あの時もかなりブルーになったけど。
このときすでにコレクターだった訳だ。ほとんどビョーキだね、こりゃ。

2001/3/20
16日で30歳になった。
あっという間だったなあ。この調子だと、気がついたら60歳になってんのかな。
まあ、大病もせず大怪我もせず、ここまで来れた事に素直に感謝。
子どもの頃は30歳なんて想像も出来なかったけど、実際なってみるとこんなもん。
30歳って、もっと大人だと思っていたけど。
それはそうと、4月から短期コースで銅版画を習う事にした。
託児付きだったし。8回コースだから、基礎を学ぶのにはちょうどいいかな、と。
だってやってみたかったんだもーん。(これが30歳のセリフか?)

2001/3/12
朝、NHKのニュースを見ていたら、女性用の大きな靴の話が出てた。
女性の身長が高くなった分、足のサイズも大きくなったという話。
でも足のサイズが大きいのはコンプレックスで、履きたいと思う靴がなかなかない、という
悩みは表面化しづらかったとか。
確かに。
全然かわいい靴、なかったし、大きいサイズって。
足のでかい自分が悪いのかと思っちゃうくらい。
足のでかい女は女じゃないと言わんばかりの品揃えだったのよね、普通の靴屋って。
(コンプレックスはそこまで自分を卑屈にさせる…)
そこで出て来たのが24.5cm以上の靴しか売らない靴屋さん。
店員さんも24.5cm以上の足の持ち主で、相談しやすいらしい。それはすごいナイス気配り。
お店のHPがあった。
吉祥寺にあるんだって。今度行ってみようかな。とりあえずカタログを申し込んでみた。
世の中大きい女性が増えてくれてとっても嬉しいよ。
だんだん生きやすくなってきた。
しかし、宇宙規模で考えたら数cmの差なんて微々たるもんなのに、そんなことで悩まなければ
いけない世の中がおかしいよねえ。
人は型抜きで出来てくるんじゃないんだから、いろんなサイズの人がいるのは当たり前なのに。

2001/2/16
独特なオーラを感じる人その2。(笑)
横尾忠則氏。圧倒されんばかりのオーラ。すんごかった。
友だちと何年か前、弥生美術館で行われたサイン会(わざわざ行くなって?)に、横尾氏一目
見たさで行ってきたことがあって。
友だちと圧倒されて帰ってきたさ。はっはっはっ。

2001/2/15
昨日TVで、どんと氏の一周忌特集をやっているのを、たまたま見て、色々思った。
どんと氏が亡くなったのはタコシェ(中野にあるマニアックなお店)のHPで知った。
素敵な人はすぐにこの世からいなくなってしまうなぁと、つくづく思う。
でも、そういう人と同じ時代を過ごせたのは貴重な事、とも思う。
私にとってどんと氏は前から、気になる存在、であった。
ボガンボスの頃のあの強烈なビジュアルは、ものすごい印象に残るものだったし。
私と同年代の人なら皆そう思っていたんじゃないかな?
(髪が綺麗なきみどり色で、さらに片目ずつアイシャドウの色が違っていて、眉間にインド人
みたいにマークがついていて…と今でもクリアに思い出せる。)
社会人になって最初に入った会社の先輩に、ファンの人がいて、いつも仕事場では曲が流れて
いて。
そしてこんな事もあった。
CG屋の会社に居たころ、同僚の子が作っていた男の人がどんと似だったので、「どんとに似て
るね」っていったら、その子、どんと氏を知らなくて説明のしようがなかったのね。
で、その日の夜、夕飯を食べにその子と社長と渋谷の蕎麦屋に行ったら、その蕎麦屋に何と、
どんと氏が居て蕎麦を食べていたの。
同僚に、「あの人だよ、どんとって。似ているでしょ、CGの男の人と。」って言ったらびっく
りしていた。(笑)
それから、沖縄の三線を習っていた時、どんと氏のマネージメントをしていた人が一緒で。
その縁で、ライブを2度ほど見に行った事もある。
1つは高円寺の抱瓶という沖縄料理屋さんでの三線ライブで、もう一つは下北沢のライブハウ
ス。やっぱり独特なオーラを持っている人だなぁと思った。
そんな人がもうこの世にいないのだなぁ。
やっぱ、もったいないなぁ。

2001/2/11
お〜っと!
気が付きゃあっという間にこんな、日にちが経っているのよ。
topだけデザインを変えてみた。まだ納得してないけど、とりあえず、こんな感じで。
なんで眠いのに、我慢してこんなことをしているのだろう。
あまりの眠気に寝るところまで自分を持っていけない状態にまでなってしまっているのだ。
こりゃいかん。朝になれば娘に起こされるのは目にみえているのに…
休みだろうが関係なく、朝8時くらいには起こされるからね。
がんばって、寝よっと。

2001/1/29
ついこの間までとおっても暇だったのに、土曜から急に忙しくなった。
この波がなんともいえないねえ。
暇なら暇で不安になるけど、忙しすぎるとちゃんと締めきりに間に合わせる事
が出来るかしら、と不安になる。
どちらの状態でも不安になるけど、仕事があっての不安の方が精神的には楽か
な。仕事がない不安は体的に楽。どっちもどっちかね。
でも今回の忙しいのは、イラストをひたすら描けばいい仕事だから楽しくも、
ある。絵を描くのは好きだから、ね。ただ時間がもうちょっとあればなあ。
ほんと、先週の金曜に髪を切りに行っといてよかったよ。

2001/1/24
22日、久々の徹夜。一度ペースが崩れると、なかなか眠気がとれない。
けど、仕事をするには睡眠時間を削るしか方法がないのよーーー!
眠いけどいつもと同じ様に生活を進める。
そのうち直るでしょう、ということで買い物に行った。
珍しくシャツを買った。
最近、洋服の選び方が変わりつつある。
というのは、髪型がベリーショートだと似合う服の幅が広がるからだ。
中途半端な長さの髪型でするとどうにも野暮ったくなる組み合わせも、べ
リーショートだとなんだか、良い感じだったり。
30歳目前にして目から鱗な今日この頃。
しかし、髪が伸びてきてただのショートになってしまっているので、美容
院にいかねば、なのだ。

2001/1/21
仕事をする上で、いろんなものを吸収しないと放出できないーーーー!
と思い、一人で色々見て回ってきた。主に雑貨屋と本屋。いろんなオシャ
レなものを見て回る。いろんな色の組み合わせを見る。これが狙い。
かなり気分もリフレッシュされてなかなか有意義でした。
それで仕事がおしてしまって寝不足になることは確実。(苦笑)

2001/1/16
今年も銀輪の心臓を御贔屓に。
新年早々日記をさぼってしまった。
去年の年末にG4を買ってもらい、データの移植に専念していたせいでもある。
仕事が本格的になる前に、仕事ができる状態までにセットアップしなくては、と
あくせく格闘していたのである。
OSもバージョンアップするので、なにかと動かないソフトなんぞが出てきたりし
ても、とか、ま、色々あるよねー、買い替えると。
で、最近どんな音楽を聴きながら作業しているかというと、ヤイコ、です。(笑)
矢井田瞳のdaiya-mondeを聴いております。歌、うまいよねえ。
この人も戸川系ボイスな感がある。だから好き。
戸川といえば、今度の(といっても4月だけど)ナイロン100℃の公演に出る予定
ならしいので、ケラ、戸川純ファンとしては、昼の部ででも観に行かねば、と狙っ
ております。昼ならなんとか、きっと。


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