強盗
この絵は市役所強盗ですが、今回の話は銀行強盗です。
刑事ドラマではすっかりお馴染みの銀行強盗ですが、
その知名度に比べて発生件数はごく僅かです。
銀行強盗に対応した警察官も、一般人で銀行強盗に遭遇した人もほとんどいないでしょう。
増してや実際に銀行強盗を決行した人にいたっては、日本人では100人もいないでしょう。
まあ、刑事ドラマで銀行強盗が失敗する様をこれだけ見せられては、
決行する気にならなくなっても無理はありません。
このようにドラマ以外に手本となる銀行強盗がほとんど起こらない状況下では、
実際の事件にも知らず知らずのうちにドラマの影響が出るのではないでしょうか。
犯人は当然パンティストッキングをかぶって来るし、
居合わせた人は皆その銀行の課長の机の下にあるであろう警報装置に意識を集中するし、
警察は立てこもった犯人に向かって「君たちは完全に包囲されている」と言うでしょう。
そしてやっぱり犯人の母親が犯人を説得して事件が解決するのでしょうか。
そう考えると、ドラマの脚本家の手腕によっては、
銀行強盗の発生率や成功率を上げる事も可能になって来るような気がします。
銀行強盗が流行っていくと、日本の治安が悪くなります。
そいでもって、政情不安が進み、そのうちクーデターが起こってしまいます。
ドラマでクーデターを起こす、
おおっ!ペンは剣より強しというのはこの事だったんですね。
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