桃山時代の建築 重厚で華麗。屋根と組物を見ているだけで飽きない。(向こうが金堂) いつもは新幹線から五重塔を眺めているが、駅から近いこともあり、一度訪れたら何回も足を運びたくなる。 司馬遼太郎さんが友人との待ち合わせ場所をこの寺の御影堂にすると書いていたのを思い出した。もともと寺ではなく、平安京の「迎賓館」だったことが地理的にも理解できる。