撮影メモ : 1月3日撮影初めは戸越公園ヒマラヤ桜、撮影中にメジロが6羽飛んできた。「なんて間がいいんでしょう」 「今年も春から縁起がいいワイ!」
ヒマラヤ桜は熱海のヒマラヤ桜が有名だが、都内には「東大のヒマラヤ桜」と
「戸越公園のヒマラヤ桜」が知られている。
ヒマラヤ桜解説 : もともとはヒマラヤ山脈の比較的温暖な地域に分布している。日本では11月下旬から12月にかけて咲く。(ヒマラヤ現地でも12月〜1月頃に咲く)
日本に紹介されたのは、昭和43年にネパールのビレンドラ皇太子(故前国王)から日本とネパールの友好のため贈られた種子を育成したもので熱海に植えられた。 ヒマラヤ桜は寒桜の一種です。
ヒマラヤ桜は最近、環境浄化の面からも注目されており、大気中の二酸化窒素(NO2)を吸収同化する能力がソメイヨシノの約5倍あるといわれている。「桜きるバカ梅切らぬバカ」ということわざがあるが、ヒマラヤ桜は虫の害に強く、剪定にも強いので樹形を整えられる。最近では苗木が1本4000円位(インターネット調べ)で売られている。
花の少ない11月12月に咲くことと、剪定出来て害虫に強いこと、環境浄化力が強いことが注目されて、街路樹に植える街もでてきた。
戸越公園と東大本郷キャンパスのヒマラヤ桜の由来は未調査。
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